この記事は、2014年7月13日~15日にはじめての女一人旅として、台湾に行ったときの記事です。
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孔子廟でレッツダンス
台湾2日目、同部屋の友だちに誘われて 孔子廟へ。
中に入ると、お年寄りの方が集まってダンスを踊っていたので 一緒に参加することに。
日本でいうラジオ体操みたいなもの?
朝からいい運動ができた。
彼女らはとても親切で、笑顔がかわいくて 日本語が堪能。
あしたも朝○時からここでやっているから 絶対に来なさい、と誘ってくれる。
すごく誘ってくれる。
でもわたしが「台湾に滞在するのはたったの3日で、他にも行きたいところたくさんあるから 明日は行けない」と言っても「待ってる!」と言ってくれる。(人の話全然聞いてない)
申し訳ないが、次の日は行かなかった。
次、台湾にいくときは寄っていこうとおもう。 覚えてないとおもうけど。
おしゃれなおばあちゃんまたね。
ここを出てうろうろしていると、またちがうお年寄りの集団を発見した。
なにやら歌っていたので、仲間にいれてもらいたいと思い、近くに座っていたら入れてくれた。
くばられた紙には「涙そうそう」の歌詞。
おじさんが弾くキーボードに合わせて、みんなが日本語で合唱する。
台湾はかつて日本の植民地だったせいで、お年寄りの方はかなり日本語ぺらぺら。
どこどこに日本の知り合いが住んでるとか、当時の思い出とかを、たくさん話してくれる。
早口すぎて理解できないときも多かったが・・。(そして人の話全然聞いてない)
植民地と聞くと、どうしても負のイメージを抱いて身構えてしまうが、台湾にはそうでもない方々もがいるようで、わたしたち日本人を歓迎してくれる。
でもやっぱりそうではない国もあって。
日本にいるだけではなかなか感じられない過去の戦争の記憶を、海外にきて感じられるというのはいい経験。
なかなか帰してくれなさそうだったので、 お礼を言ってこっそり抜けてきた。
ゴメンネ。
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