2018年9月にコスタリカの首都サンホセからパナマの首都パナマシティにバスで行ったときの情報です。
この区間は国際バス(チカバス/Ticabus)とローカルバスがありますが、調べた限りでは値段はあまり変わらなかったので、今回はチカバスを利用しました。
チカバス、Expreso Panama、ローカルバスの3通りの行き方をまとめておきます。
サンホセからパナマシティにバスで行く方法
チカバス(Ticabus)

チカバスはメキシコのタパチュラからグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカを通ってパナマまでのバス網を持つ、中米で一番有名な国際バス会社です。
中米を陸路で南下、または北上する多くの旅行者が利用しています。
チカバスを利用すれば、サンホセからパナマシティまで直通バスで行くことができます。
また、チカバスには座席クラスが2種類あり、値段と出発時間、バスの設備が違います。
・バスの料金:40ドル(約4550円)
・サンホセ出発時間:12:00
・パナマシティ到着時間:5:00
・所要時間:17時間
・バスの設備:トイレ、エアコン、Wifiあり
・バスの料金:55ドル(約6260円)
・サンホセ出発時間:23:55
・パナマシティ到着時間:18:00
・所要時間:18時間5分
・バスの設備:トイレ、エアコン、Wifi、食事あり
チケットはサンホセのチカバスターミナルで購入するか、ホームページからネット予約も可能です。
ネット予約した場合、印刷するようにと注意書きがありますが、画面を見せるだけでも大丈夫でした。
チカバスはサンホセのチカバスターミナルから出発し、パナマシティのAlbrookバスターミナルに到着します。
サンホセのチカバスターミナルは中心地から徒歩25分程度の場所にあります。

ただし、徒歩で行く場合は治安の悪いと言われているコカ・コーラ地区周辺を通ることになるので注意してください。
私たちは徒歩で行きましたが、昼間だったのでそれほど危険な感じはしなかったです。
サンホセには市バスがあるので、市バスで近くまで行くこともできます。バスの番号などは泊まっている宿のスタッフに聞けば教えてくれると思います。
▼サンホセのチカバスターミナルの場所
Expreso Panama

Expreso Panamaはサンホセ~パナマシティ間の直通バスを運行しているバス会社です。
チカバスに比べると旅行者の間での知名度は低いと思います。
出発時間と料金はチカバスのTourist classと同じです。
・サンホセ出発時間:12:00
・パナマシティ到着時間:5:00
・所要時間:17時間
・バスの設備:不明
▼Expreso Panamaの乗り場(バスターミナルEmpresarios Unidos San Jose Puntarenas内)
ローカルバス

サンホセからパナマシティへローカルバスで行く方法として最もメジャーなのは、サンホセからパナマのダビッド行きのバスに乗り、個人で国境を越えてダビッドでパナマシティ行きのバスに乗り換える方法です。
サンホセからダビッドへのバスはTracopaという会社が運行しています。
・サンホセ出発時間:7:30、12:00
▼サンホセのTracopaバスターミナルの場所
ダビッドからパナマシティへは、6:45から24:00まで1~2時間に1本の頻度でバスが出ています。
これ以外にもローカルバスはいくつかあるかもしれませんが、サンホセはバス会社ごとにターミナルがバラバラなので見つけられませんでした。
ただ、ダビッドよりも手前の街に行くバスは色々あったので、刻んで行けばもっと安く行けるかもしれません。
チカバスでパナマシティへ
私たちは今回チカバスのTourist classを利用しました。
サンホセのチカバスターミナルをだいたい時間どおりに出発、車内には一人ずつにモニター(スペイン語のみ)があり、Wifiもありました(コスタリカ内のみ利用可)。

国境までの途中に、レストランで一度休憩がありました。

出入国
チカバスで国境を越える場合、Paso Canoas(パソ・カノアス)という国境を通ります。
コスタリカ出国税
コスタリカを出国する際は出国税がかかります。
陸路の場合は7ドル、空路の場合は忘れましたがもっと高かったと思います。
チカバスでパナマに行く場合、バスに乗る前にこの出国税を払わなければいけません(スムーズに出国を済ませるため?)。
出発前にチカバスターミナルのカウンターで支払うことができるのですが、手数料として+1ドルかかり、8ドル請求されます。
自分でBancreditoという銀行に行って支払えば7ドルで済むのですが、サンホセ中心部にあるBancreditoの店舗は閉業していて、他に徒歩で行ける店舗がなかったので諦めました。
途中の町から乗ってきた人は、国境のイミグレ近くのオフィス?で支払っていました(たぶん7ドル)。
ローカルバスで行く場合も、国境で支払えば良いのだと思います。
コスタリカ出国

コスタリカ出国は、出国税支払いのレシートすら見せずにすぐ終わりました。
パナマ入国

パナマ入国は、TracopaとExpreso Panamaのバスと時間が被って順番が後になってしまい、だいぶ時間がかかりました。
入国審査では両手の指10本の指紋登録と、宿泊先と宿泊日数の質問がありました。
パナマ出国チケットの提示は必要なかったです。
荷物検査時はバスからバックパックを出し、チカバスメンバー全員で荷物検査室に入り、配られた税関申告書の記入をして一人ずつバックを開けて目視で中身をチェック。
最初の人のときはちゃんと見ていたのですが、私たちは順番が最後の方だったのでバックを開けることもなく終わりました。
全員分が終わったら、バスに戻って出発します。
国境に到着してから出入国を終えてバスに戻るまで、1時間半以上かかりました。
パナマシティのバスターミナル(Albrook Terminal)
パナマシティのバスターミナル(Albrook Terminal)はインテルナシオナル・マルコス A. ヘラベルト空港の近くにあり、旧市街へも新市街へも市バスが出ています。
この記事に書いた3通りのどの方法でパナマシティに行っても、このターミナルに着くと思います。
パナマシティには朝5時頃着いたので、バスターミナルのフードコートで明るくなるまで待ちました。

Albrookの市バス乗り場には係の人が常駐しているので、宿の最寄りのバス停の名前を言えば乗るバスを教えてくれます。
また、パナマシティの市バスはGoogleMapで調べることもできます。
市バスの料金は一律0.25ドルで、チャージ式の交通カードが必要です。
▼街なかのリチャージ機

さいごに
コスタリカとパナマは周辺諸国に比べ物価が高く、長距離バスの料金も高いです。
今回はチカバスを利用しましたが、自力でローカルバスで刻んで行けばもうすこし安く、出入国もスムーズに済むと思います。


Comments