ベトナム ハノイで食べたもの11連発(麺編)

世界一周2カ国目は、ベトナム ハノイに行きました。
今までホーチミン・カントー・フエには行ったことがありましたが、ハノイは2人とも初めて。
1週間滞在したので、食べたものを一挙にご紹介、したいところでしたがあまりに量が多いので今回は「麺」編。

街歩きをする際に、参考にしてみてください。

2016 世界一周 ベトナム

ご飯・デザート・飲み物編↓

ベトナム ハノイで食べたもの17連発(ご飯・デザート・飲み物編)
今回は、ベトナム ハノイで食べたもの11連発(麺編)に続いて、ご飯・デザート・飲み物編です。
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そのまえに少しだけ知識

料理紹介の前に、わたしがこの旅行で学んだ料理に関する言葉の紹介をします。

麺の種類

Pho:白くて平たい米粉麺
Bun:白くて細い米粉麺
Mien:透明な春雨麺

スープ・調理法

Nuoc:汁あり(スープ麺)
Tron:汁なし(まぜ麺)
Rieu:酸っぱいスープ
Xao:炒め

食材

Bo:牛肉
Ga:鶏肉
Vit:鴨
Oc:貝(たにし)
Cua:蟹
Luon:ウナギ
Mang:たけのこ
Dau:豆腐

これだけ知っておけば、ハノイの街中にある麺料理の看板の半分くらいは理解できるんじゃないかと思います。

麺料理

Pho(フォー)

ハノイに到着してまず最初に食べたものはフォー。
やっぱりフォーは裏切らない。
チャーシューと肉団子たっぷりでおいしい!

屋台で30000ドン~で食べられます。
店によって具が違ったり、さっぱり味だったりこってり味だったり、食べ比べが面白い。

フォーにも種類があって、
Pho bo(フォーボー):牛肉入りフォー
Pho ga(フォーガー):鶏肉入りフォー
などがあります。

フォーはハノイを含む北部発祥で、そこではフォーボーのほうが一般的らしいので迷ったら牛肉入りを頼んでみたら良いと思います。

Bun Cha(ブンチャー)

ハノイに来たら、ブンチャーは絶対外せない。
ブンチャーは、ブンをニョクマムベースの甘酸っぱいタレに絡めてつけて食べるつけ麺のようなもの。

「Bun」は麺、「Cha」は焼き物・揚げ物/混ぜる/ミンチにした肉や魚のなどを固めた食品、などと人によって意見が違い、どれもそれっぽくてわからないのでここでは明言しません。
(ちなみに辞書で調べると「揚げ物」という意味が出てくる。)

ハノイ市内のバスで、日本語ペラペラのベトナム人女性に「日本人の方はみんなブンチャー好きですよ~」と言われていたので期待していたブンチャー、期待以上のおいしさでした。
滞在中、何回食べたかな。

なんといっても、肉がおいしい。
下味がしっかりとついた豚肉やつくねを炭火焼きで丁寧に焼くので、おいしくないわけがない。
街中でこんな風に網で焼いている光景に出会ったら、そこがブンチャー屋。
迷わず入ろう。

タレには、青パパイヤの漬物や香草、にんにく、唐辛子を入れたりして自分の好きなようにアレンジできます。
揚げ春巻きを追加で注文するのも人気の食べ方らしい。

ハノイの有名なブンチャーと言えば「DAC KIM」ですが、個人的には最初はDAC KIMで食べるより普通の屋台で食べることをおすすめします。

【2016 ベトナム⑥ ハノイ】民族学博物館とブンチャー大好き日本人
昔は、いつでもどこでもいつまででも寝られたのですが、最近はそうではなくなってきたことに焦りを感じているメイです。 これが「歳」ってやつ? ...

Bun Oc(ブンオック)

「Oc」とは貝のことで、ブンオックは田螺(たにし)がたっぷり入った麺です。
このような麺はハノイ以外ではあまり見られないらしく、ハノイに来たら食べておきたい一品です。

私たちは中国の南寧というところからバスでハノイに移動して来ましたが(バスで8時間ほど)、中国 広西でも田螺を使った麺(螺螄粉という料理)が有名でした。
こういう繋がりが見えてくるのが、旅の面白いところ。

南寧で食べたもの
南寧に行ったら、優しい人たちと美味しい料理ですぐに好きになった。そこで今回は、あまり知られていないであろう南寧のグルメについて紹介しようと思う。

こちらの店のブンオックには、具にバナナが皮ごと入っていました。
味も食感も完全にじゃがいもでびっくり。

Bun Rieu Cua(ブンズィウクア)

「Rieu」は酸っぱいスープ、「Cua」は蟹という意味。
ブンズィウクアは、蟹で取った出汁を使ったスープの麺です。
偶然見つけた屋台では、25000ドンと今回食べた麺類の中で最安だったので、4回食べました。

酸っぱいスープという意味だからといって、すごく酸っぱいというわけではないです。
また、カニ出汁のスープだからと言って蟹の味を強く感じるというわけではないのですが(わたしは最初蟹だと気づかなかった)、トマトの酸味の奥に感じることができます。

好みで香草を足しながら食べるのですが、2軒行ったお店にどちらもシソがありました。
調べてみたところ、やっぱりブンズィウクアはシソを入れて食べることが多いみたい。
それと、にんにくの酢漬けを入れるとおいしいという発見。

Bun Dau Mam Tom(ブンダウマントム)

「Dau」は豆腐、「MamTom」はエビを発酵させた調味料のこと。
こちらも北部の料理で、ブンの塊やキュウリ、揚げ豆腐、日本で言うさつまあげなどをタレにつけて食べます。

そしてこの料理、タレが問題。

タレは、「マントム」というエビを発酵させた調味料をベースに作っていて、そのマントムとは味も独特で、外国人はおろかベトナム人でも食べられない人が多いらしい・・・。
上の写真はわかりにくいですが、灰色というか紫色というか、すごい色してます。

私たちはというと、そんなことは知らずにおいしいおいしいと食べてました。
濃くて、ものすごい魚介の味がするなぁとは思ったけれど、日本人にとってはそこまで物珍しい味ではないと思いましたが、どうでしょう?
味はイカの塩辛に近いかな?

ぜひブンダウマントムに挑戦してみてください。
他の方の意見も気になります。

Pho Xao Bo(フォーサオボー)

炒めフォーです。
「Xao」は炒め、「Bo」は前述の通り牛肉のこと。

日本人にもおなじみの味のはず。
このお店はちょっと濃い目の味付けで、ビールが進みました。

Bun Mang Vit(ブンマンヴィ)

「Mang」はたけのこ、「Vit」は鴨。

実はこの料理、名前がわからなくて・・・。
色々調べたところ、Bun Mang Vit(鴨)かBun Mang Ga(鶏)だろうってとこまでわかりました。
でも鴨だったかな、鶏だったかなと考えてもどっちだったか思い出せない。

思い出せないけど、この料理、すりおろしのにんにくのタレが付いてきたんです。
にんにくは臭み消しとかでもよく使われますよね。
鴨か鶏か、どっちが臭みが強いかって言ったらやっぱり鴨だろうってことで、Bun Mang Vitだと思います。
そう思って改めて写真を見ると、鴨肉に見える!

たけのこは酢漬けでした。
にんにくのタレはどうやって食べるのかと思って地元の人を見てみると、スープに入れて食べていました。

Mien Luon(ミエンルオン)

「Mien」は春雨、「Luon」はウナギ。
ウナギと言っても田ウナギと言って、日本のウナギとはちょっと違うみたい。
ウナギと知らずに食べたときは、小魚か、魚の皮を揚げたものだと思いました。

ベトナム麺料理には珍しく茶色のスープで、魚介の香りがプ~ン。
揚げウナギはパリパリ、もやしはしゃきしゃきで食感も楽しめました。

ちなみにMien Luonには種類があって、
ウナギ春雨汁あり(スープ春雨)は、「Mien Luon Nuoc」
ウナギ春雨汁なし(まぜ春雨)は、「Mien Luon Tron」
ウナギ春雨炒めは(炒め春雨)、「Mien Luon Xao」

Mien Tron(ミエンチョン)

春雨の汁なしまぜ麺。
下にタレが溜まっているので、混ぜながら食べます。
甘辛のタレがとてもおいしかったです。

(これにウナギが入ったら、「Mien Luon Tron」になります。)

Mi Quang(ミークアン)

Mi Quang(ミークアン)はダナン名物で、フォーよりちょっと太いきしめんのような米粉麺。
Miは小麦粉という意味だけど、小麦で作る麺のようにコシがあるから「Mi」という名前がついたらしい。

この店のメニュー表には「Mi」ではなくて「My」という表記なのが謎ですが・・・。

ダナンで食べられるミークアンは汁なし麺(濃いめのタレ)らしいのですが、ここのミークアンは少なめですが汁(薄めのスープ)がありました。
メニュー表にも英語で「Quang Noodle Soup」って書いてあるから、この店オリジナルのっていう意味の「My」と「Mi」をかけたのかな?考え過ぎ?

たぶん考えすぎですね、バインミーも「Banh Mi」と「Banh My」のときがあるし、どっちでもいいのかも。

ちなみに、メニュー表の
My Quang Day Duの「Day Du」は、調べてみると、満ち足りる/充分な、という意味があるので「基本/定番ミークアン」という意味で、
My Quang Dac Bietの「Dac Biet」は、特別な /おすすめの/特製の、という意味らしいので「特製ミークアン」という意味かと予想します。
(下に英語表記もあるのでだいたい合ってると思いますが、ベトナムを解読してみたかったんです。)

ここのお店は30,000ドンなのにゆで卵やエビまで入っていて、豪華な麺でした。
スープの味が薄くて決め手のない味な気がしたけど、具だくさんだったので良し。

名称不明

不思議な形の米粉麺を、タレにつけて食べるつけ麺。
麺の上には、そぼろとフライドオニオンが乗っかっていました。

メニュー表を解読しようとしても
「Dac San」は特産という意味だし、
「Banh Beo Nong」は全く違う料理だし・・・

わかりません。

さいごに

ここに載せた料理たちはほとんどが屋台飯なので、普通に歩いていたら出会えると思います。
1番安いもので25000ドン(約130円)、高いもので50000ドン(約250円)でした。(2016年12月現在)
見つけたら是非食べてみてください、全部おいしいですよ!

ただ、化学調味料に注意。残念なことに、ほとんどの麺に入っていることでしょう。
入れなくても美味しいのに。。。