【2012 スペイン・イタリア⑥】マラガからバルセロナにスムーズに移動したかった

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これは、2012年8~9月に女友達と2人でスペインとイタリアに行ったときの記事です。

マラガ空港で待ちぼうけ

6日目の朝は8時半起床。
朝ごはんはいつものようにオレンジジュース、バゲット、プレジデント、ダノン、ハム、味噌汁。
味噌汁だけなんか違くない?って思うかもしれないけど、味噌汁はそういう次元じゃなくおいしいから。最高。

今日はマラガを出て、飛行機でバルセロナへと向かう予定だ。
15時頃出発の飛行機なので、朝は時間に余裕があった。

11時45分に出ればホステルのチェックアウトの時間に間に合うので、1時間ほど部屋でゴロゴロしていたら、宿の人に「チェックアウトの時間ですよ」と言われ急いで出た。
そうだ11時って言ってたわ。

ホステルを出て、旅行中に失くした洗顔の泡立てネットを、駅に向かう途中で買った。
2.95ユーロ、無駄な出費・・・・・。
失くしたのはタダでもらったやつなのに・・・。

マラガからaeropuerto駅までの切符を買った。(1.65ユーロ)
小銭が使いこなせるようになってきたので、2.65ユーロ出して、よっしゃ1€のお釣りだ!小銭減る!と思ったのに50¢×2枚で返ってきた。

aeropuerto駅は空港直結。マラガ空港が意外にデカい。

12時40分に格安航空会社ブエリング(vueling)航空でチェックインを済ませ、スタバでカフェラテとマフィンを頼んだ。(5.9ユーロ)
日本だったらスタバにもいかないし、ましてやマフィンなんかも絶対頼まないけど(高いから)、海外だとなぜかスタバに行くことが多い。安心感?

こっちはサイズがtallからしかないみたい。
「short」って言いかけたら、「chocolate」と勘違いされそうになった。
それとスタバの店員さんがおじさんばっかで萌えた。
おじさん×シックな緑のエプロン。

そうこうしてるうちに搭乗時間が近づいてきた。
さようならマラガ。なにも見てないマラガ。ミハスに行くためだけに利用された女マラガ。

電光掲示板を見に行くと、14時40分搭乗のはずだったバルセロナ行きの便が、いつの間にか3時間遅れの17時45分に変更されている。
しばし呆然。
マラガと早々に別れを告げたはずが、まだここにいなきゃいけないみたいだ。
ま、海外ではよくあることだよな。

とはいってもWi-Fiがつながらないせいで、時間つぶせるものがなく暇すぎて暇すぎた。
たまらずバーガーキングでポテト(2.3ユーロ)を食べた。

3時間経った。
も、搭乗が開始する気配はない。
さらに待つ・・・。

暇すぎて、日本から持ってきた海苔のお菓子を前歯につけて、お歯黒をした。
まぁこれは、予定が思い通りに進まなかったことでフラストレーションがたまっている友人を笑わせるためにやったことなんだけど(笑)

これです。お歯黒したい人はどうぞ↓

しびれを切らしてブエリングのカウンターに押し寄せた客たちに混じって、抗議に参加して遊んだりもした。

spain-day6-04

その後も待って待って待って、19時にやっと搭乗できるようだ。
15時10分出発の予定が、理由もわからないまま19時45分出発になった。
ということはバルセロナに着くのは21時過ぎ。

バルセロナで夜ご飯を楽しむ予定だったけど、なしになったので搭乗前にふたりでベーコンサンド(5.2ユーロ)を食べた。

時間や理由がわかっていればまだしも、なにもわからないまま飛行機に乗れないというのは気が抜けず、まだ?まだ?といちいち電光掲示板をチェックしたり、英語アナウンスに神経をつかったりするのにけっこうくたびれた。
これが今回の旅で最大の事件だと信じたい。

そして一番の心配事は、治安が悪いと聞いていたバルセロナに着いてからだ。
予約していたホステルの場所は、あまり治安のいいところではないのでなおさら心配だった。

夜のバルセロナこわいよーと着く前からビビリまくりのわたしたち。
これはもう祈るしかない。

無事に飛行機は飛び、21時にバルセロナへ着陸。
当然外は真っ暗。

21時半にトランクを受け取り、バスでカタルーニャ広場まで。(5.65ユーロ)
そこからタクシーでホステルまで。 (3.5ユーロ)
この時間となると人通りが少なく、電灯なども少なくてやっぱり怖い。

22時半に無事ホステルに着き、1時に就寝。
今日は移動だけの日でしたとさ。

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