【旅のルート】
東京→香港→中国→ベトナム→中国②→ラオス→タイ→ラオス②→タイ②→ミャンマー→タイ③→インド→バングラデシュ→インド②→ネパール→インド③→パキスタン→中国③→東京→タイ④→マレーシア→イラン→アルメニア→ジョージア
メイです。
現在ジョージア クタイシにいます。
有名宿「スリコ&メディコの家」に泊まっています。
聞いたこともある人が多いはず。
自家製ワインが飲み放題で、大酒飲みのスリコが宴会芸を披露してくれます。笑
スリコがメディコらぶなのが、見てて可愛すぎる。
シャンマーケットとミャンマー語を覚えて充実の1日
2017/2/2 ピンウーリン(メイミョー)
午前中はゆっくりして、12時に始動。
宿から歩いて20分くらいのシャンマーケットに向かう。
シャンマーケットは、シャン族が出しているマーケットということでちょっと期待。
▼箒やはたきを売る、タナカを塗った女性
▼ピンクの袈裟を着た僧侶の女の子たち
▼時計塔
▼ミャンマーでは頭に物を乗せて歩く人が多い
途中で見つけたハンバーガーの屋台。
肉ありで1500チャット(約120円)。
目玉焼き、レタス、トマト、ナゲットみたいな肉、バンズ。
丁寧に焼いてくれた。
マーガリンの量が半端ない。
シャンマーケット
シャンマーケットに到着。
マーケットは、屋根付き&古い木造。
なんだか舞台裏みたいで、今まで行ったことのあるマーケットとはちょっと雰囲気が違う。
▼あれ、この食器あそこのお店のだ(見たことある食器が市場に並ぶ東南アジアあるある)
▼まな板
▼おお、、!
▼なんかすごい雰囲気だ・・・!
▼精肉コーナーは終了
▼仲良し2人組
食品、衣類などが多く、食べるところはあまりない。
シャン族っぽさは全然わからなかった、というかセントラルマーケットとさほど変わらない。
昼過ぎだったからか、全体的に静かだった。
朝行ったらもっと賑わっていたかな。
昼ごはん
マーケットの外に出たら何軒かご飯屋さんがあったので、ヒンが1500チャット(約120円)のお店へ。
食べたことがなかった魚のヒンを注文。
ヒンと、野菜の付け合せがどんどん運ばれてきた。
これは、ヒンがメインではなく、数あるおかずの一つと捉えるべきなんだと思う。
野菜は全部付くけど、ヒンの種類は選べる的な。
魚のヒンは衣をつけて揚げたものをカレー風味に煮込んでいた。
▼これで1500チャット(約120円)!
▼なすの煮浸し風
▼コーンのガーリック炒め
▼青菜ときのこのガーリック醤油炒め
▼カリフラワー。味付けは醤油っぽい
それに、いつも付いてる生野菜とちょっと苦いスープも。
すごいボリュームだ・・・これで1500チャットは安いよなぁ。
完全に2人前だもん。
全部、ちょっとだけ日本ぽさがあって、でも油っこくて、ミャンマー。
塩が強かったけど、彩りもよく、美味しかった。
酒のつまみに良さそうだな~
セントラルマーケットでステンレスのコップ
セントラルマーケットに行って、この前見に行ったお店へ、ずっと欲しかったステレスのコップを買いに行く。
マーケットには同じものを同じ値段で売る店が並んでるけど、そこのお店はお姉ちゃんも弟もかわいいから、そこで買いたい。
▼購入後に部屋で撮った写真
シュンがミャンマー語で値切って少しだけ安く買えた。見事。
ここのお店のお姉ちゃんは、すごく顔が整っていて、真面目で仕事熱心。
一緒に撮った写真を見せて、「You are cute! beautiful!」と思わず言ったら、口に手を当てて恥ずかしがる様子に悶えた。
絶対美人になるよ。かわいいよ。
弟くんはイケメンでいたずら坊主。
写真撮らせてって言ったら、恥ずかしがりながらも持っていたはたきをぽいっと捨てて、腕を組んでポーズ。
あーガキンチョかわいい。
「僕だけじゃなくてお姉ちゃんも撮ってよ!」と照れながら言うので、お姉ちゃんはさっき撮ったよ!の意味で「撮った撮った!」と日本語で言うと、「トッタトッタ!」と真似っこ。
あー生意気かわいい
遊んでくれてありがとうね。
お礼はチェーズーティンバーレー。
ミンガラーバーで始めて、チェーズーバーで帰る。
これだけで、ミャンマーが数倍楽しくなる。
コイルヒーターも
通路挟んで隣のお店で、コイルヒーターも購入。
前回シュンが「ミンガラーバー」と挨拶しただけで、店の女性陣に爆笑されたお店だ。笑
この前はいなかったおっちゃんが「ジャパニーズか?」と聞いてきて、そうだと答えると、女性陣たちの口から「ジャパニーズだって」みたいにざわつく声が聞こえる。
だいたい、タイ?チャイナ?コリア?と聞かれるし、ジャパンだというと、あ~ってみんな笑顔になる。
日本人珍しいのかな?
お目当てのコイルヒーターは800wと1000wのがあって、どっちも1500チャット。
前回は2000チャットって言われたけどね、女性陣に。笑
安いな~
▼中国製
▼今後の旅のお供
おっちゃんが日本語を喋りだす。
コンニチハーアリガトー
アナタハニホンデスカ
ゴハンヲタベマスカ
オチャヲノミマスカ
けっこうしゃべれる!
なぜしゃべれるのかは不明。。
こちらもラペイエ!チャーセイ!ポーセイ!など知ってる単語を言うと、おおお!そんなことまで知ってるのか!とすごく喜んでくれた。
Decemberへ
地元の人と楽しく交流できて、気分良くディッセンバーへ。
こういう日が充実だよなー幸せだよなーと話しながら、ヨーグルト(砂糖入り)とチョコアイスを食べる。
▼ヨーグルトは下に砂糖が溜まってるので注意
▼アイスは黒ゴマがかかってて、ナッツにレーズンと意外に大人の味。
夜ごはん
18時過ぎに夜ご飯。
メニュー表はミャンマー語で全然わからなけど、なんとかシャンヌードル(シャンカオソーイ)の汁ありと汁なしを注文。
▼シャンヌードル汁あり
▼シャンヌードル汁なし。スープ付き。
ミャンマー料理によくついてくるこの漬物、なかなか強い。すっぱからい。
でもなんかハマってきちゃってバクバク食べちゃう。
▼光る馬車
▼ライトアップされた時計塔
ほんとに、今日はミャンマー語を覚えたことによって色々楽しいことがあった日だった。
挨拶と数字だけは、どこの国に行っても覚えておくと、いいことがある。
気になるゴールデンドリーム
それにしても、わたしは今泊まっている宿、「ゴールデンドリームホテル」が気になって仕方がない。
なんとも胡散臭い感じが気になって仕方がない。
▼「Feel your dreams come true」も胡散臭い
宿泊客はそんなにいないのに、従業員は常に4人くらいいる。
受付の女の人は神木隆之介くんにそっくりで、他の人達はいつも爆笑していて楽しそう。
部屋はそこそこ古くて汚い。
もっとちゃんと掃除してくれよ、とも思うんだけど、なんだかんだ優しいし、部屋は広いから、まぁいいかと。
Golden Dreamっていう名前もそうだけど、すごく映画撮れそう。
「ゴールデンドリームホテルで巻き起こる○○な毎日」、みたいな。
毎日、三谷幸喜の映画にでてきそう・・・、と考えて妄想が広がる。
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