【2017 ポルトガル② ポルト】晴れのポルト、家へ

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シュンです。

世界旅行記、2017年12月のポルトガル編です。
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晴れのポルト 街歩き

2017/12/15 ポルトガル ポルト

ポルトに着いたので、歩いて宿に向かう。
その前に昼食!いや水が飲みたい。昨日のミスで、食事も水もあまり摂っていない。

と思っていたけれど、途中寄ったスーパーではスーペルボック(ビール)を買ってしまった。
ポルトガルでメジャーなビールのひとつ。330mlで0.49ユーロ。
もうちょっと安くなかったけな。3年の間に物価が上がったのか、記憶が美化されているだけなのか(前回は2014年にポルトガルに来た。後で確認したところ、記憶が美化されていただけ)。

店を探しながら歩き続けるも、昼食を食べる場所を決めきれないまま、今日の宿に到着した。

ここには1泊だけで、明日からは郊外のシェアハウスのようなところに泊まるので、今日は中心地近くの宿にした。
きれいで良い感じの宿だ。立地も最高。ちょっと高いだけある。

チェックインをして荷物を置いて、外に出る。

結局、昼食はビファナが有名なコンガという店に行くことにした。
洗練されていて、おしゃれなカフェみたいだった。
ビファナとビールを注文して、ふたりで6.6ユーロ。

ちょっと辛い味付けで、前リスボンで食べたものとは大分違う。
肉はたっぷりだけどパンが小さいので量は少ない。

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その後は街歩き。

ボリャン市場は思っていたよりも賑わっていなくてしょぼかった。
これは行った時間が遅かったからかも。

今日は晴れているというのもあるが、街のどこを歩いても本当に雰囲気が良く、歩いていて楽しい。
歩けば歩くほど「この街良い!」と感じるところが多くなっていく。

ヨーロッパは歴史地区の価値認識が比較的しっかりしていて、歴史や文化を犠牲にしてまでビジネスを優先するという考えではあまりないし(あくまでも日本と比較して…)、基本的に石造りだから木造が多い日本と比べると「旧市街」が残っていることが多い。
のではないかと、僕はなんとなく思っている。

専門ではないので詳しくないし、もちろん他にも理由はあるのだろうけれど。

川沿いも最高に気持ち良い。
後から写真を見ているだけでもワクワクするような町並み。

地元の人なのか観光客なのか分からないが、どこもけっこう人が多くて賑わっている。

そういえば韓国人が多い。なにかで紹介されたのかな。
韓国の人って普段そんなにたくさん見るわけではないけど、一つの都市に集まっているイメージ。

チェコのプラハ、ハンガリーのブダペストにも多かった。
と思ったら前にも同じことを考えていたようだ。笑

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サン・ベント駅のアズレージョ(タイル)。これは圧巻だった。
というか、天気が良いとなにもかもがきれいに見える。

ざっくり歩いてみて、物価は高くはないけれど安くもないという感じ。
前来たときはもっと安かったような気がした。レートの問題かなとも思ったが、前来たときは1ユーロ140円くらいだったはずだから違う。
たぶん、東欧から来たせいだ。あとは期待しすぎ。笑

今日は夕飯も外で食べようと思ったが、結局スーパーで買って済ませることにした。
フェイジョアーダ(豆と肉の煮込み)の缶詰、ローストチキン、パン、トマト、オレンジ、ビール。

夜もすこしだけ散策。
そういえば、マリファナ売りが多かった。昼間からよく声をかけられた。

▼12月なのでクリスマスツリー

いよいよ明日から家!宿じゃなくて「家」っていうのがなんか良い響き。
ごく短い期間だけど、意味はあるんじゃないかな。

https://unusual-web.com/?p=18838

ラメイラス、トリパス、家へ

2017/12/16 ポルトガル ポルト

午前は宿でサッカーの試合を見たりのんびりして過ごした。
チェックアウトしてバッグを置かせてもらって、昼食へ。

色々な店を見た挙句、結局気になっていた人気の大衆食堂「ラメイラス」へ。
他の店はそんなに混んでいないのに、ここだけほぼ満席だった。

トリパスと魚のフライ、飲み物はヴィーニョ・ヴェルデ・ティント。

ヴィーニョ・ヴェルデというのがポルトガル名物の微発泡ワインのことで、ティントは赤ワインなのでそれの赤ワインバージョン。ヴェルデは緑(若い)という意味。
微発泡の赤ワインは初めて飲んだんだけど、すごくおいしかった。

トリパスはポルトの郷土料理で、日本風に言えば「モツ煮込み」。豆もたくさん入っていて、こってりでボリュームもある。

白身魚のフライは、分厚くてにんにくがきいていておいしかった。

これで2人で8.8ユーロ。西ヨーロッパの外食でこの値段はかなり安いと思う。
やっぱりワインが安くて良い。

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宿に戻って、バックパックを背負ってバス停へ。バスで今日から泊まるマンションへ向かう。
ポルトの中心地からバスで20~30分くらい、どこにでもあるような普通の住宅街に着いた。ここまで来ると観光客らしき人はいない。

マンションのオートロックの開け方が分からないなと思っていたら、偶然ドアが少し開いていたので入ることができた。
4階に上がったが、どこも番号がなくてどの部屋か分からない。
1つ目の部屋のインターホンを鳴らしてみる。誰も出ない。
2つ目の部屋。元気な高校生くらいの女の子が出てきた。大きな犬もいる。

話してみると、ここで合っていたらしい。流暢な英語で色々と説明してくれた。

追加情報として、部屋の掃除代が週に10ユーロかかると。え?聞いてない…
「でもママが言ってたから」と濁されてしまったが、仕方ない。後でママに相談しよう。

部屋は思っていたよりも広くて、清潔感もあっていい感じ。
ただ、日光がないと寒くて暗い。暖房とカーテンがない。
とりあえずハローキティのランプシェードを外した。

枕には犬の毛がびっしり。さっきのあの犬か(ミッキーという名前らしい)。犬を飼っている人って気づかないのかな。

荷物を置いて、買い物へ。
GoogleMapでスーパーを探すと、Pingo Doce(ポルトガルの大手スーパーチェーン)があった。今日はそこにしよう。

にんじんが安かったのでたくさん買った。
肉は肉屋も良いかもと思って買わなかった。
ワインが安い。ポルトガルではやっぱりワインを飲むべきか。

マンションの近くを少し歩いてみたら、良い感じの食堂や八百屋があった。
今度行ってみよう。

色々買って戻って、夕飯は自炊。

ここはシェアハウスのような家で、オーナーの娘と僕たちの部屋の他にあと2部屋ある。
その残りの部屋に滞在している2人は両方ともブラジル人で、今日はバカリャウ(ポルトガル名物?の干鱈)のトマト煮と炊き込みご飯、茹で野菜を作っていてすごくおいしそうだった。
バカリャウも早く使ってみたいな。

部屋に戻ったらなんだか急に眠くなり、少し横になったつもりが2時過ぎまで寝てしまっていた。
歯を磨いてちゃんと寝る。なんでこんなに疲れているんだろう。

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