シュンです。
世界旅行記、2017年9月のジョージア編です。
各国の旅行記、コラム、情報のもくじはこちら(世界一周)から。
カズベキ遠足
2017/9/4 ジョージア トビリシ~カズベキ
同じ宿のこうき、ナオト、れいこさん、まみさんとカズベキへ。
宿(コンフォートプラスホステル)の最寄り駅Guramishviliからメトロで2駅、Didube(ディドゥべ)という駅近くのターミナルまで行き、マルシュルートカの交渉をして1人15ラリ(約600円)でカズベキまで行けることになった。
隣の市場で肉や野菜を買い、生ビールを出している店があったので1杯飲んでから出発。
途中で教会や水汲み場?に寄って、昼過ぎにカズベキに到着した。
▼教会
▼水汲み場。
宿(キャンプサイト)に荷物を置いて、夕方から1時間半くらいハイキングをして、丘の上にあるツミンダ・サメバ教会へ。
山肌の砂利道を進んでいく。
天気が良くて景色も良くて、夕方とはいえまだまだ明るくて気持ちが良い。
丘を下り、宿に戻ってみんなで自炊をして夕飯を食べる。
カズベキ村にはあまり商店がないし、夜だからか野菜も売っていなかった。
トビリシで買ってきた食材で適当に作るが、宿のキッチンにはろくな設備がなかったので肉と野菜を焼いて塩とビールで味付け。
トマトは1人1個。昼に市場で買った豚肉は骨付きで切りにくかったため、かぶりつきで回し食べ。
この肉がうまくてみんなでびっくりした。
ただ、寒すぎてビールをたくさん飲めなかったし、暗すぎて僕はフライパンで火傷をした。
男女3人ずつで分かれてテントで眠る。
行けなかった氷河
2017/9/5 ジョージア カズベキ
この宿はキッチンが使いにくかったので、宿を移動する。
新しい宿に移動して朝食を食べ、今日もハイキングへ。
今日は氷河を見に行く。
往復で10時間近くかかるらしいので急ぎ足で登っていくが、途中でメイが具合悪くなり僕たち2人は引き返すことに。
氷河を見られなかったのは残念だけどしょうがない。
周辺をふらついて景色を楽しんで宿に戻った。
まだ昼だったので、商店でパスタとビールを買って昼食を食べた。
夕方にみんなが帰ってきて、夕飯を作ってビールを飲んで喋る。
今日はちゃんとしたキッチンだし、室内だから寒くない。
普段の自分からしたら6人で行動なんてあり得ないけれど、この2日間はすごく楽しめた。
良いメンバーに感謝。
ジョージア料理
2017/9/6 ジョージア カズベキ~トビリシ
朝食を食べてマルシュルートカでトビリシへ帰り、そのままチュリというジョージア料理のレストランへ昼食を食べに行った。
日本人旅人に人気のレストランらしい。
全体的に味が濃かったけれど、たしかに日本人の好みに合いそうな味付けでおいしかったし、思っていた以上に安かった。
色々頼んでビールも飲んで、1人10ラリ(約400円)。
▼シュクメルリ。チキンのニンニク煮。ニンニクたっぷりでパンチが効いていてクリーミーさもある
▼オーストリ。トマトとスパイスが効いたビーフシチューのようなもの
▼ハルショー。オーストリと似ているけどこっちは米入り
▼ヒンカリ。スパイス感のある小籠包、こしょうを振って食べる
▼オジャクリ。じゃがいもの炒めもの
コンフォートプラスに戻ってチェックイン。ここでショックな出来事が。
冷蔵庫に入れておいたエレバンのリダの家で作ったワインが捨てられていた。
オーナーのマナナさんが冷蔵庫の掃除をして捨てたらしい。
楽しみにしていたのに…まあでも冷蔵庫に入れてあるからって言い忘れてたし、仕方ないな…
▼ワイン仕込みの日
▼プレス&ろ過の日
https://unusual-web.com/?p=25555
トビリシの夜景
2017/9/7 ジョージア トビリシ
夕方、宿にいたメンバーで旧市街の散策と夜景を見に行くことに。
メトロで中心地まで行き、まずは教会へ。
▼教会にはグルジア正教の葡萄十字
散策しながら、街を一望できる丘に向かう。
トビリシはほんの少しだけリスボンやイスタンブール、ローマに似ていると思った。
丘に登って街を見おろし、だんだん日が暮れていく様子を眺める。きれいだなあ。
夜は雰囲気が変わって、これもよかった。久しぶりの都会の夜景。
▼グルジアの母像
今日も大勢だったのでチュリへ行き、昨日とは違う料理も頼んだ。
▼なにかの脳みそだったような
▼シュクメルリは昨日のほうがおいしかった。違う料理かと思った。
ワインとつまみを買い、宿に戻ってみんなで飲んだ。
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