【中国雲南省 建水】美しい旧市街と美味しい烤豆腐。中国の隠れスポット、建水の魅力

シュンです。
けっこう気に入った、中国雲南省にある建水という街の魅力を紹介します。

建水は食も雰囲気も抜群の街だったけど、外国人観光客が少なかったし、ネットでもあまり情報がなかった。
世界遺産である元陽の棚田に行く人に、素通りされてしまうことが多いらしい。

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建水について

建水県(けんすい-けん)は中華人民共和国雲南省紅河ハニ族イ族自治州に位置する県。

(wikipediaより引用)

建水は、中国雲南省にある街。
地球の歩き方には載っていなかったし、検索してもそんなに情報がなかった。

建水へのアクセス

  • 河口(ベトナムとの国境の街)から:列車で2時間半程度。
  • 昆明(雲南省の省都)から:列車で3時間程度。
  • 元陽・新街(世界遺産の棚田の拠点となる街)から:バスで5時間程度。

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建水の魅力

烤豆腐がうまい

烤豆腐(かおどうふ、カオドーフ)は炭火焼きの豆腐のことで、建水の名物である西門豆腐という豆腐を使う。

西門豆腐は、日本で一般的なサイズの豆腐より小さい一口サイズで、作ってから何日か置いて、すこし発酵させてから食べるらしい。
そのため、ほのかに臭豆腐のような臭いがある。
でも気持ち悪い臭いがするわけではない。

烤豆腐は、街のあちこちでやっている。
店先に囲炉裏テーブルのようなセットが置いてあって、焼きのおばちゃんの周りを客が囲むように座る。

烤豆腐は、まず食感がすごくいい。
時間をかけてじっくり焼いて、外はサクッと、中はふんわりの最高の焼き加減になる。

これを店ごとに違う(または客の好みの)タレにつけて食べる。
タレは醤油ベースのものや、粉唐辛子たっぷりで辛くしたものなど様々。
(だいたいのところは味の素入りなので、嫌な人は店のおばちゃんに指示するとよい。)

ビールにも白酒にもよく合う。
コロッとしたサイズで、いくらでも食べられそうな気がする。

豆腐の他に芋や卵などもある。

また、烤豆腐を囲む雰囲気も良い。
隣の人との距離が近く、不思議な一体感がある。

▼焼きのおばちゃんは、客が食べた豆腐の数をとうもろこしの粒で数える

食べることが好きな人なら、烤豆腐のためだけに建水に行くのもアリだと思う。

豆腐作りの見学もできる

西門豆腐を作っている工房で、豆腐作りの様子を見学することができる。
豆腐工房は、臨安路を朝陽楼(東門)と反対に向かって進んだ旧市街の端の、西門付近にある。

なかでも有名なのが、板井豆腐坊(西門豆腐坊?)という工房。
ここは中に入って豆腐作りを見学することもできるし、ここで作った豆腐を食べることもできる。

豆腐と豆乳が食べ飲み放題で5元。
ちゃんとした店ではなく、工房の奥の事務所のようなところで椅子に座って食べる。

旧市街の街並みがきれい

建水の旧市街は、石畳の道と、統一感のある看板が特徴的。

けっこう広いので、歩いて周るといい散歩になる。
食堂は食事の時間しか営業していないことも多く、みんな麻雀をやっている。

お年寄りが多い気がした。
みんなとりあえず外に出てきてる、みたいな感じ。
外に出て、集まって賭博、おしゃべり、居眠り。

夜は街角のスクリーンで映画を流したりもしていた。

▼イスラム教徒の食堂があちこちにあった

▼市場もある

さいごに

建水はのんびりしたい人、豆腐が好きな人におすすめです。
散歩して、豆腐食べて、ビール飲んで、というような感じで、ゆったり過ごせます。
この記事で紹介していない観光地もいくつか街中にあるので、ぜひ雲南省をまわるときには建水にも寄ってみてください。

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