【2017 バングラデシュ②ダッカ】おもしろい街に来た

【旅のルート】

東京→香港→中国→ベトナム→中国②→ラオス→タイ→ラオス②→タイ②→ミャンマー→タイ→インド→バングラデシュ→インド②→ネパール→インド③→パキスタン→中国③→東京→タイ④→マレーシア→イラン→アルメニア→ジョージア→トルコ→チェコ→ドイツ→オランダ→スイス→ドイツ②→ウクライナ→ポーランド→ハンガリー→セルビア→マケドニア→アルバニア→コソボ→モンテネグロ→クロアチア→スロベニア→イタリア→ポルトガル

メイです。

最近は手ごねパンを焼いています。

活気と混沌の街歩き。おもしろい街に来た

2017/3/12 ダッカ

昨日の夜行バスの話

昨日の夜に乗ったバスは、ひどかった。
けっこうなオンボロバスで、こっからダニとか移ったらやだな、レベル。

割と潔癖なので、きったない枕にビニールを被せる。
こんなに汚いならいっそ枕なんてない方がいいのに。

バスが出発して20分後、警察がバックパックの中身を見せろというのでわざわざ外に出て、さっきしまったばかりのバックパックの中身を開けた。

わざとなのか気づいてないのかわからないけど、下着が入った袋を探られ、あまりに探られるもんだから、「ちょちょちょちょ!もういいでしょ!ねぇ!笑」って日本語でツッコんだら、警察と周りの人大爆笑。
和やかな雰囲気になって、わたしの荷物チェックだけすぐに終わった。

気を取り直して、再びバス出発。

このバス、つらい。

席のガタガタがやばくて脳震盪になりそう。本気で。
これ、8時間もつのか?

▼揺れすぎて何回取り直してもこれ

わたしの座席は壊れていて後ろに倒れないし、背もたれがガタガタして、シートも揺れるたびズレていく。
小さな揺れだとしても、ガタガタの背もたれとシートがジャンプ台のように機能して、揺れを数倍にして跳ねさせる。

それだけならまだいいけれど、道にすごい頻度で大きな凸凹があるのだ。
その時はなんだかわからなかった凸凹は後になってわかったけど、歩道の前にスピード落とせの意味で設置してある凸だった。
その凸で、運転手が全くスピードを落とさないせいで起こるこの跳躍。

これは全く嘘じゃなく、本当に10センチお尻が浮く。
だから着地するときにお尻が痛いのと、ひざが前の座席の取っ手にガンガン当たって痛くて全然眠れやしない。

シュンの座席はここまで壊れていなくて、隣を見ればスヤスヤと眠っている。
途中で席代わってよ、と言ってみたけれど、こんなひどい席だとわかって代わってもらうのも意地が悪いなと思って耐えた。

わたしの前の人も同じクズ席なようで、辛そうなのが見て取れた。
でも近くに仲間がいて心の支えになった。

▼浮かないように前の座席にしがみついている前の席の人

辛くて辛くて、ヒーリング効果がありそうな宇多田ヒカルとユーミンの曲を永遠リピートしていた。

一回本当に酷いジャンプをかまされときに、ついにしびれを切らして4人くらいが一斉に怒鳴った。
「おい!今のは流石にないだろう!ちゃんとスピード落とせ!」的な。

怒鳴った人たちは、おそらくわたしと同じように、他の人の数倍の揺れを感じてしまう席に座っている運の悪い人たち。
あれは本当に怒鳴ってもいい、悪意のあるジャンプだったと思う。

すると交代運転手が、怒鳴った客のひとりに向かってものすごい勢いで怒鳴り返した。
そして客、黙る。
はーーー、負けた。。。

なんて言い返したんだろう、「文句言うなら降りろ!」とかかな。
それ言われちゃーねー。

途中で後ろの人が降りたので席を移ったら、背もたれの揺れとシートのズレが軽減され、最後の2時間くらいは寝ることができた。

それでも5センチくらいは浮くんだけど5センチならへっちゃら。
うまくお尻で着地する方法も編み出して、もう余裕余裕。

あとで気づいたけど、案の定ひざに青アザができていた。
よく頑張った自分。

シュンは、「俺は寝れたよ、なんで寝れないの?メイは神経質だな~」ばりに言うんだけど、
違う。そうじゃない、わたしが君を寝かせてやったんだよ。。。

世界の終わり

朝6時すぎにダッカに到着。

早朝のダッカは世界の終わりみたいだった。
ナショナルスタジアムの周りには路上生活者がたくさん。
これがアジア最貧国か。

野良犬もたくさんいて、数匹から吠えられたときは冷や汗かいた。
ひとけのない時間の移動は、タクシーかリキシャ乗った方がいいかもしれない。

宿へ

評判は良くないけどまあここでいっか、っていう「ホテルパシフィック」という宿へ向かう。
ここでいっか、というより安めのところはここしかない。
予約はしてないけど、部屋は空いていた。

窓ありが1500タカ(約2100円)、窓なしが1200タカ(約1680円)だそう。
迷ったけど、窓あり1500タカにした。

私たちが高い方を選ぶなんてかなり珍しい、というか初めてだと思う。(後にも先にも)
一番の理由は、この宿のせいでこの国に嫌なイメージを持ちたくなかったから。

ただでさえこのホテルの評判は良くないので、せめて少しでもマシな部屋がよかった。
窓のない部屋は、暗くてジメジメしていて虫もいそうだし、とにかく暗い気持ちになるので、部屋のせいでテンションを下げたくなかった。

バングラデシュは、この旅初の2人ともが初めて足を踏み入れる国だ。
本当は2年前に訪れているはずだったのに、ネパール地震で飛行機がキャンセルになったので来られなくなった。
だから私たち2人にとって本当に期待が大きい国だった。前情報が少ないのも良かった。

新しく買ったCDを傷つけないように大事に開けるみたいに、私たちはバングラをそんな風に扱いたかったのかもしれない。

とりあえず2泊予約、1泊100タカの値下げができた。
部屋は、うんまあ、悪くない。
ちゃんとお湯が出るし、部屋でもWi-Fiが繋がる。

▼ロビーにこんなものがあった

街歩きと昼ごはん

少し昼寝をして、さっそく宿の周りを散策。
やっぱり人多いな~

▼宿の近くはビジネス街っぽかった

▼ド派手なリキシャ

▼靴屋さん

▼おもしろいサンド

カメラを持って歩いていると、写真を撮ってくれと頻繁に頼まれる。
撮った写真をチェックすることはなく、撮られて満足するのが不思議だった。
そして、とても人懐っこくフレンドリーな人が多かった。

▼三宅健

▼携帯を耳に当てる電話ポーズ

▼シャツ屋さん

歩道橋の上から道路を眺めてみた。
渋滞する車の間をリキシャが埋める。
すごい活気と混沌だ。

昼ごはんは、ベジタブルカレー(ショブジ)とチャパティ。
味はまぁまぁ。90タカ(約126円)

バングラのコーラ、MOJO。20タカ(約28円)
サイズが小さい!味は甘くて炭酸が弱い。

チャドカン(お茶屋さん)でチャ(バングラの紅茶)12タカ。(約16.8円)

▼チャドカンのおっちゃん

チャは、甘かった。
甘いのはいいんだけど、紅茶が薄いのに甘すぎた。

他の店でも飲んでみた。

生姜入り紅茶は「アダ・チャ」というらしい。
まさかのティーバッグ。

ん~やっぱり今のところ、紅茶をよく煮出して甘くて濃いミルクティーが飲める、ミャンマーのラペイエに軍配があがっている。

途中で見つけたおやつ()、4つ売りだったんだけど、1個でいいって言って、いくらか聞くと、「いいよ!払わないで」と言ってくれた。ありがとう!

夜ごはん

夜ごはんは、まず屋台でフライドチキン。
屋台は子供2人だけでやっていた。

シュンは、パパイヤバナナのシェイク。

お店に入って、チキンビリヤニとチキンカレーとナン。
全部美味しい!けど安くはない。

▼ビリヤニはご飯の中にチキンとゆで卵が入っていた

▼チキンカレー

▼サラダ

▼ナン

今日1日歩いてみたところ、物価はすごく安いわけではないみたいだった。

宿に戻る。
とにかく、おもしろい街に来た。

窓を開けると、犬の遠吠えが聞こえる。

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