【2017 ミャンマー㉔ ヤンゴン】レーダンへ遊びに

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メイです。

だいぶ更新期間が開きました。
長く更新がないときは、だいたいすごい勢いで移動しているときか、人と一緒にいるときです。
今回は、すごい勢いで人と一緒に移動していました。

現在はポルトガルのポルトというところ。
1ヶ月半家を借りて住んでいます。
ずっと楽しみにしていた、「住む」ということ。
毎日楽しんでます。

世界旅行記、2017年2月のミャンマー編です。
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若者の街レーダンへ

2017/2/16 ミャンマー ヤンゴン

朝ごはん

今日の宿の朝ごはんは、昨日とはメニュー変わってインディアンフード。
3種のカレー?にしなしなのチャパティのようなものをつけて食べる。
おもしろおいしい。

昼ごはん食べ歩き

厚揚げの中にキャベツ千切りなどが入ってる一口おやつ、これほんと美味しかった。
1つ100チャット(約8.5円)だっけな。

そこからそこまで全部ください!っておばちゃんに言いそうになった。

本日のヒンは何にしましょう。

わたしは野菜2種類。

シュンは魚のヒン。
駄菓子の「蒲焼きさん太郎」のちょっとだけ分厚いやつに、衣つけて揚げたっぽい感じでちょっと期待はずれ。

▼付け合わせはカリフラワー

食後にサトウキビジュース。
意外と高く、500チャット(約43円)。
あまくて冷たくて元気になった。

なぜかここでお店のお姉さんがわたしに白いバラをくれた、ありがとう。
お花もらうとどうしていいかわからなくなるので、とりあえずリュックに刺して歩きます。

レーダン(Hledan)地区へ遊びに

今日は「ミャンマーの原宿」と呼ばれているらしい「レーダン(Hledan)」という地域に遊びに行く。
大学が近くにあるので、若者の街らしい。興味あるある。

バスで向かうんだけど、バスの番号が全然読めないし、覚えるのもすごく難しい。
数字でなく絵として頭に記憶して、これかな?と思ったバスに乗りこんだ。

いちおう乗る前に「レーダン?」と聞いたら、「うん、早く乗れ!」って。
バスは一人200チャット(約17円)。

▼この数字のバスに乗ってレーダンへ。

バスは、日本の小田急バスの中古だった。
座席が異常に高いけど、作り替えたのかな?
それとも日本も昔は高かったのかな?

バスの中で「ダウンダウン」と「下町」の話になった。

わたしは、この2つは全く別物なんじゃないかという意見。
例えば海外で「Downtownはどこ?」と聞いたら繁華街やシティーセンターに連れて行かれるけど、日本で「下町はどこ?」と聞かれたら繁華街やシティーセンターには連れて行かれないから別物じゃない?

シュンは、同じなんじゃないかという意見。
英語の「Downtown」に該当する日本語は「下町」で、両方とも庶民が多くいるエリア=人が多い=繁華街だから同じなんじゃない?

調べたところ、やはりこの2つは全く別物らしい。
偶然、Down(下)town(町)という似たような名前になったんだなぁ。

レーダンに到着。
さっそく、おぉ~という声が漏れる。

ミャンマーの竹下通りと言われている通りへ。

▼U TUN LIN CHAN Street

▼似ていると言えば、似て、いる?

▼中国によくある「メイソウ」のパクリ

▼ヘアー&スパトレーニングセンター

通り自体は短く、すぐ終わった。

通りの入り口からの景色で、なんとなく竹下通りと言い始めた人の気持ちはわかった気がしたけど、若者の街という雰囲気は感じられなかった。

美容院がすごく多くて、あとはなんだろ、チャイを出すお店とか、服屋とか。
あったら行こうと思っていたお洒落なカフェとかは全然ない。

クレープもないけれど、ここにはシェイクがある。
フルーツどれ入れても1000チャット(約85円)!なかなか安い。
あ、でもキウイを入れると高くなるらしい。笑

なのでいちごとバナナとアボカド。
色はおいしそうじゃないけどどろどろでおいしかった~

さて、わたしはここで髪を染めることを目的として来た。
自分で染めてもいいけれど、ミャンマーなら安くプロにやってもらえると思ったのだ。

美容院がたくさんあるので、何軒もの店でヘアカラー代を聞いた。
どこもだいたい10000~13000チャット(約850~1105円)で、2色だと17000チャット(約1445円)くらいしてしまう。
思ったより安くなかったのでやめた。

シュンの目的はコーヒー。
ネットに載っていたコーヒー屋を探したけど結局見つからず、2人とも目的は果たせなかった。

通りを出て、大通り沿いを歩いてみる。
するとヨーグルト屋を発見!

昨日のはシュワっとしたけど、ここのはシュワっとしなかった。
上澄みの膜みたいな部分を最後にすくって乗せてくれるんだけど、その食感の違いがおもしろい。
たぶん普通なら口に残るからよけちゃうと思うんだけど。
ミャンマーのヨーグルト屋台おいしすぎる~

▼カラメルソースと氷と混ぜて飲む

建物内にあるレーダンマーケット。
ミャンマーらしいものが並んでいた。

屋外にもマーケットがあった。
ミャンマーのいつもの風景。

レーダンセンター。テナントは知らない店ばかりだけど。
10年以内にはバンコクのパラゴン的なのがいくつかできるだろうな。

帰りも、行きと同じ記号のバスを見つけて乗り込んだ。
どこで降りるか迷っていたら、終点についた。
マハバンドゥーラ通りの端の方。

ミャンマーのコーヒー豆

バスを降りて、宿方面に歩いていると、コーヒーのいい匂いがした。
ふと横を見ると、コーヒー豆屋さん!

名古屋に来たことがあって、ちょっとだけ日本語をしゃべれるご夫婦が経営されているMAHA COFFEE。

100%pure(ミャンマー、シャン州産)とフレンチ(チコリパウダーが20%混ざってる、ストロング)にミルクと砂糖を混ぜたオリジナルカフェオレを試飲させてくれた。

コーヒーはともかく、ミャンマーの牛乳は薄すぎる気がする。
いままで飲んだミルク入りコーヒーはどれもすごく薄かった。
その薄さは、普通の牛乳と水を1:1で割ったような感じ。

豆はものすごく安かったので、豆くださーい!と言ったんだけど、ちょうど全部挽き終わっちゃってたところだったので、明日また来ることにした。

▼ショップカード

ペイナウ

宿に戻ると、宿の中国系オーナーが、私たちの顔を見るやいなや「ペイナウ!」と言ってきた。

今帰ってきたばかりなんだからちょっとは休ませてくれよなーと思いつつ、ついでに次の都市ミャワディまでのバスも買うことにした。ひとり12500チャット。(約1063円)
うち500チャットは宿側への手数料だ。

この支払いがひどく面倒だった。
チャットで払うとか、ドルで払うとか、レートが何だとか、お釣りはチャットだか、それはそれはもう面倒だった。

だけど無事ドル払い、チャットお釣りで解決。
レートかなり悪いけどね。

はぁ疲れた 、このおじさん話通じないしうるさいしケチイんだもん。

大量の虫刺され。まさか南京虫・・・

部屋に入って着替えようとして服を脱いだらびっくり!!
両太ももの裏にすごい虫刺され!というか蕁麻疹??!!
これはなかなかすごいぞ・・・。
まさか、南京虫(ベッドバグ)じゃ、ない、よ、ね??

わたしがわーわー言ってるのにシュンがあんまり心配してこないから、冷たいやつだなと思ったら、逆光でよく見えてなかったらしい。
やっと気づいてわーわー言ってた。

とりあえず写真を撮って、皮膚科で働く友人に送ってみた。

夜ごはん

夕飯はなに食べよう。
チャパティが食べたいねと話していたら、ちょうどチャパティがあった。

わたしはマトンのキーマカレー、シュンがチキンカレー。
じゃがいものヒンが付け合せ。

おいしすぎて、チャパティ1枚おかわりしてしまった。
ここのはすごく美味しかった!

帰り、通りがかりのおっちゃんに「シンゾウアベ!」と言われた。
安倍晋三と言われても・・・

本日のビール。REGAL SEVEN。
他のビールよりはちょい高い。

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