ロストバゲージ(紛失)とディレイドバゲージ(遅延)の違いと、受託手荷物が戻ってこないときにやること

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ロストバゲージ(紛失)とディレイドバゲージ(遅延)の違い、そして実際に空港で預け荷物(受託手荷物)が戻ってこなかったときにやることをまとめます。

航空会社や海外旅行保険の会社によって若干違いはあるかもしれませんが、全体の流れとしては参考になると思います。

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ロストバゲージ(紛失)とディレイドバゲージ(遅延)の違い

海外旅行保険の保険会社によると、受託手荷物が遅延した時間で、損害(補償)の内容が変わるようです。

以下はアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに付帯する保険の内容です(引受会社は損保ジャパン日本興亜)。
クレジットカード会社や保険会社によって内容や補償額に差はあると思いますが、概ねこのような内容だと思います。

保険の種類損害内容認定条件
航空便遅延費用補償受託手荷物遅延
(ディレイドバゲージ)
航空便が目的地に到着してから6時間以内に、航空会社が受託した手荷物が目的地に運搬されなかった場合
航空便遅延費用補償受託手荷物紛失
(ロストバゲージ)
航空便が目的地に到着してから48時間以内に、航空会社が受託した手荷物が目的地に運搬されなかった場合
海外旅行保険携行品損害
(ロストバゲージ)
 紛失した受託手荷物の捜索を航空会社が打ち切った場合

自分が乗っていた飛行機の到着から6時間以内に受託手荷物が届かなければ受託手荷物遅延(ディレイドバゲージ)として認定され、48時間経っても届かなければ(その後に届いたとしても)受託手荷物紛失(ロストバゲージ)として認定されるようです。

さらに、航空会社が紛失した受託手荷物の捜索を打ち切った場合、携行品損害という別の補償が適用されます。

受託手荷物受け取りのカウンターで申請・航空会社の補償内容の確認

受託手荷物が戻ってこなかったとき、まずは近くのカウンターで申請をします。

係の人に受託手荷物の半券を渡し、情報を入力してもらった後、荷物の特徴(色や形、大きさ、内容物など)を伝えてレポートを発行してもらいます。

そして荷物が届いたときに連絡をしてもらう電話番号やメールアドレスを伝えます。
荷物が届いたときに、滞在先のホテルや住居に届けてくれるのか、空港まで取りに行くのか、ということもここで確認します。

またこの時点で、航空会社による何かしらの補償がないか、確認しておくと良いと思います。
歯ブラシなどを含む日用品のセットを渡してもらえる場合があるようです。

▼パリ シャルル・ド・ゴール空港にあるエールフランスの受託手荷物遅延・紛失レポート作成機

海外旅行保険の保険会社に連絡・補償内容の確認

海外旅行保険に加入している場合や、クレジットカードに海外旅行保険・航空便遅延損害補償が付帯している場合、保険会社に連絡をして、補償が適用されるのかどうか、そして補償額を確認します。

土日など保険会社の営業時間外だと電話が繋がらないことがあります。

クレジットカードの付帯保険の場合、携行品損害はあっても航空便遅延損害補償はない場合が多いです。
そのあたりも考慮してクレジットカードを選んでも良いかもしれません。

日用品を購入

保険会社に確認が取れたら、必要に応じて日用品を購入します。

衣類や靴、化粧品、洗面用具などが日用品に当てはまると思いますが、保険会社に電話をした際に確認をしたほうが良いと思います。
私が確認したときは、靴はOK、時計はNGだと聞きました。

購入品のレシートは、必ず保存しておくようにしてください。

受託手荷物紛失の場合、到着から96時間以内に購入したもののみが対象となる場合が多いようなので、気をつけてください。

戻ってきた預け荷物の受け取り

戻ってきた荷物を受け取ります。
航空会社から連絡がある場合とない場合があります。

私の場合は、数日以内に荷物が空港に到着してそのまま住居に届けてもらうという話だったので、特に連絡はなく4日後に荷物が届きました。

荷物の状況についてはWorldTracerWeb Internetというサイトで確認することができます。

荷物が届いた日時を証明できるものがあれば、保険会社に提出するためにとっておいたほうが良いです。

海外旅行保険の保険会社へ書類提出・補償額の受け取り

荷物が届いたら(完全に紛失されたのなら書類が揃ったら)、保険会社に提出します。
購入品のレシートの他、荷物が届いた日時が記された書類や郵送時のタグなどがあると便利です。

記入が必要な書類は、メールや郵送で保険会社から送られてきます。
すべてを揃えて提出した後に、保険会社で審査をして1週間~数週間程度で指定の口座に振り込まれます。

さいごに

受託荷物が間違った場所に届けられてしまうという事例は、意外と高い頻度で起きているようです。
事前に自分が加入している(またはクレジットカードに付帯している)保険の連絡先と補償内容を確認しておくと良いと思います。

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