【中国/ラオス国境】シーサンパンナ・景洪からルアンナムターへのバスでの行き方

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2016年11月に、中国の雲南省西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治州の景洪(ジンホン)から、ラオスのルアンナムターまで陸路(バス)で移動したときの情報です。

景洪の街を指して、シーサンパンナと言うこともあります。
シーサンパンナは正確には自治州の名前ですが、景洪と大体同じ意味で使われています。

移動日の日記↓

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中国の景洪からラオスのルアンナムターへのバスでの行き方

景洪のバスターミナルの場所

中国の景洪からラオスのルアンナムター(中国名:南塔)行きのバスは、景洪の北バスターミナルから出発します。
ただ、南バスターミナルで前日にチケットを買えば、南バスターミナルに寄って乗せてくれます。
私たちは南から乗りました。

ちなみに、ラオスは中国語で「老挝」と書きます。

バスチケットの買い方と料金

バスのチケットは窓口で買います。
私たちは南バスターミナルから乗りたかったので、北ではなく南バスターミナルで、前日に購入しました。
南から乗りたい場合は、必ず前日に購入する必要があるそうです。

北から乗る場合は、当日でもOKかもしれません。
「老挝 南塔」と紙に書いて見せてもいいと思います。
それか、「ナムター」と言っても通じました。

バス料金:70元

景洪から国境の街、磨憨(モーハン)へ

北バスターミナルを、10:40に出発します。
その後、南バスターミナルに寄って、11時頃に出発します。

ここから、ラオスとの国境の街、磨憨(モーハン/Mohan)に向かいます。
バスは、ミニバスのような小型バスでした。

バスの中で、係の人が持っているノートに氏名やパスポート番号などを記入しました。

途中、勐腊(モンラー/Mengla)という街のバスターミナルで昼休憩があります。

休憩後にバスに戻ると、大量の野菜が積まれていました。
ラオスへの輸出用??
座席上の荷物置きにも、野菜。

磨憨に到着したときに、両替商の女性たちがバスに乗ってきて、イミグレまで行くので、その間にバスの中で両替ができます。

入出国

中国出国は特に何もなく、すぐに通過。
強いて言うなら、今回は中国→ベトナム→中国→ラオスと中国に2回来ているので、1回目の入国スタンプを見た管理官が、「出国期限過ぎてない?」みたいに言ってきたことくらい。

それも、「いやそれは前回」と2回目の入国スタンプを見せてすぐ解決しました。

ラオス入国も特に難しいことはありませんでした。
日本人はVISAは不要ですが、入国カードをもらうのにVISAカウンターに寄らなければいけません。
そんなに混んではいませんでした。

なぜか、管理官が入国スタンプを押すカウンターのすぐ後ろに、もう一度パスポートを確認する係がいましたが、すぐ終わります。

ラオス側の国境は、ボーテンという街です。
中国とラオスの間には、1時間の時差があります。

ボーテンからルアンナムター

ボーテンからルアンナムターは、1時間くらいです。
ルアンナムター到着は16時頃でした。

ルアンナムターではバスターミナルではなく、街の中心地、大通り沿いで降りることができました。

ルアンナムターの宿

ルアンナムターでは、トーラシットゲストハウスに泊まりました。
設備も対応もよく、料金も手頃なのでおすすめです。
部屋の外にも椅子があってのんびりできます。
でもホットシャワーなのに水しか出ないときがありました。

ラオス ルアンナムターの無難な安宿
ラオス ルアンナムターで私たちが泊まった安宿、「Thoulasith Guesthouse(トーラシットゲストハウス)」を紹介します。

他には、ズエラゲストハウスやManychanゲストハウスなどが人気のようです。
ズエラゲストハウスにはズエラレストランが、ManychanゲストハウスにはManychanレストランが併設されています。
ManychanレストランのWifiが良好でした。

さいごに

シーサンパンナ・景洪からルアンナムターは、国境越えですが一つのバスで行けるので、難易度は低めです。
また、景洪からはルアンパバーン(琅勃拉邦)、ヴィエンチャン(万象)行きのバスもありました。

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