【2017 ウクライナ⑤リヴィウ~オデッサ】オデッサ到着と潔癖宿

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シュンです。

世界旅行記、2017年10月のウクライナ編です。
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オデッサ到着

2017/10/15 ウクライナ リヴィウ~オデッサ

久しぶりの寝台列車、ぐっすり眠ることができた。
列車は10:00頃にオデッサに到着した。

オデッサの鉄道駅は街の南側にあり、北側にある宿までは3kmくらい。
リヴィウよりは寒くなかったので、昨日買ったパンを食べながら歩いて向かう。

宿のチェックインは13時からだった。荷物を置かせもらい、街をぶらつく。
午前でもけっこう人が多く、リヴィウと同じでバスカーも多い。

サックス演奏に2フリブニャ(約8円)入れた。
8円てナメてるみたいだけど、1フリブニャがもう紙幣だし、周りも少額で入れているからまあいいか。

メイン通り沿いで賑わっていたカフェに入り、コーヒーとクッキーを注文したら、クッキーがコーヒーより高かった。

宿に戻ってチェックイン。
ここのスタッフの女性は、きれいだけど恐ろしいほど愛想が悪く、顔が怖くてあまり気が合わない。
なにかしたらすぐ怒られそう。

宿はけっこう清潔だし、神経質そうな感じがする。
メイはそういうのが好きみたいだけど、僕は几帳面すぎる宿は少し苦手。

▼禁煙

夕方、また街に出て、スーパーで夕飯の買物をする。
この時間でもそれほど寒くない。明日からヒートテックは着なくて良いかも。

今日は豚肉のステーキ、じゃがいもと玉ねぎの炒め物、紫キャベツ。
塩こしょうだけで焼いた肉がうまいんだよな~。

キッチンに居合わせた宿泊客の女性(ミラ・ジョヴォヴィッチをさらに眼力強くした感じの中年女性)が、料理中ずっとこっちを見ていたので、怒られるのかと思っていたら、ただの料理好きで調理法を見ていただけだった。

喋ってみたらすごく好意的で、ニコニコしていた。
やっぱりウクライナの人は喋るまでは顔が怖い。

この宿には消灯時間があり、22時くらいになると勝手に電気が消える。
いや、スタッフのあの女がブレーカーごと落としてるだけだ。それにしても、早すぎる。

清潔感のある良い宿ではあるのだけど。めちゃくちゃ安いし。

https://unusual-web.com/?p=26611

なんでもない日

2017/10/16 ウクライナ オデッサ

朝食は昨日の炒め物とパン。

宿の洗濯サービスが乾燥も含めて1回10フリブニャ(約40円)と激安なので、頼んだ。

昼に外に出て、街を歩きながら昼食を食べる店を探したけれどなかなか良い店がなかったので、スーパーの惣菜コーナーで気になる色々なおかずを買って家に帰ることにした。

▼ポチョムキンの階段

レジでカゴからビールを出したときに何かに引っかかって栓が抜けてしまい、早く飲まなきゃと思って結局近くのベンチに座って買ったものを食べた。

▼レバーとタマネギの炒めもの。しらたきのようなものが入っていて、日本のおかずみたいだった

▼つくねのトマト煮。見た目通りの味

▼ビーツとポテトとピクルスのサラダ。これは自分でも作ってみたいなあ。
日本ではビーツはなかなか買えないから、ウクライナで何度か使ってみたい。

ウクライナの料理はけっこう日本人の口に合う気がする。

夕飯は豚肉とズッキーニとキャベツ。
焼いたズッキーニがうまいな~。

同じ部屋の人によると、この宿は部屋だけでなくキッチンでもビールはダメだと言われたらしい(部屋にはビール禁止と書いてある)。
本当に厳しい宿だな。

家族っぽい5人くらいの団体がキッチンに入ってきて、席についた。
何を食べるのか気になって見ていると、クッキーとオートミールを出してさささっと食べて、みんな部屋に戻っていった。
そして、お母さん(おばあちゃん?)が1人で後片付けをしていた。

今日は23時くらいに電気が消えた。
消灯時間は日によって違うらしい。ただ、何の前触れもなく急に真っ暗になる。

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