【2017 ドイツ①プラハ~プルゼニ~ミュンヘン】それでもヒッチハイク

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シュンです。

世界旅行記、2017年9月のチェコ~ドイツ編です。
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プラハ出発、ヒッチハイクでミュンヘンへ

2017/9/27 チェコ~ドイツ(プラハ~プルゼニ~ランツフート~ミュンヘン)

朝食のついでに昼食用のサンドイッチづくり。今日は15個くらい作った。
りんごと昨日茹でた芋もある。これで足りるな。

午前に荷物をまとめてチェックアウトして、出発。

今日はドイツへ向かう。
明日の朝、ミュンヘンの空港でママと合流する予定だから、今日の夜か明日の朝までにミュンヘンの空港に着けば良い。

ヒッチハイクで行くため、まずはHitchwikiで調べたミュンヘン方面のヒッチハイクポイントまで、メトロで移動する。

最寄りの駅でメトロのチケットを買おうとしたら小銭がなくて、カードで買おうとしたら対応していなくて、近くの店で両替できるか聞いたらできないと言われ、近くにいた韓国人カップルに両替できるか聞いたらできないと言われ、しかも韓国人じゃなくて香港人だった。
メイがわざわざ韓国語で話しかけたのに…恥ずかしい。

結局、香港人のカップルがカードで払ってくれたので、米ドルで支払った。
メトロで郊外まで行き、高速道路の入口のような場所まで歩いて、ノートにミュンヘンと書く。

それでもやめないヒッチハイク

11:25 ヒッチハイク開始

すぐに、60代くらいの陽気なサンタ・クロースみたいなおっちゃんが運転する乗用車が停まってくれた。
ただ、明らかに車内の荷物が多くて乗れそうもなくて「ミュンヘンかぁ~、この荷物がなければ乗せてやったのになぁ」と言って笑いながら去っていった。

Hitchwikiに書いてあったとおり、たしかに車はたくさん通るし、割と反応もしてくれる。
「ごめん、今は無理なんだ~」とか「行き先がここらへんだから~」とか「人数が多くて乗せられない!」とか。

乗用車が多いし、僕たちは2人+60Lのバックパック2つなので、けっこうきついかも。

道路の端でサンドイッチを食べて休憩を挟む。

ノートに「Munchen Germany(ミュンヘン、ドイツ)」と書いていたけれどもっと近くの都市名を書いたほうが良いと思い、ミュンヘンとプラハの間にある「plzen(プルゼニ)」を書き足した。

12:25 車に乗せてもらう

プルゼニに行くという男性が乗せてくれた。
チェコ人のパベルさん。

160kmくらい出している。こんなにスピードを出している車に乗ったのは初めてかもしれない。
きれいな車だったけれど、ガタガタいってるような気がして怖かった(笑)
もちろん大丈夫なんだろうけど。

パベルさんはすごく親切で、プルゼニに着いた後、ピルスナーウルケルのビール工場や、プルゼニの共和国広場とかを通ってサラーッと案内してくれてから、また高速道路の入口の近くで降ろしてくれた。

「ここはヒッチハイクに良い場所だと思うよ」

お礼を言って車を降りる。

14:55 ヒッチハイク再開

それからしばらく続けていたが、そもそも車の通りが少ないし、なかなか停まってもらえない。

16:30 休憩

休憩がてら近くのモールに行き、水を買ってベンチに座った。

モールのWifiに接続し、BlablaCarやFlixbusなどミュンヘンへの他の行き方を調べる。
「なにがなんでもヒッチハイクで無料で移動」と考えているわけではないので、こだわる必要はない。

ただ、トルコで完全にヒッチハイクの魅力にハマったので、「車が停まらないからやめるか」という気分にはならなかった。

良いんだか悪いんだかよく分からないけれど。
まあ、もうすこし続けよう。

17:30 再開

さっきの場所に戻り、もう一度ノートを掲げて始める。
10分くらいで男性が停まってくれた。

以前ヒッチハイクでヨーロッパを色々旅してまわったらしく、反対車線から僕たちを見つけてわざわざ戻ってきてくれたようだ。
「進行方向と違うから、近くのパーキングまでだけど」と言って乗せてくれた。

「ここならドイツに行く人がたくさん通るよ」

自分たちも車を運転しているときは、ヒッチハイカーを乗せてあげたい。

17:50 パーキングエリア

パーキングエリアの出口付近で始めるが、すでに日が暮れかかっていて、通る車も少ない。
パーキングにはけっこう車が停まっているけれど、長距離トラックが多くて、今日はここで寝ようとしているドライバーが多かった。

そのうち完全に日が暮れ、もうノートを掲げても字が読めないくらいに暗くなった。
そして急に寒くなってきた。

ここで寝るとなると寒いな。

19:15 休憩

寒すぎるので、一旦売店へ。
ここにもWifiがあったのでバスや鉄道を調べることはできたけれど、高速道路上にいるのでどこに行くにもヒッチハイクしかない。

唯一ここから乗れる可能性として、ちょうど良さそうなBlablacarを見つけたので、高速のパーキングから乗れるかどうかメッセージを送ってみたけれど、返事がなかったので諦めた。

20:20 再開

さっきの位置に戻って再開。
いやー夜は寒いわー。

ここで寝袋無しで寝るのはちょっときつい。
でももうこのパーキングに2時間半もいるし、今日ここで寝るのも現実的かもな。
明日の朝にミュンヘンに着けるのだろうか…

それにしても、暗闇の中で大きなリュック背負った二人組が手を挙げていても怖いだけだし、防犯も考えて停まらない人たちの気持ちはよく分かる。

21:10 グレゴルさん

乗用車が停まった。
運転席から出てきたのは、ポーランド人のグレゴルさん。

「ドイツに向かってるのか?僕たちもドイツに向かってるから、分からないけどなにか助けられると思うよ」

と、乗せてもらえることになった。

車内には幼い娘と息子がいて、3人でドイツにある親戚の家に向かっているところとのことだった。
グレゴルさんもこの辺りは慣れていないので、よく分からないらしい。

ドイツのランツフートという場所に行くというので、地図でランツフートの場所を探す。
偶然にもミュンヘンの空港から1時間くらいのところで、そこまで乗せてもらえることになった。

一気にミュンヘンに近づけるとは思っていなかったから、まさに奇跡!

何度か高速道路の分岐を間違えつつ、深夜の高速道路を進む。
他の車はほとんど通っていない。

24:45 ランツフート

ランツフートの駅に到着。
本当に良かった。ありがとうございました。
この車に乗せてもらってなかったら、プルゼニのパーキングで寝ていたかもしれない。

駅にはまだ明かりがついていた。
掲示板を見ると、終電が残っている。と思ったら、それは残念ながらミュンヘンとは反対方向だった。

券売機で始発の検索をすると、3:10にミュンヘン空港行きのバスがあるようだった。
その次は4:50に電車の始発があり、途中でバスに乗り継いで空港まで行けるらしい。

今のうちにチケットを買っておこうかと思ったが、バスのみのチケットは鉄道駅の券売機では買えないと書いてあり、買えなかった。
乗り場が分からないけれど、多分駅前のどこかからだろう。

とりあえず朝にはミュンヘンの空港に着けることが分かったし、寝るか。
ラッキーなことに、ランツフートの駅は室内の待合スペースのベンチが24時間開放されているようだ。
近くにいた警備員に、始発でミュンヘンに行くのでここで寝ても良いかと聞くと、OKだと。
しかもバスの乗り場と、チケットはバスのドライバーから買えるということも教えてくれた。

ベンチで横になっていると、半袖のホームレスのおっさんが建物に入ってきて、ウロウロし始めた。
一応警備員はいるけど、寝にくいなあ。

おっさんが近くに来て、上着を貸してくれと言ってきた。
いや、こっちも寒いから無理だ。

おっさんは警備員の人にも話しかけていて、警備員は倉庫のような部屋から毛布を出してきて渡していた。
その後もおっさんはごそごそ落ち着かない様子でしばらく歩き回っていて、かなり怪しかった。

ベテラン風のホームレスのじいちゃんも入ってきた。
ゴミ袋のような色々な荷物を積んだスーパーのカートを押しながら、ゆっくりと部屋の隅に行き、いい感じに収まった。
そこが定位置なのかもしれない。

そしてもう1人、オクトーバーフェストの衣装を着た若者。
ベンチで横になって爆睡している。荷物もなにもない。
明日始発で行くのか、それとも今日行ってきた帰りで酔いつぶれて寝ているのか。

まあ、そろそろ寝よう。
バスの時間まで1時間半くらいしかないし。

03:05 バスでミュンヘン空港へ

起き上がり、駅を出てバス乗り場へ。
バスは既に来ていて、人もけっこう乗っている。

ドライバーに料金を聞くと、1人13ユーロ、2人で26ユーロ。

マジで。高すぎる。
てか今17ユーロくらいしか持ってないし。

ちょっとATM行く時間ある?と聞くと、もうすぐ出発するから次のバスに乗れと。
まあそりゃそうだよな、どうしようかな。

一番前の席に座っていたアジア系のおばちゃん(移民かな?)が、「私が払ってやるから乗りなさい」と言ってドライバーにお金を払ってくれた。

おばちゃんに「米ドル持ってるからドルで払います!」と言うと、「It doesn’t matter」。
このときのおばちゃんの表情が最高にかっこよかった。

30ドル渡すと5ユーロ返してくれた。
26ユーロは30ドルで足りるか足りないかくらいなのでお釣りはいらないはずなんだけど、おばちゃんは「いいからいいから、座りなさい」と言って聞かなかった。

3:50 ミュンヘン空港

ミュンヘン空港に到着。こんなに近かったのか!
やっぱり深夜バスは高すぎるな…

適当にベンチを見つけて仮眠を取る。

なんだかすごく疲れてしまったけれど、ヒッチハイクはやっぱり楽しい。
普通にバスに乗れば4,5時間で着く距離だし、ヒッチハイクをしてわざわざ人の親切に頼る意味はなかったかもしれない。
ただ、うまく言葉では言えないけれどヒッチハイクにはヒッチハイクの良さがある。

明日はオクトーバーフェスト。

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