【2017 トルコ④チャンクル~サフランボル】親切によるスムーズな移動

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メイです。

世界旅行記、2017年9月のトルコ編です。
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サフランボルまであと少し

2017/9/18 トルコ チャンクル~サフランボル

5時半のアザーンで起きた。
寒い。
シュンはマッサージチェアで、壊れた人形のように眠っている。

2度寝して、7時ごろにもう一度起きた。

朝早くから掃除をしていた店員に「君たちはタクシーで行くのかとボスが言っている」と聞かれた。
そろそろ行ったほうがいいな。

昨日トラブゾンを出て、チャンクル(Cerkes)まで来ることができた。
サフランボルまであと一息だ。

1本道の幹線道路沿いだから、ヒッチハイクする場所を吟味する必要がなくて楽ちんだ。

この時間と場所なので、車通りはほとんどないけれど、3台目くらいで停まってくれた。
またトラックだ。

カラビュクのオトガル(バスターミナル)まで

急いでバックパックを背負って走り寄り、ドアを開けると目の青いイケメンがいてびっくりした。
かなり薄汚れた格好で、映画の撮影かなにかかと思った。

普通サイズのトラックなので、前に4人は乗れないんじゃないかと思ったけれど、バックパックを後ろに乗っけてなんとかギリギリで座れた。
かなりギュウギュウで苦しいくらいだったのに、わざわざ止めて乗せてくれるなんて優しいなぁ。

彼らは、幹線道路がイスタンブール方面とカラビュク方面に分岐する手前あたりで降ろしてくれた。
ありがとう!

そこから、また行き先を書き直してヒッチハイク。
すぐにオリバーカーン似のおじちゃんが運転する乗用車が停まってくれた。

声が大きくて一瞬怖い人だと思ったけれどそんなことはなく、カラビュクのオトガル(バスターミナル)の手前で降ろしてくれた。
ありがとうございました!

サフランボルのオトガルまで

ここら辺まで来るともうけっこう都会なので、人が多くてヒッチハイクがちょっぴり恥ずかしい。
ちょっと勇気を出してヒッチハイクを再開したら、目が合ったトラック運転手がオトガルを指差した。
そうか、ここからはもう近いから安く行けるのかな。

オトガルのインフォメーション的なところでサフランボルまでの行き方を聞くと、すぐそこから出ているミニバスで行くとのこと。

そこへ、英語を話す陽気なスタッフが登場。
元サッカー日本代表の武田に似ていて、なんだかすごくハッピーな感じの人。

彼はどうやらトルコのバス会社で最大手のメトロ社の社員のようだ。
「どこへ行きたいんだ?サフランボル?うちのバスがもうすぐアンカラからここへ来て、サフランボルに行くから乗りなよ、無料でいいよ!」
「本当ですか!」
「サフランボルの後はどこに行くの?イスタンブールならうちのバスに乗っていきなよ!」
営業もしっかり忘れない。

「たぶん明日か明後日にはイスタンブールに行くよ、ヒッチハイクで」と言うと、
「君たち、それはプロブレムだ」
「でもトラブゾンからここまでヒッチハイクで来たよ」
「嘘だろ!おい、こいつらトラブゾンからヒッチハイクで来たらしいぜ!」と後ろにいる社員に言いふらす。
なんか、ハッピーな人だなぁ。

「ヒッチハイク頑張れよ、インシャアッラー。ところで君たちどこ出身だい?」
「日本だよ」
そしたら、後ろにいた同僚が彼の顔を指さして笑い、彼も自分の顔をさして笑っている。
「こいつ(俺)の顔、日本人みたいだろ」っていうことみたい。
うん、ものすごく日本人。ものすごく武田。

メトロ社のバスを待っているときに通りすがりの運転手が、わたしを見て「コレ(韓国のこと)グッド!」と言ってきたので、「ジャパン!」と返すと、「おーおージャポングッドグッド!アメリカ、ノーノーノー」。
誰も聞いていないのに自分の好きな国、嫌いな国を言ってくる人は世界中にけっこう多い。

メトロ社のバスが来たので乗り込んだ。
ほとんどの人はここで降りたので、私たちの他に乗客は2人くらいしかいなかった。

うわさ通り、メトロ車のバスには飛行機みたいなモニターがついている。
すごいな、これにタダで乗せてもらえるなんてありがたい。

サフランボルのオトガルに着いた。
サフランボルの中心まではまだ少し距離がある。

サフランボルの旧市街まで

ここからどうやって行こうかなと思っていると、今度はエフェツアー?という会社のセルヴィス(バス会社の無料送迎バス)に乗っていいと言われ、ありがたく乗せてもらった。

10分くらいで新市街の中心部に到着。

ここから旧市街までは2kmくらいなので歩いていこうとしたら、同じセルヴィスに乗っていた英語を話せる人が「どこに行きたいの?」と話しかけてくれて、ミニビュス乗り場まで連れていってくれた。

せっかく親切で連れてきてくれたので乗ることにした。(1人1.75ラリ)

10分くらいで旧市街の中心地に到着。
助けてくれた方々のおかげで、とてもスムーズにここまで着くことができた。
何かを聞く前から助けてくれるトルコの人たちは、本当に親切だと思う。

さっそく宿探し。
歩きにくい石畳、足をくじかないように慎重に歩く。

目星を付けていた宿を2軒をまわって、エフェゲストハウスに決めた。

トルコ サフランボルの立地がよく朝食がとってもおいしい安宿
トルコのサフランボル(Safranbolu)で私たちが泊まった安宿は、「Efe Guest House」(エフェゲストハウス)です。

英語を話せるスタッフは外出中だったが、なんとかチェックイン完了。
確認したところ、キッチンも使っていいらしい。

サフランボルの街をぶらつく

ちょっと寝てから外に出るかと思って30分の目覚ましをかけて寝たら、2人とも3時間寝てしまった。
疲れてたんだろうな。
起きて、旧市街をぶらつく。

サフランボル市街は、シルクロードの通過点として栄えた、古い町並みを残す街として世界遺産に登録されている。

中でも古民家が有名で、地球の歩き方によると「壁は馬のえさになるわら、土、そして卵をこねて造られている」、「壁に木の窓枠が並んだ独特の木造家屋には、今も人々が暮らしている」。

 

▼売りに出されている!この家を買ったらここに住める……

▼何に使うの?

トルコに来てから初めてのシミット。
シミットはトルコ名物のゴマのパンだ。
食べてみたけれど、ん~特段おいしくはないな……ここのだけかもしれないけれど固くて味がなかった。

サフランボルの名物のサフランチャイは1杯10リラ。高いなぁ。
この街はいろいろと観光地価格だ。

それもそのはず、中国か韓国(または両方)の団体観光客がたくさんいる。
たぶんここには泊まらず、自由時間でバーっと見て回ってるのだと思う。
急いでいるからか、みんなすごく元気そうに見える。

今日は疲れたので、スーパーでレバーと野菜を買って宿に戻った。
レバーの赤ワイン煮を作ろう。

シャワーを浴びて料理を始めようと思ったら、さっきはいなかったオーナーが申し訳なさそうに「キッチンは使ってはいけないんだ」と。

え?さっきスタッフの女性に確認したんだけど……。
困った、でも買ってきてしまった。

「今日だけでも」と言っても、「他のお客さんになんで君たちだけ使っているんだと言われてしまうからダメ」と。

そして結局「じゃあ僕が作るよ」とオーナー。
解決方法がそれしかないなら仕方ないけれど、申し訳ない。

じゃあこの赤ワインを使って……などと教えて作ってもらった。なにこの状況。笑
しかもワイン煮を作りたかったのに、彼はイスラム教徒なのでワインは使ってくれないらしい。
使ってよ。笑

できた料理はおいしかった。
ありがとう。

旅先でレバーを使ったのは初めてだけれど、これは今後の旅メニューとしてかなり使えそう!
栄養もあるし、どこの国でも安い。

洗い物くらいはやらせてくほしいと言ったけれど、やらせてくれなかった。
おまけに食後のチャイまでもらってしまった。

部屋に戻ると、チェックインのときに少し顔を合わせた日本人男性がいたので少し話した。
彼は22時にここを出て、カッパドキア行きの夜行に乗るんだって。

話しているうちに、なんと話を聞いていた知り合いの友達だったことが判明した。
おー奇遇!
お互い間接的にいろいろ知っていたり、共有の知り合いも何人かいたりして盛り上がった。

だいきくん22歳。
落ち着いた雰囲気があって、話すまでは年上だと思っていた。
ジョンレノンっぽい。

就職前に、働く覚悟をつけるために旅に出てきたらしい。
働いたら一生働き通す覚悟はあるため、もう最後の旅、旅納めという感じだと。おもしろい。

だいきくんが出発するまで話して、今日はもう寝た。

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