メイです。
現在ネパールのタンセン(パルパ)というところにいます。
個人的には観光地っぽすぎたポカラよりも居心地が良い。
水シャワーがキツイです・・
ムカつく領事館、恐竜博物館、モテる女
2016/12/9
朝食は、宿のフリーバナナとフリーせんべい。
ありがたい。
▼このせんべい大好き
タイ人俳優
ロビーにいるおばちゃん2人が、おそらくタイドラマと思しきものを見ている。
よくあるドロドロ恋愛ドラマだろうか。
テレビに夢中かと思いきや、2人ともこちらを振り返った。
あとでそのおばちゃんが、「あなたタイ人?」とシュンに向かって尋ねてきた。
そういうことで見てきたわけね笑
今日は、タイ領事館に行って、タイの2ヶ月無料VISAの申請をしに行く。
昼は11時に閉まってしまうので、急がなきゃ。
宿で自転車を借り、領事館へ向かう途中でカオチーを発見。
5000キープは安い!
パンを軽く網で焼いてくれたけど、気持ち程度で、炭火はほとんど火がついてなかった。
9時10時とかじゃ遅いのね。
味はハム、レバーペースト、パクチーとシンプルながらおいしかった。
かんたんアジアごはん 60162-73 (レタスクラブムック)
タイVISA申請
タイ領事館に到着。
宿から借りた自転車に鍵はついていない。
わたしは子供の頃から自転車には鍵をかける習慣がついているので、鍵をかけずに目を離すのは心配で仕方ない。
盗まれないんだろうか。治安いいなぁ。(川崎市は盗まれるぞ。笑)
領事館前に待機しているトゥクトゥクのおっちゃんが、チャリはここに置いておけ、とかパスポートは持ったか、とか色々言ってくる。
あ~チャリ盗まれないかな~見張っといたから金くれとか言われるのかな~って思ったけど、ただの親切だった。本当にただの親切。
ありがとう。
窓口はここ。
全然混んでいなかった。
窓口で紙をもらい、記入。
ここでのVISAの取得方法は別記事でまとめていますので、参考にしてください。
ムカつく対応
ここの窓口はマジックミラーのようになっているので、こちら側からは中は見えないけれど、向こうからはこちら側が見えるようだ。
物の受け渡しに使う小窓は、手元部分しか開閉しないので、小窓が開いてもこちら側からは担当者の顔さえも見えない。
記入の際、わからない部分があったので窓口に近づいて聞こうとすると、何も言う前にサッと小窓を開けて、サッと糊を出して、サッと閉められた。
は?
いや糊が必要なんじゃなくて、ここわかんないんですけど、と言うと、早口でめんどくさそうに説明される。
よくわからなかったのでまた聞こうと思って、その場で書こうとすると、
サッと開けて、「ここじゃなくてあっちのテーブルで書いてください」と言い、またサッと閉められた。
は?
すぐに閉めんじゃねえ。
ハサミを借りようとして窓口に近づくと、またこちらが何も言う前に、またサッと小窓を開けて糊を出して、またサッと閉める。
いや糊じゃなくてハサミはないかと聞くと、「ない。」と言って、サッと閉める。
その対応がおもしろいのか、中で聞こえる女の人の笑い声。
わたしも懲りずに何のコピーが必要なのか確認しようとすると、またサッと小窓を開けて糊をだして、サッと閉める。
糊が欲しいんじゃねーよ。
何様なんだろう。
ほんと腹立つ。
道路挟んで向かいのコピー屋で、必要なコピー箇所を聞いてコピーしてもらう。
コピー屋のオヤジの優しさが染みる・・・。
コピーは、パスポートの顔写真が載っているページと、スタンプが押してあるページの2枚が必要だった。
コピーは5バーツと言われたけど、バーツを持っていなかったので、2000キープを渡した。
窓口に戻って、今書いた申請用紙とパスポートとコピーを渡すと、引換券みたいなものを何も言わずに渡された。
当日にビザができるのか、後日取りに行くのかわからなくて聞こうとすると、
「T U E S D A Y. 2 O C L O K.」
と大きな声で冷たく言い放ち、またサッと小窓を閉めた。
それと同時にまた女の人の笑い声。
ほんと馬鹿にしすぎだろ。
超腹立つ。
超!!腹立つ~~~!!
でも、変なことするとVISAおろしてくれないとか簡単にコイツ一人の判断でできちゃうだろうからできないところが悔しい。
誰かアイツに痛い目見せてやってください、頼んます。笑
それにしても、チェックもされず受理されたけど本当にこれで通るのだろうか。
しかも月曜が祝日で、火曜まで待たなきゃいけないとはなかなか困る。(この日は金曜日)
乗ってもいないのに優しくしてくれたトゥクトゥクのオヤジに癒され、一回帰って休憩。
昼ごはん
昼ごはんが食べられるところを探したけれど、袋におかずが入った持ち帰りの店ばかりで、その場で食べられるところが少ない。
諦めかけたところで、麺屋を発見。
カオピヤックセン。
麺が白くてぷにぷにで、味が超濃い。笑
揚げ餃子みたいなやつはパイ生地みたいで美味しかった。
恐竜博物館
恐竜博物館へ。
午後は13時半からだったので、それまでベンチで横になってたら本当に寝ちゃった。
1時間おひるね、最っ高に気持ちよかった。
あさのあつこ似の女性が受付だった。
入場料は1人10000キープ。
ルアンナムターの博物館みたいにしょぼかったけど、ここは3部屋あったのでまだマシだった。笑
途中で登場した博物館のおじさんが親切で、この骨は足だとか何だとか教えてくれたり、触らせてくれたりした。
Toshiという日本人の発掘家がいるらしく、その人が発掘した骨も見せてくれた。
恐竜の骨、でっかいなぁ!
それだけで全く興味なかった恐竜にも少し興味が湧いた。
▼かわいい恐竜
Feeling Good
宿に戻ってテラスでのんびり。
ベンチにはすでに欧米人の先客が。
みんな考えることは同じね。
明るい光と風が気持ちよくて、ついついロビーで売ってるビアラオで乾杯してしまう。
最高だなぁ。
けんかをやめて~ふたりをとめて~
お腹が空いてきたので、夕飯探し。
やっぱり持ち帰りのものしか売っていないか、麺の屋台か、人がいないシケたレストランみたいなのしかない。
しかたない、持って帰って食べるかーと思っていたら、屋台発見。
焼き鳥やソムタムをやっているようで、座るところもある。
ここに決定。
焼き鳥は砂肝と、謎の肉。
砂肝は、醤油・生姜などで味付けされているっぽく、しゃきしゃきでおいしい。
もう一つの串は、なんだろう、イカ??ささみっぽい筋感がある。
ものすごく凝縮されたイカってかんじで、噛むのがすごい大変だし、超歯に詰まる。
なんだろうこれ。
それと大好きなソムタム。
何も言わないと、ソムタムプーパラーが出てきた。
このカニは生なので、寄生虫がいるから食べないようにと言われることが多い。
カニは歯で砕いて中身食べるのかな?と思ったけど、わからなくてそのまま残した。
あとで聞いたところこれは食べないらしい。
とにかく、ソムタムプーパラーすごくおいしかった。
この間地球の歩き方を読んで知ったけど、ラオスではソムタムをタムマークフンと言うらしい。
でも多分、ソムタムでもどこも問題なく通じたと思う。
ご飯を食べ終わると、わたしを取り合って2匹の猫がケンカを始めた。
まぁまぁまぁまぁまぁ、ふたりとも仲良くしてくださいよ。
勝った方のこの誇らしげな顔よ。
まったく、モテる女はつらいな。
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