メイです。
世界旅行記、2017年10月のウクライナ編です。
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ポルタヴァ観光と誕生日ディナー
2017/10/26 ウクライナ ポルタヴァ
雪だ!
私たちにとって今年初雪。
そして、ミシャ、30歳のバースデーおめでとう!
▼ね~こはソファ~で丸くなる~
朝食は、ミシャの弟イヴァンが作ってくれた。
ちょうどいい具合に半熟の両面焼きの目玉焼きの上に、野菜炒めが乗っている。
シンプルだけれど、びっくりするくらいおいしい。
▼目玉焼きが下に隠れている
5種類くらいの野菜を、塩とちょっとのスパイスで炒めてあって、その塩加減や野菜のかたさがものすごくちょうど良い。
シンプルな料理をこれだけおいしく作れるってすごいと思う。
わたしだったら塩が多すぎたり少なすぎたり、野菜がかたかったり柔らかかったり、いろいろ失敗しそう。
炒める順番とタイミングをちゃんとやっているんだろうな。
ミシャもイヴァンもベジタリアンだから、野菜のことは熟知しているのだろうか。
昼過ぎ、2人が車で外へ連れだしてくれた。
▼寒すぎるのでさっそくコーヒー。ここで店出してる人すごい
街が一望できるところや、教会を一緒に見た。


▼ポルタヴァにある3つの教会はトンネルで繋がっているらしい
▼頭が痛くなるほど寒いけれど、雪はテンションが上がる
ミシャとイヴァンは、これからおじいちゃんのところに行くらしく、古民家博物館と民族博物館の場所を聞いていったん別れた。
正直、ミシャとはほんとに少ししか会ったことがなくて、その短い間だけれどやっぱりウクライナ人特有の冷たいイメージがあった。
笑っても、ニヤッていう感じ。
台湾人の純粋そうな彼女と一緒にいたのでミスマッチだなぁと思ったし、おせっかいだけど正直遊んでるんじゃないかとも思った(その彼女とは遠距離で今も続いている。)
再会してまだ2日目だけれど、やっぱりミシャのことをちょっと勘違いしていたな。
一緒に歩いていても、ちゃんとついてきてるかなってすぐ振り返って確認してくれるし、いろんなことにすごく気が利く。
ミシャを見て、こういう人がセクシーな人なのかなって思った。笑
ちょっと気だるそうなんだけど、なんだかこなれている感じ。クールなのに優しいっていう。

ウクライナの古民家博物館へ。
入場料とカメラ代を払って見学。
だれか有名な人の家?らしい。




民族博物館はけっこうは大きくて立派な建物だった。
英語の説明はほぼなく眺めるだけだったけれど、いろんな動物の剥製やら何やら、見ごたえはあった。
一通り見終わって、昼食を探しながら歩いていると、ミシャから電話があった。
どうやらピックアップしてくれるらしい。
公園で待ち合わせをして合流した。
後部座席には酔っ払っているジョージもいた。
ジョージとボルシチの話になって、オデッサの宿で私たちが作ったボルシチの写真を見せたら、「ん~ちょっと具が多いかな」と言われた。笑
家に着いて、お腹が空いた私たちに、ミシャがペリメニ(水餃子)を茹でてくれた。
ディルをたっぷりかけて。

今まで食べたペリメニの中で一番おいしかった。
お腹が空いていたのもあるけれど、茹で具合がうまいのか?
やっぱり料理上手いのかなぁ、2人とも。
昼寝をして、起きたらミシャの誕生日用ディナーの準備が始まっていた。
ママがせっせと作る横で、パパも肉を仕込んでいる。
一番下の弟のアンドレイ(16歳くらい)は、ゆで卵の上にマスタードを置く係(かわいい)。

私たちも何かを作りたくて、にんじんできんぴらを作ることにした。

ここのにんじんは、ものすごくにんじんの香りが強い。
醤油をいっくら使ってもにんじんの香りに負けるけれど、なんとか完成。
▼ゴマはない
料理ができ始めたころにセルゲイという友達が登場。
ミシャの友達で、カナダに住んでいたので英語ペラペラだ。
ちなみに、ミシャもイヴァンも英語がペラペラだけれど、速い上にちょっとだるそうにしゃべるので、わたしは2人が何を言っているのか7割はわかっていない……。

準備ができたので、いただきまーす!

乾杯のとき、家族からミシャへ、ひとりずつお祝いの言葉を贈ったりしていた。
お父さんが長々としゃべるから、イヴァンが「普段しゃべらないのに長いよ」って。
愛を感じざるを得ない。
ウクライナでは乾杯の度に、「for ○○」と言って、立って乾杯をする。
例えば、「For Woman」のときは、ママとわたし以外の男たちが立って、私たちのために乾杯をしてくれる。
▼しょっぱくも酸っぱくもない甘い梅干し(プラム)
▼香草をたっぷり混ぜたチーズをのせたトースト
▼ビーツのサラダ。マヨネーズで和えていたと思う
▼マスタードとマヨネーズをのせたゆで卵
▼きのこと玉ねぎをのせたポテトのオーブン焼き。市販の味付けの粉を使っていた
▼なめこのようなヌメリがあるキノコの生にんにくのせ
▼全部おいしかった!
食事の途中でテレビ電話。相手はミシャのママらしい。
え、このママはママじゃないの?
ミシャとイヴァン、似てないなぁと思っていたけれど、やっぱりママが違うらしい。
途中ミシャがどこか消えたので、今度は彼女と電話かなと思ったら、やはりそうだった。女の勘ってやつだ。
家族にもテレビ電話で彼女を見せてて、いいねぇ。
きんぴらはというと、意外にも好評だった。
大量に作ったので絶対に余ると思っていたら、あっという間になくなった。
特にママは何度もおいしいと言ってくれて、作り方も聞かれたし、大根でもできるよと言うと、明日大根買ってくるわ!って。
やっぱりウクライナ人と日本人は味覚が合うんだな。
(ちなみに大根はこっちでもダイコンと言うらしい)
ひとりリンゴジュースを飲んでいるかわいいアンドレイは、ちょっと反抗期っぽい。
きんぴらいる?って聞いたらいらないって言われちゃった。
あとで聞いた話、アンドレイは好き嫌いが多くて、ピザとかしか食べないらしい。笑
食後に、ミシャが中国で買った茶器で、私たちが持ってきた日本茶を飲んだ。
ミシャは中国が好きなんだなぁ。
マグカップも、飾ってある掛け軸もきっと中国のだ。
そういえばミシャに、「日本と中国って仲悪いんでしょ?」と聞かれたとき、「私たちは中国好きだよ、でも政府は仲悪い。」と答えた。
そしたらミシャが、「彼女と中国でヒッチハイクをしたときに、乗せてくれた人に『あなた(彼女)が日本人だったらしゃべらなかったよ』と言われた」って。
まぁ……そういう人もいるよね……。
食後、散歩しに行くと行って、また例の小屋へ。
男の子の秘密基地みたいな感じかな。
無口なアンドレイもすたすたとついてきて、弟萌えが止まらないシュン。

音楽が大好きなミシャとイヴァンは、2人でピアノやギターを弾いて歌ったり踊ったり。
なんかほんと、映画の世界みたいだ。
▼明日のパーティーでの出番を待つお酒たち
ちょっとお酒を飲んで、明日のパーティを楽しみに、眠りについた。


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