【中国雲南省 建水、元陽】建水から棚田拠点の元陽(南沙、新街)へのバスでの行き方

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2016年11月に、中国雲南省の建水から元陽(南沙乗り換えで新街)までバスで移動したときの情報です。

移動日の日記↓

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今日は建水から元陽に移動する日。建水から新街に直接に行くバスは、11時30分頃に1本しかない。
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建水から元陽への行き方

建水のバスターミナルの場所

建水のバスターミナルは、旧市街から少し離れた場所にあります。
市バスも何本か出ているかもしれません。

朝陽楼(東門)から歩いて20分くらい(鉄道駅の先)、大通りの右側です。

バスチケットの買い方と値段

バスのチケットは販売窓口で買います。
写真右側の售票庁というところです。

カウンターのガラスに各行き先の運賃や出発時刻が書いてありますが、古い場合が多いので窓口で確認した方がいいです。

元陽には、南沙という山のふもとにある街と、新街という棚田観光の拠点となる街の、2つの街があります。

建水から元陽に行くバスは、南沙行きと新街行きの二種類があります。
新街行きのバスは一日に一本、11:30頃発(多分)です。
運賃は43元です。(乗っていないので、確認してください。)

南沙行きのバスは一時間に一本くらいあったと思います。
運賃は31元。
南沙から新街へは、頻繁にミニバスが出ています。
ミニバスの運賃は10元ですが、外国人は15元と言われることがあるようです。

  • 建水→新街:43元。11:30
  • 建水→南沙:31元。一時間に1本程度。所要4時間程度。
  • 南沙→新街:10元。随時?所要1時間程度。

建水から南沙

建水から南沙は4時間程度です。
車窓からは崖や川が見えて、”雲南の山奥”感を楽しめます。
車酔いしやすい人は気をつけたほうが良いかもしれません。

元陽(南沙)のバスターミナル

建水からのバスで南沙に到着すると、バスを降りたところで東南アジアのように「新街ー新街ー」と叫んでいるおっちゃんがいます。

そのまま荷物を持って、誘導されたミニバスに乗り込むと、新街にいけます。
運賃は車内で払えます。

元陽(新街)のバスターミナル

南沙からミニバスに乗り、1時間くらいで新街のバスターミナルに到着します。
南沙から新街の道も、かなり揺れが激しい山道です。

元陽の宿

新街のバスターミナルを出てすぐ左の小道沿いに、いくつか宿があります。
新街は停電することがあるので、その間は宿のwifiが使えなかったり、お湯が出なかったりすることもあります。

新街に着いてから宿を探すのが面倒であれば、事前に予約をしてもいいと思います。
特に、新街ではなく多依樹(ドゥーイシュー)、霸達(バーダー)などの棚田スポットに宿泊したい場合は、予約したほうがいいと思います。
新街や南沙のバスターミナルまで迎えに来てくれる場合もあるらしいです。

クリフハウスという宿がおすすめです。
僕たちは泊まっていませんが、カフェとトイレの利用をしました。
オーナーはとても親切な方で、施設内は明るく清潔感があります。
部屋の目の前が棚田という絶好の立地です。

以下から予約できます。

booking.com

agoda

さいごに

建水から元陽へは、一日に何本もバスがあるので移動しやすいです。
棚田が目的であれば、南沙で乗り換えをせずに、直接新街に行くバスに乗ったほうが楽だと思います。

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