【2017 ハンガリー①ブダペスト】初日は軽く。聖イシュトヴァーン大聖堂

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シュンです。

世界旅行記、2017年11月のハンガリー編です。
各国の旅行記、コラム、情報のもくじはこちら(世界一周)から。

[+旅のルート]↓をクリックすると、各国の旅行記ページに飛ぶことができます。

旅のルート
2017 世界一周 東ヨーロッパ
旅行記旅のコラム宿情報旅の情報

ブダペスト到着

2017/11/11 ハンガリー ブダペスト

朝6時頃に、ブダペストに着いた。
一応ケレンフェルドという鉄道駅の隣で長距離バスが発着する場所らしいが、周りには何もない。
降りた人たちはみんなすぐにどこかへ歩いていった。

バスで爆睡したおかげで体調は回復した。すこしだけ肌寒い程度で、ウクライナやポーランドに比べればあまり寒くはない。

【2017 ポーランド④クラクフ~ブダペスト】意識を失う
ポーランド クラクフを出てハンガリー ブダペストへ移動する日に、この旅1番の思い出になってしまうかもしれない出来事が起こる。

予約しているAirbnbのチェックインは12時からなので、とりあえずこの時間でも空いている最寄りのマックに行くことにした。

さすがにこんなに朝早いと、マックでもほぼ客はいない。
コーヒーを1つだけ買う。320フォリント(約135円)。

マックはそんなに好きではないけれど、なんだかんだ言ってこの旅では大分利用している。
開いている時間なら長居させてもらえて、Wifiが使えて、ときには充電もできる、バックパッカーの味方。

調べ物をしたり、(自分の)クッキーを食べたりして11時半まで過ごし、歩いて宿へ。
中心地からは離れているけれど、閑静な住宅街にある大きくてきれいな家だった。部屋もキッチンも広い。

荷物を置いて、昼食に持ってきたパンを食べて、午後から街歩き。
さっき調べた感じ、ブダペストの観光地は入場料がかかるところが多いみたいだった。とりあえず今日は入場料がかからないところを中心に歩いてみよう。

初日の街歩き。まずは軽めに

ブダペストは、ドナウ川を挟んで西側の「ブダ」と東側の「ペスト」の2つの街が合併してできた東ヨーロッパ随一の大都市だ。

宿からブダの中心である王宮エリアまでは歩いて約50分。
残念ながら今日はあまり天気が良くない。天気が良かったら気持ち良いだろうな~。

坂道や階段が多い。同じく坂が多い街としてポルトガルのリスボンを思い出したが、リスボンよりももっと規模が大きくて、何て言うか、丘と川の上に大胆に街を作りました、みたいな感じ。

今日はブダ側を歩いて中心部まで来ているから、起伏を強く感じたということもあるかもしれない。ペスト側は平地のようだから、そっちも歩きまわりたい。

ブダペストは「東欧のパリ」や「ドナウの真珠」だとか言われているが、見る景色によって、たしかにパリっぽいなとかここはローマっぽいなと感じて、まだ少ししか歩いていないけれど魅力的な街だと思った。

有名な鎖橋を渡ってペスト(東)側へ。
さすがの名所。観光客が多い。今日は天気がイマイチなのと季節を考えると、夏はもっとすごそうだ。

ペスト側を少し散策する。
今日は初日なので軽くということで、聖イシュトヴァーン大聖堂だけ。

中では結婚式が行われていて、観光客がみんなバシャバシャ写真を撮っていた。
1枚とかじゃなくて何枚もだったので、もはや誰が本物のカメラマンなのか分からない状態…笑

見ず知らずの他人の結婚式の写真を一生懸命撮るのって何なんだろう。それっぽい写真が撮れるから?たしかに美しい光景だとは思うけれど。
撮られる方はいい迷惑だよな。それとももうここは完全なる観光地だから、死ぬほど写真撮られてもそれはこういう場所でやりたい人たちの責任なのだろうか。

べつに結婚式以外にも、世界を旅していて写真を撮って良いのか分からない場面はたくさんあるけれど、祭りとかカーニバルとかはまだしも、結婚式ってあまりにもパーソナル過ぎるんじゃないかなあ、と。

スーパーで夕飯の買い物がてら色々物色。
うわ、高い。と思ってしまった。パスタ、野菜、肉とかすべてが高い。

ウクライナ、ポーランドとまわってきてからのハンガリーだからかもしれないけれど。いやでもドイツのが安いぞこれ。
プラハももっと安かったし。ブダペストって安いって聞いてたんだけどな。

最近は温泉や観光地の入場料もどんどん値上げしているみたいだし、きっといまハンガリーはそういう時期なんだな。
それか都心のスーパーだから高いのかも。もちろん日本よりは安いけれど。

今日は鶏肉とじゃがいも、たまねぎ、なす、パスタ、ビール、白ワインなどを買った。

まだ初日だから、うまく感覚が掴めていない感じがする。
ヨーロッパの街なんてどこも似ていると言えば似ているんだけれど、実際はそれぞれに個性がある。

世界のどこでも、新しい街に着いたら、まずはそこに対してリスペクトの気持ちを持って歩き回る。土地の空気を全身で感じる。
そして元々持っていたイメージと比べてみたり、新しい知識を整理したりして、自分なりの意見を持つ。

僕たちにとって、旅とはそういうもの。

1時間くらい歩いて家に帰る。夜景がきれい。

▼寒くて風が強いと目つきが悪くなる女

家に戻って、夕飯を作る。
コンロが4口もある広いキッチンを独占できて最高。

鶏肉とじゃがいものスープ、なすとハムと玉ねぎのスパゲッティ。

メイのあとにシャワーを浴びたらほとんど水だった。
色んな国でこのパターン多くない?

Comments

タイトルとURLをコピーしました