メイです。
未承認国家ナゴルノカラバフの首都ステパナケルト(Stepanakert)で私たちが泊まった安宿を紹介します。
ステパナケルトで泊まった安宿は、「Elmira Hotel」(エルミラホテル)です。
アルメニア ゴリス〈Elmira Hotel〉
私たちが泊まった部屋は、トイレ・シャワー共用のツインルームで、二人で6000ドラム(約1372円)でした。
マルシュルートカのターミナルの近くにあるR&K Hostel(Raffo and Karine Guest House)」に行ったところ満室だったので、すぐ裏にあるオーナーの親戚の宿であるこの宿を紹介してもらいました。
値段はR&K Hostelと同じだったのでここに決めました。
良い点
・立地が良い
→マルシュルートカターミナルから近いので、歩いていくことができます。
また、ビザの発給ができるナゴルノカラバフの外務省も近いので、立地がとてもいいです。
ちなみに、ナゴルノカラバフ内でのビザの発給は、着いた日の17時までに行かなくては行けないようです。
▼マルシュルートカターミナル
▼ナゴルノカラバフ外務省
・キッチンがある
→設備は最低限なので簡単な料理しかできませんが、あるだけ助かりました。
・アメニティ付き
→共有シャワー・トイレですが、ペーパーと石鹸とシャンプーが付いているのは嬉しかったです。
悪い点
・シャワートイレが1つしかない
→宿内にシャワートイレが1つしかなく、大丈夫かなぁと心配だったのですが、意外にかぶることはありませんでした。
他の個室にはプライベートトイレ・シャワーが付いているのかもしれません。
総評
チェックアウトするときに、R&K Hostelのおばちゃんがコーヒーを淹れてくれました。
Elmira Hotelも悪くないのですが、雰囲気やおばちゃんの優しさなど、R&K Hostelの方が良かったので、まずR&K Hostelが空いているかを最初に確認してみることをおすすめします。
スケパナケルトでは、歩いていたら子どもたちが元気に挨拶をしてくれたり、市場に行ったら見ているだけなのにどんどん野菜やフルーツを無料でくれたりしました。
1泊しかしていませんが、ナゴルノカラバフの人たちは明るく心優しかったという思い出ができました。
写真
▼ツインルーム。ソファも付いている立派な部屋
▼1つしかないトイレシャワー
▼市場で買ってきた野菜、鶏肉、チーズを使って料理
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