ミャンマー ピンウールィン/Pyin Oo Lwin(メイミョー/Maymyo)で私たちが泊まった安宿をご紹介します。
ピンウールィンには5泊して、2軒の安宿(Grace Hotel2/Golden Dream Hotel)に泊まりました。
2軒の宿はほぼ隣同士で、どちらも街の中心部にある時計台(Purcell Tower)の近くに位置しています。
ミャンマー ピンウールィン〈Grace Hotel2〉
初日に泊まったのはGrace Hotel2(グレースホテル2)です。
泊まった部屋は、ツインルームで16ドルでした。
宿泊日:2017年1月30日~2017年1月31日(1泊2日)
→グレースホテル2の詳細情報(トリップアドバイザー)
→グレースホテル2の詳細情報と予約(Booking.com)
→トリバゴで検索
良い点
・立地が良い
→時計台の近くにあり、セントラルマーケットやシャンマーケットなどにも徒歩圏内です。
・朝食付き
→ミャンマーの宿は朝食付きのところがほとんどで、この宿も例に違わず付いています。バナナもあるのが嬉しい。
悪い点
・清潔感がない
→全体的に古く、掃除が行き届いていません。
・水回りが心配
→シャワーを浴びようとしたらお湯どころか水も出ず、部屋を替えてもらいました。
・整備が行き届いていない
→替わった部屋では、今度は電気が点かなかったのでスタッフを呼んだのですが、結局点きませんでした。全体的に整備が行き届いていません。
・Wi-Fiが弱い
→ロビーではWi-Fiが使えたのですが、上の階まではWi-Fiが届かないようです。
総評
正直、この宿は評価も悪かったので期待していなかったのですが、やはり2泊はしたくないと思う宿だったので移動しました。
何軒か宿を聞いてまわりましたが、ピンウーリンは避暑地なので、きれいで値段もそこそこする宿が多く、バックパッカー向けの宿はあまり多くはなかったように思います。
Grace Hotel1という、同系列の宿ものぞいたので少し紹介しておきます。
Grace Hotel1(グレースホテル1)
場所は中心地から少し離れています。
値段は、ツインで1人10ドル。(朝食あり)
粘って粘って2人で16ドル(朝食なし)まで下がったので、グレース2と同価格です。
部屋は明らかにグレースホテル2より良いし、スタッフもちゃんとしているので、こちらのほうがオススメ。
→グレースホテル1の詳細情報(トリップアドバイザー)
→グレースホテル1の詳細情報と予約(Booking.com)
グレースホテル2の写真
▼ロビー
ミャンマー ピンウールィン〈Golden Dream Hotel〉
2泊目以降から泊まったのは、Golden Dream Hotel(ゴールデンドリームホテル)です。
泊まった部屋は、トリプルルームで16ドルでした。
ツインがダブルの部屋は、16ドルの部屋の他に20ドルの部屋もありました。
確か日当たりの問題だったと思います。
宿泊日:2017年1月31日~2017年2月4日(4泊5日)
→Golden Dream Hotelの詳細情報(トリップアドバイザー)
→Golden Dream Hotelの詳細情報と予約(Booking.com)
→トリバゴで検索
良い点
・立地が良い
→同じく時計台の近くにあり、セントラルマーケットやシャンマーケットなどにも徒歩圏内です。
・朝食付き
→パンとジャムと目玉焼きのみという質素な朝食ですが、付いています。
1度だけ目玉焼きがなく、食パンだけの日がありました。
悪い点
・清潔感がない
→全体的に古く、掃除が行き届いていません。
・シャワーがミスト
→シャワーの水圧はないも同然で、ミストを浴びるイメージです。
・コンセントの位置が悪い
→コンセントが、テレビの上にあるかなり高い位置に1つしかないので、延長コードがない人は大変です。
総評
こちらも評価が低い宿なのを知っていましたが、たしかにその評価になるわな、という感じです。
グレースホテル1の方が良かったのですが、移動が面倒だったので徒歩10秒のこの宿に移動を決めました。
個人的にはグレース2よりも、ゴールデンドリームホテルの方が好きでした。
理由は「この宿、映画に出てきそうだな~」と妄想が広がったからです。
スタッフの女性が神木隆之介くんに顔が似ていて、それ以外のスタッフはいつも同じ顔ぶれで、いつも爆笑していて楽しそうでした。
「ゴールデンドリームホテルで巻き起こる、○○な毎日」、みたいなタイトルが似合いそうな宿です。
▼映画のセットっぽいレセプション
写真
▼受付は2階に上がります。
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