【2017 バルカン半島⑥ ティラーナ~プリシュティナ】ケチャップの歴史、一人旅のおわり

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シュンです。

世界旅行記、2017年11~12月のバルカン半島(アルバニア)夫一人旅編です。
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    コーンの揚げ物とケチャップの歴史

    2017/11/30 アルバニア ティラーナ

    今日は雨。
    昼に買い出し兼散策で外に出てみたが、少し離れたスーパーと八百屋に行って帰ってきただけで信じられないくらいズブ濡れになった。

    2017/12/1 アルバニア ティラーナ

    今日も天気が悪い。

    キッチンに行くと、マレーシア人のシェリーがコーンの揚げ物を作っていた。

    午前からなかなかやるな笑
    ホステルで粉から衣作っちゃうのとか良いよね。

    台湾人スタッフのミスとアルバニア人スタッフのエマと一緒につまませてもらう。
    インドネシアの料理だそうだが、日本のかき揚げにも似ている。揚げたてはサクサクでうまい。

    ミス「醤油があればいいのに···」
    僕も、たしかに醤油っていうか天つゆがあっても良さそうとは思った。

    東アジア人2人は醤油が良いなと言って、マレーシア・アルバニアの2人は「いやいやケチャップでしょ」。
    「アルバニアは良いけど、マレーシアはアジアだろ、醤油だろ」と僕らふたり。

    ただ色々調べてみると、おもしろいことを発見した。

    ”ケチャップ”というのはもともと中国南部(福建省あたりだとか)~東南アジアあたりで作られていた魚醤のことを指す中国の言葉が語源になっているらしい。

    その魚醤がマレー半島に渡り、マレー半島に来ていたイギリスの植民者によってイギリス本国に持ち帰られ、発酵させたマッシュルームやエシャロット、くるみやアンチョビなどを使って似たものが作られるようになった。

    イギリスに定着した”ケチャップ”は、その後開拓者によってアメリカに持ち込まれた。
    そしてアメリカで、質の悪いトマトを大量消費するためにトマトを使った”トマトケチャップ”が発案され、人気のソースとなった。

    アメリカの初期のトマトケチャップには、(魚醤の名残?の)アンチョビが加えられていたようだが、それも徐々になくなり、現在の「トマトに酢と砂糖を足してクローブなどの香辛料で香り付けをしたソース」が”ケチャップ”となって世界に広がっている。

    現在、マレーシアやインドネシアなどでは魚醤だけでなく大豆や小麦を発酵させて作った醤油も”ケチャップ”と呼ぶらしい。
    そして一方、イギリスには今でも”マッシュルームケチャップ”というソースがあるらしい。

    そういえばフィリピンに行ったときには”バナナケチャップ”というのがあった。

    ケチャップの起源が中国にあったとは知らなかった。さすが中国。食に関しては最強の国だな。
    日本と福建ってかなり近いのに、数百年かけて全く違うものになって西回りで入ってくるっていうのがおもしろい。

    中国南方のローカル魚醤が華僑によってマレー半島へ進出、イギリスの海峡植民地を経てイギリスへ。今度は開拓者とともに北米へ渡り、ファーストフードとコマーシャリズムに乗って世界を獲る。
    映画にできそう。

    エマがハーブティーをいれてくれた。何のハーブか聞き忘れたが、初めて飲んだ気がする。けっこう好きだと言ったら一袋くれた。

    エマの彼氏はスシが大好きで、記念日とか特別な日には必ずスシになるらしい笑
    シェリーは豆腐が好きで、この旅の前に働いていたオマーンでは豆腐がめちゃくちゃ高かったけど、ときどき買っていたと言っていた。

    東アジア人はみんな豆腐好きだよね、という話で「たしかに日本人もみんな豆腐大好きだと思う、でも臭豆腐はちょっとねえ」と言うと、ミスが「はあ?臭豆腐良いじゃないか」と。
    こういう話のときに韓国人がいたらよりおもしろいだろうな。

    そうこうしているうちに昼になり、エマが今からアルバニアンパスタを作るからちょっと待っとけと。
    おー、じゃあみんなで食べよう!笑

    下の八百屋で野菜を買ってきて、調理開始。

    人参、ズッキーニ、パプリカ、ピーマン、トマト、ネギをさいの目に切って炒めて、クリームを加えて塩こしょうで味を整える。
    パスタはバリラのファルファーレ。

    アルバニアンパスタっていうか、彼女がベジなのでベジパスタだね。
    盛り付けて、ほうれん草を添えて完成。

    ありがとう!具だくさんでおいしかった。

    午後も雨がすごいので、傘をさして少し散歩した以外は宿で喋って過ごした。

    ミスは今まで行った場所で日本が1番良かったと言っていた。
    今度はカウチサーフィンとヒッチハイクで周るらしい。日本でもそんな旅ができるのかな~やればできるのかな。できたら楽しそう。

    シェリーは中国系マレーシア人でクリスチャンでトリリンガル(マレー語、中国語、英語)。こないだまでオマーンで働いていて、クリスマスはオランダで友だちと過ごすらしい。

    バックグラウンドが複雑ですごいなと思ったけど、マレーシアにはそんな感じの人がゴロゴロいるのかも。
    多文化共生、多民族国家って大変だろうけどうらやましい。

    夕飯は適当にパスタを作って食べた。

    明日はティラーナを出て、コソボのプリシュティナに向かう。タイで知り合った友人カップルと合流して、コソボ、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアを1週間くらい一緒にまわる予定だ。
    メイとも明後日にプリシュティナで合流予定。

    一人旅は明日でもう終わり。早かったな。

    その頃、メイはワルシャワに到着したらしい。
    ワルシャワから夜行バスでブダペスト、そのまま鉄道でベオグラード、一泊して夜行バスでプリシュティナへ、というハードスケジュール。

    ティラーナからプリシュティナへ

    2017/12/2 アルバニア ティラーナ〜コソボ プリシュティナ

    ▼移動情報はこちら

    【コソボ】首都プリシュティナへ。周辺国からバスで行く方法
    セルビアのベオグラード、マケドニアのスコピエ、アルバニアのティラーナからプリシュティナへのバスでの行き方、料金、所要時間をまとめました。

    今日は2日ぶりに晴れた。晴れた日にじっくり街歩きできないのは残念だが、晴れの日は移動日和でもある。大雨の中バスターミナルまで歩くいたりすると、靴が大変なことになる。

    昼前にチェックアウト。ATMで現金をおろして、歩いてバスターミナルへ。
    プリシュティナ行きのバスを見つけてチケット(10ユーロ)を買い、荷物を預けて乗り込む。

    12時に出発して、アルバニア/コソボ国境を通過し16時半頃プリシュティナに到着した。

    そこから40分くらい歩いて予約していた宿に着き、待ち合わせていたとっくん・なっちゃんカップルと合流。

    スーパーで買い出しをして、夕飯を作ってそこから酒盛り。久しぶりにたくさん飲んだな…

    Profile
    夫婦で世界旅行。旅行記や旅の準備について書いています。 現在はワーキングホリデーでフランスに滞在しています。
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