【旅のルート】
東京→香港→中国→ベトナム→中国②→ラオス→タイ→ラオス②→タイ②→ミャンマー→タイ③→インド→バングラデシュ→インド②→ネパール→インド③→パキスタン→中国③→東京→タイ④→マレーシア→イラン→アルメニア→ジョージア→トルコ→チェコ→ドイツ→オランダ→スイス→ドイツ②→ウクライナ
シュンです。
現在ウクライナのオデッサにいます。
先月はアルメニア、ジョージアと美女の国と言われる国にいましたが、僕はウクライナ女子が一番好きです。
インドビザの申請をしなきゃ
2017/2/6 マンダレー
今日の朝食には餅みたいなのが出た。毎日1品変わるのがすごい。
選べる卵料理は目玉焼きにした。
そろそろインドビザの申請に行きたい。
というのも、マンダレーでは比較的簡単にインドビザが取れるらしいのだ。
ヤンゴンで取る場合、ドルのピン札が必要だとかでちょっと面倒くさい。
ミャンマーに入ったときの予定では、次はインドに行く予定だった。
でもミャンマー・インド間の国境が閉まっていて、この後どうしようかなと考えている。
ミャンマーから飛行機でインドに行くか、タイに戻って飛行機でインドに行くか、タイに戻ってマレーシアやインドネシア、スリランカなどを経由してからインドに行くか、とかいくつか候補は考えているけど、まだ決まってはいない。
どのみちどこかでインドビザは取らなきゃいけないわけで(飛行機で行けばアライバルビザが取れるけど期間が短い)、それならここで取っておくか、となんとなく思っている。
ただ、マンダレーのインド総領事館は街の中心から離れていて、しかもビザの申請は午前11時までとか12時半までとか情報があいまいで、なかなか行く気にならない。
とりあえず明日でいいや、ということになった。
マンダレーのマーケット
そういうわけで、ゼーチョーマーケットという宿の近くのモールに来た。
建物の中に入ってみると、なかなかの広さだ。
3階?4階?まである。
衣類や化粧品が中心だけど、なんでも売っている。
客引きはほぼいない。
▼水筒ショップ
▼ミャンマーの人はみんなこの弁当箱で昼食を食べている。
▼モール内の店舗は靴を脱いであがる所も多い。
外に出ると、すごい規模の屋外マーケットが広がっていた。
雑多で人も多い。
ミャンマーの活気を感じる。
肉、魚、野菜、果物、皿、調理器具、調味料、紙パック、ビニール袋、なんでも揃ってるし、どこまでも続いている。
広すぎて、とてもじゃないけど全部は見きれなさそうだ。1日かかるかもしれない。
▼にんじん
▼トマト
▼じゃがいも
▼たけのこ
▼鶏肉
▼魚の干物
この圧倒的な規模と活気で、久しぶりにマーケットで興奮した。
楽しい。
昼食はぶっかけ飯風のヒン(ミャンマー風カレーおかず)。
肉と野菜のおかずから3品選んで、ご飯に乗せて800チャット(約68円)。
マトンとレバーと、野菜料理を選んだ。
野菜料理は春菊とピーナッツの胡麻和え。
いや春菊か分からないけど、春菊のあの独特の苦味と香りがある野菜。
これは美味い。日本に帰ったら作りたい。
ミャンマーでは、たまにこの春菊(のような野菜)が使われている。
生で、サラダや和え物みたいな感じに。
春菊のサラダは日本でたまに作っていたけど、ミャンマーではちょっと違った味付けを知れてよかった。

メイは3品野菜のおかず。
うずらの卵の炒め物、青菜の卵とじ、見た目がコーンの煮豆。
うずらの卵はだいぶ辛かった。
マーケットで紙コップを探しながら色々物色する。
実は前から路上でコーヒーショップをやりたいなと思っていて、そのためには紙コップが必要だと思って探していた。
他にもお湯を沸かす道具か、部屋で沸かしたお湯を保温して持ち運ぶ水筒かどちらかは必要なんだけど、値段ていうよりは大きさの問題でまだ買えずにいる。
かさばるし重い。
でもお湯問題を解決しないとコップがあってもコーヒーを作れない。
どうしようか。
チェンマイで会ったかずやさんとけいさんは、宿とか環境のある場所で宿泊客相手にやってみるのもいいんじゃない?と言ってくれた。
さすがの2人。いいアイデアをもらえたので、最近はまずそれをやってみようかなと思っている。
何軒か探して、80個入りで500チャット(約42円)のものを発見。
これはヤンゴンのラペイエ屋台で使われていた中国製のものだ。
ついでに食器洗い用のスポンジも購入。
帰りに、宿の近くの飲み屋に寄ってビールを飲んだ。
マンダレービールの青(ラガー)。
1500チャット(約127円)とすこし高いけど、まあ飲み屋だからしょうがない。
こないだ飲んだ赤(ストロング)より苦味があったかな。アルコールはこっちのが弱いんだけど。
ちょっとフルーティで爽やか。

この飲み屋、雰囲気は良かった。
今日の夕飯、インド系スーパー屋台
夕飯はオンノ・カウソエが食べたくて、宿のフロントで聞いた。
あの辺行ってみたらあるかも。
と言われた方向に行ったけどなくて、でもそのかわりに美味しそうな屋台が色々あった。
ただ、夜のマンダレーは暗い。
こんなに立派な市街地なのに、夜になるとライトが少ないから暗い。
もっと街灯とか屋台のライトをつけたらいいと思うんだけど。
一昨日みたいなクオリティの高い屋台(スーパー屋台)があった。
もはや屋台というか、厨房が外にあるレストラン。
この店の席に座っていたおっちゃんがしきりに勧めてきたので、ここで食べることにした。
カレーなどを出す、インド系?の店だった。
マンダレーにはインド系の人も多く暮らしている。
メイはおっちゃんと同じ、カレーっぽいおかずとチャパティのセット。
髭にカレーを付けたおっちゃんが心配そうにこちらを見ている。
これはこれにつけて食べるんだとか教えてくれたり、お茶を淹れてくれたり、いろいろしてくれる。
ビリヤニ。
ここのビリヤニはビリヤニっていうよりはフライドライスっぽい感じで、これはこれでうまかった。
カレー味のスープとカレー味のおかずが一緒に出てきた。
メイのカレーっぽいおかずともちょっと違う。
どれも美味しかったし、会計は2人で1300チャット(約110円)。
一昨日のスーパー屋台がちょっと高かったしここもメニューに値段が載っていなかったからどうかなと思っていたけど、結果なかなか安かった。
まあ、良い店だった。また食べたいな。
宿の近くのアイスクリーム屋に寄る。
レインボーとチョコの2つを注文した。
美味しかったけど、インレーで行ったアイス屋のほうが数倍おいしかった。
帰って、インドビザの申請書を作ろうと思ったけど、ネットが不安定で全然できず。
仕方ないから明日、代行業者に頼むか。
ちょこっと今後のルートについて会議。
色々調べていたら、クアラルンプール(マレーシア)→コロンボ(スリランカ)の航空券が安いみたいだ。
コロンボが一気に有力候補に躍り出た。
ミャンマーの後はバンコクに戻ってバンコク→コロンボ、またはKL→コロンボ。
スリランカには紅茶があるし、行ってみたい。
スリランカから南インドに入るっていうのアリだな。
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