2018年4月に、テトゥアンから首都ラバトへ民営バスで行ったときの情報と、ラバトの安宿情報です。
モロッコの長距離バスにはCTM、Supratours(スープラトゥール)、その他の民営バスがあります。
今回は民営バスを利用しました。
テトゥアンの民営バスターミナルの場所
テトゥアンにはCTMのバスターミナルと民営のバスターミナルがあります。
(Supratoursは、ティトゥアンーアシラ間、ティトゥアンーフェズ間だけ運行しているようです。バスターミナルの場所も確認していません。)
民営のバスターミナルは街からすこし離れていて、新市街の中心であるムーレイ・マフディ広場からは徒歩25分くらいです。
ちなみに、CTMのバスターミナルはムーレイ・マフディ広場と民営バスターミナルの間にあります。
テトゥアンからラバトへの民営バス
テトゥアンからラバトへの民営バスは1日に何本も運行しているようなので、朝や昼に直接バスターミナルに行けば、次発のバスに乗れると思います。
バスチケットの購入
バスチケットは、バスターミナル内で購入しました。
料金と所要時間
荷物(55Lのバックパック)はバス内に持ち込み足元に置いたので、荷物代はかかっていません。
CTMのテトゥアンからラバトへのバス料金は130DHまたは155DHです。
バスについて
バス内はけっこう汚かったです。
座席にはゴミや汚れが多かったし、ほとんどの座席が外れていました(固定されていない)。
とは言え座れるので、CTMとの値段の差を考えるとまあOKという感じです。
ラバトのバスターミナルの場所
ラバトのバスターミナルは街の中心からすこし離れたところにあります。
バスターミナルからメディナや鉄道駅(Rabat Ville駅)へは路線バスで行くことができます。
バスターミナルを出てすぐの大通りを反対車線に渡ったところにバス停があります。
バスの番号は忘れましたが、ドライバーにメディナに行くか聞けば教えてくれると思います。
運賃は4DHです。
ラバトの安宿情報【Hotel La Renaissance(オテル・ラ・ルネッサンス)】
ラバトではHotel La Renaissance(オテル・ラ・ルネッサンス)という安宿に泊まりました。
ダブルルームは120DHですが、既婚カップルの場合は100DHとなり、ホットシャワーも無料でWifiもサクサクだったのでここにしました。
安宿はマルシェ・セントラル(中央市場)近くのメディナ入口すぐのところにいくつもありますが、ダブルルームは120DH~200DHでシャワーは別料金のところが多かったです。
Hotel La Renaissance(オテル・ラ・ルネッサンス)の場所
Hotel La Renaissanceはメディナの中にあり、中央市場からは徒歩5分ほどです。
部屋の料金と設備
案内された2人部屋はダブルベットとシングルベットが一つずつ(3人寝れる)の部屋でした。
部屋には洗面台と鏡、机がありました。
窓があり、明るい部屋でしたが、シーツはあまりきれいではなかったです。
宿の設備
・シャワー×1
・Wifiあり
・屋上あり、洗濯紐あり
Wifiは安定していて速度も早かったです。
屋上があり洗濯物が干せるのも良かったです。
さいごに
民営バスはCTMよりも料金が安いのでおすすめです。
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