【2017 ミャンマー㉓ ヤンゴン】国立博物館でびっくり嬉しかったこと

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メイです。

現在は、2週間ほどシュンと別行動しています。
シュンは、朝わたしのことを起こさなくていいのが最高らしいです。笑

世界旅行記、2017年2月のミャンマー編です。
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国立博物館でびっくりしたことと、大人のカルピスソーダ

2017/2/15 ミャンマー ヤンゴン

朝ごはん

この宿には朝食がつく。
昨日から楽しみにしていた朝食だ。

出てきたのはオンノカオスエ!
ココナッツスープ麺だ。

モヒンガーと並んでミャンマーの国民食と言われているのに、屋台じゃなかなか見つけられなかった料理だ。

トーストと目玉焼きもいいけど、食べたことのないその土地の料理を食べられるのが一番嬉しい。

国立博物館へ

今日は、国立博物館へ行く。

2週間前に行こうとしたときは、バスでの行き方が面倒で時間もなかったので諦めたけれど、歩いていけば30~40分で着くらしいので歩いていくことにした。
結局は歩きが一番楽だ。

博物館に向かいながら昼ごはんを探す。

おいしそうなクッキー屋さんを発見。
写真左の分厚いクッキーにロックオン。

さっくりほろほろ~こりゃうまい~
紅茶好きの国とはお菓子の趣味が合う。

ゴマ煎餅も買った。
帰ったら食べる用ね。
これはお茶に合うぞ~

ずっと気になってたジューススタンドに寄ってみることにした。
店員は、ボウズ頭の若いオカマちゃんだ。

角切りの果肉がジュースに浮かんでいる、リンゴジュースっぽい物を頼む。
200チャット(約17円)。

シュンは一口飲んで、迷いもなく「リンゴだこれ」という。
わたしも飲んでみると、絶対にリンゴではない。

モモ?いや、モモではない。
頭の中で、ひし伊に味と名前を一致させる……

んーーー……メロンだ!
「これメロンだよ!」と言うと、「あ~これメロンだ。」とシュン。

シュンの舌はたびたび見た目に騙されがちだ。

▼老若男女が楽しむジュースバー

昼ごはんのメインはヒン。
今日はどのヒンにしようかな~と思ってたら、初めて見る具を発見。

虫かと思ったけれど、たらこのような何かの卵っぽかった。
たらこのちっちゃい版。

▼赤ちゃんとバナナ

博物館が近づくと、きれいなショッピングモールや大きい建物が増えてきた。
この辺はまだまだ人は少ないけれど、数年後に来たらすごい人になってるんだろう。

国立博物館とびっくりな出来事

博物館に到着。
5階建てとは聞いてたけれど、予想以上に大きくて立派な建物だ。

チケットはひとり5000チャット(約425円)。
中はカメラ禁止なので、カメラと荷物はロッカーに預ける。

なんと、日本語のオーディオガイドが無料貸出。
ありがたすぎる。

オーディオガイドに「宮下事務所」とデカデカと書いてあったので検索してみると、日本で最初に音声ガイドを開始した会社らしい。
この博物館にオーディオガイドを寄贈したこともHPに書いてあった。

オーディオガイドが無料だなんて、博物館好きとしては本当にありがたい話。
宮下事務所さん、ありがとうございます(HPはこちら)。

中は、外観どおりすごく広い。
音声ガイドの説明の番号を探すスタンプラリーみたいになっちゃいそうなくらい広い。

1階からひとつひとつゆっくり見ていたら、最上階はもうバテて、さらーっと流し見しかできなかった。
最上階が1番興味深かったんだけどな。

ふぅ、とベンチで座って休憩してたら、日本人の女の子が近づいてきて、「あの…アンユージュアルってブログやってますよね?」と話しかけてくれた。

えええええええええええ
後ずさりするくらい驚いた。

すごいこんなところで!
見てくれてる人がいるんだな、こんなブログでも。
ていうか、私たちの顔を見てわかったのがすごい。

いつか世界一周したいと思って、ブログを読んでくれていたみたい。
すごい。嬉しい。
ありがた恥ずかしですごくもじもじしてしまった。

今も見てくれているかはわからないけれど、あのときは声かけてくれてありがとうございました。
モチベーションになりました。
やっとこの日のブログが書けました。笑

食べ歩き

食べ歩きをしながら帰る。

まぜ麺、500チャット(約46円)。
きゅうり、きゃべつなどが入っていてピリ辛味。

中華街の辺りは、さらに活気がワンランク上な気がする。

▼こちらの毛の生えた卵さんはいくらでしょうか

プリンタルト。
まぁまぁなお味。もうすこし濃厚さが欲しいな。

日本料理屋があったので、入らないけど一応メニューチェックだけ。

その先にあった店の、表に出ていた焼きたてっぽいパンたちに惹かれて店内へ。
この中からチーズパンを選んだ。

今思えば、なんでこれ頼んだんだってくらいチーズ小さい。(しかも特に焼きたてではなかった)

ラペイエと一緒に。

ここのお店は中国系だった。

▼ミャンマーの道端にはこういうふうに飲料水が置いてある

▼夕飯前に賑わうマーケット

前に道端で見かけて、なんだろうあれ、と思っていた屋台を発見。
ヨーグルトだ!

壺に入ったヨーグルトをその場でコップに移してくれて、最後にほろ苦いカラメルをかけ、氷と一緒に混ぜる。

飲んでみると、シュワシュワする!
味はカルピス!
そしてほろ苦いカラメルが合う!

これを名付けるならば「大人のカルピスソーダ」だ。
うまい!

▼バス停はいつも人でいっぱい

▼たくさんの人が芝生でくつろぐ

夕方のスーレー

そろそろ夕日が落ちる時間だったので、歩道橋に登ってスーレーパゴダを見てみることにした。
眺めは、うん、まぁいまいち。

▼こういうカゴを持っている女性がたくさんいる

スーレーよりも、ハトの餌を売る商売を見てるのがおもしろくてそっちに夢中だった。

ただでさえハトが大量にいて邪魔くさいのに、なぜわざわざ餌を買って撒く人がいるのか。

餌を買っていく人は、「さぁさハトさんお食べ~」というような楽しい感じではない。
はいはいはい、と餌を撒いてすぐに去っていく。

そう、これは徳を積んでるのだ。
自らの良き来世のために。

夜ごはん

夜ごはんは、宿の近くにある人気店っぽいところに行くことにした。

▼SHWE HTOO RESTAURANT

店先で作っている焼きそばもどきが美味しそうに見えたのだけれど、メニュー表を見ると結構高い。
こんな高いはずないよな~と首をひねりつつ、注文。
1500チャット(約127円)。

なるほど、料理が来てわかった、焼きそばの上に卵とカレーがかかっているから高いんだ。

もちろんおいしい。
焼きそば×卵×カレーがまずいわけがない。

今日のお酒

YOMAビールとGrand Royalを購入。

YOMAは安かった。
ミャンマーのビールは東南アジアの他のビールと比べると、果実(柑橘)っぽい甘みと爽やかな飲み口、喉越しも良し、適度な苦味。

Grand Royalはちょっとさらっとしてる気もするけど、ストレートで飲むにはちょうど良い。
変な甘みも強すぎるスモーキー感も薬っぽさもなく、プレーンでいいと思う。

というお酒好きなシュンの感想。

なんかミャンマーに来てから身体が痒いなぁ~。
わたしだけ……。

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