中国によくある安食堂パターン5つ

シュンです。

まだ中国の話が続きます。
もうすこしお付き合いください。

今回は、中国でよく見た安食堂パターンを5つ紹介します。

中国のコラム
2016年に、中国の深セン・広州・南寧・建水・元陽・景洪を旅しました。その中で思ったことをまとめました。
2016 世界一周 中国
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中国でよく見た安食堂パターン5つ

快餐

これには一番お世話になりました。

「快餐」は直訳すると、即席料理、ファーストフードという意味で、実際にマクドナルドやケンタッキーを指して使うようです。

ただ、ここでいう快餐はこれらファーストフードチェーンのことではありません。
この記事で紹介する快餐は、肉や野菜のおかずを数種類選んで、ご飯と食べるもののことです。
(正直、使い方が合っているのか分からないんですが・・・誰か教えてください。)
店先に並ぶ数種類~数十種類のおかずの中から自分の好きなものを選びます。

それで、こういう形式の店には大体、「快餐」と書いてあるんですよね。
だから、これも「快餐」と呼ぶんだと思って、僕たちは中国にいる間そう呼んでいました。
たしかに素早く盛り付けて食べられるし。。

相場は、安い場合でご飯1元、野菜料理1元、肉料理2元くらい、高い場合でご飯3元、野菜料理3元、肉料理5元くらいだったと思います。
または、どれでも3種類選んで15元、とか。

大体どれを選んでも美味しいし、ガッツリ食べられる。
それに、肉、野菜とバランスよく食べられる。
2人だと、最大6種類くらいのおかずを食べられる。

「安い、早い、美味い」が揃った快餐、おすすめです。

材料と調理法を選ぶ

文字通り、自分で材料と調理法を選ぶ店です。

冷蔵庫を見ながら、「これとこれとこれ」と具材を選び、「これは炒めでこっちはスープで」などと調理法も指定します。

これはなかなか難しく、また料金相場もわからなかったので、1度しか行きませんでした。
そのときは、「15元で適当に作ってご飯付きでお願いします」と頼んだんですが、炒め物が1品とご飯が来ただけで、ちょっと割高な気がしました。

また中国に行ったときはチャレンジしたいと思っています。

具材を選んで茹でる

これは「材料と調理法を選ぶ」と似ていますが、もうすこし簡単です。
調理法が「茹でる」だけなので。

もやしや白菜、香菜といった野菜やきのこ類、練物類などの具材を選んで茹でてもらったものに、辛いスープをかけて食べます。

具材には数種類の麺もあるので、好きな具と麺で麺料理に仕上げることもできます。

▼広州で何回か行った、重慶麻辣味のスープをかけてくれる店。辛くて痺れてうまかった!

店先で肉まんを出し、奥で麺を出す

遠くから見ると、肉まん屋に見えます。
でも近づいてみると、店の奥に席があり麺や粥を食べている人がいるので、ここはイートインもできるのかと気づくわけです。

このパターンはけっこうありました。
中国ではその地方の料理を出す店が多かったんですが、肉まんはどの都市にもありました。

それだけ広く親しまれているということなんだと思います。
ちなみに相場は1~3元程度。
安いです。うまいです。

看板に地方の名前が書いてある

「横浜家系」、「大阪王将」など、日本でも地名が入った店名や看板がたまにありますね。

中国ではこれがすごく多かった気がします。
広東風味、とか川味(四川省の意)、とか。

もちろん、その地方の名前が一番多いんですが、それ以外で特に多かったのは、上にも書いた「重慶麻辣」。
やっぱり中国の人は辛いのが好きなんでしょうか。
麻辣麺は日本でも人気ですね。

中国の人はみんな自分の出身地の食事が好きで、「北京などで違う地方出身の人同士が集まって食事に行くときは、何料理を食べに行くか決めるのが難しい」という話を聞いたこともあります。

すこし話は変わりますが、店の看板を見ていると、地方名と同じように「老牌」、「正宗」という文字もよく目にします。

「老牌」は「古くからある、名の知れた、名品」、「正宗」は「本場の、正統の」という意味ですが、これらは歴史や伝統を大事にする中国人にウケるフレーズなんだろうか、と考えてしまいました。

日本でも「元祖」、とか「明治創業」とか書いてあるところがありますね。
あれの中国版かなと思うんですが、多すぎます。

さいごに

僕の中国の食に対する印象は、「安い、美味い、デカい」です。

今回は高級な店にはほとんど行っていませんが、庶民的な店でも十分にその土地の食を楽しむことができました。
もっと言うと、スーパーの惣菜コーナーならさらに安く地元の料理を買えます。

「快餐」の文字を見ればどんなおかずがあるか覗きたくなるし、肉まんの蒸し器があれば中をチェックしたくなる。
店の看板を眺めているだけでもかなり楽しめる、それが中国です。

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