【中国雲南省 建水】 西門豆腐の工房「板井豆腐坊」への行き方

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中国の雲南省にある建水は、「烤豆腐(カオドーフ)」が名物です。
烤豆腐は炭火焼きの豆腐のことで、建水の名物である西門豆腐という豆腐を使います。
建水の街では、いたる所で人々が烤豆腐を囲む姿が見られました。

【中国雲南省 建水】美しい旧市街と美味しい烤豆腐。中国の隠れスポット、建水の魅力
中国雲南省にある建水は、外国人観光客は少ないけど食も雰囲気も抜群の街。建水という街の魅力を紹介します。

豆腐作りも盛んで、西門付近を歩いていると豆腐工房がいくつかあるのですが、今回はその中でも有名な「板井豆腐坊」への行き方を説明します。

▼烤豆腐を囲む人たち

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板井豆腐坊への行き方

临安路(臨安路)を西に向かって(朝陽楼と反対向きに)進むと、清遠門があります。

▼清遠門

▼清遠門をくぐると、下の写真のような景色が見えます。

▼清遠門を出たら、下の地図の矢印の方向に進みます。

▼この道です。

▼しばらく歩くと右手に「板井豆腐坊」の看板が見えるので、右に曲がります。

▼これは・・・

▼豆腐だ!

到着しました。
この赤い看板のところが板井豆腐坊の入り口です。

板井豆腐坊の前には、建水で最も有名な「西門大板井」という井戸があります。
今でも使用されていて、この日も住民の方が水を汲みに来ていました。
井戸には魚が泳いでいましたが、飲み水として使うのでしょうか?

井戸の周りで豆腐作りが行われている写真がありましたが、現在もこのように行われているのかはわかりません。

中に入ってみよう

中にお邪魔してみましょう。
おばちゃんたちが豆腐を作っているところを見学することができます。

ガーゼのような布に豆腐を包んで、キュッと軽く水分を絞り、並べていきます。
動画を早回しで見ているかのような動きの俊敏さは、思わず口を開けて見とれてしまいます。

奥に進むと、普通の家のような、事務所のような、ゲストハウスのロビーのようなところに豆腐や豆乳が5元で食べ放題できるコーナーがあります。
近くの人に声を掛けて支払いましょう。

できたての豆腐を、シンプルに醤油だけでつるっと。
とってもおいしい。

さいごに

建水に行ったときにこの工房に行きたかったのですが、行き方の情報がなく迷ってしまったので、こちらに行き方をまとめました。
ぜひこの記事を参考にして行ってみてください。

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