服装は?持ち物は?保険は?はじめてのバックパッカー海外旅行の不安をQ&Aで解決

バックパッカースタイルで海外旅行に行く!と決めたとき、楽しみな反面不安なことも多いはず。
服装のこと、お金のこと、荷物のこと、英語力のこと、地図が読めないこと……。

自分がバックパッカーになりたての頃の疑問を思い出してまとめてみました。
私たちの例を紹介し、少しでもその不安を解消できたらと思います。

かなりボリュームのある記事なので、目次を活用してみてください。

参考 旅の準備

お金のこと

Q.両替はどうしてる?

A.ドルやユーロなどの基軸通貨は、ある程度日本で両替して行くと安心です。
ただ、たいていの場合は現地で両替が可能なので、日本での両替は最低限でいいと思います。

特にアジアでは、現地で両替をしたほうが、遥かにレートが良い場合もあります。
日本円は比較的取り扱っている両替所が多いのでそんなに困ることはないと思いますが、心配ならドルやユーロで持っておくのも一つの手です。

その場合は二度両替(円→ドル/ユーロ→現地通貨)をするため、その分両替手数料がかかってしまうという点に注意してください。

最近は、海外プリペイドカード「マネパカード」を使っています。
インターネット上のマイページからあらかじめチャージしておけば、海外のATMでお金をおろしたり、マスターカードとしてお店で使ったりすることができます。

Q.海外キャッシング使ってる?

A.クレジットカードの海外キャッシング機能は便利です。
両替所が開いていない時間にお金が必要になったときでも、現地のATMで現地通貨が下ろせるので、いざというときに助かります。

キャッシングは「お金を借りる」ということなので、返済するまでに利子がつきます。
利用前にクレジットカードのホームページでしっかり確認しておいてください。

さらに、キャッシングは手数料がかかりますが、レート自体は日本の銀行よりも良いので、 繰上返済を利用すれば、日本国内の両替所よりも安くなる場合があります。

以前中国に行ったときに、どこかの銀行(銀行名は忘れた)のATM利用手数料が無料で、海外キャッシングを利用して非常に良いレートで中国元を引き出せたことがあります。
もちろん帰国してすぐに繰上返済をしました。

最近は、海外プリペイドカード「マネパカード」を使っています。
インターネット上のマイページからあらかじめチャージしておけば、海外のATMでお金をおろしたり、マスターカードとしてお店で使ったりすることができます。

Q.海外プリペイドカードは使ってる?

現在私たちは長期旅行中ですが、「マネパカード」というプリペイドカードを使っています。

マネパカードの使い方について簡単に説明すると、

①日本の銀行(ネットバンク可)からマネパカードに入金
②マネパカードのマイページからドルやユーロなどの外貨(5通貨から選べる)に両替
③海外のATMで現地通貨が下ろせる、またはMastercardとしてお店で買い物ができる

という便利なものです。

カードの発行や維持費もかからないし、余計な手数料もかからないのでとても使いやすいです。

マネパカードを使い始めてから、クレジットカードの海外キャッシングを使わなくなりました。

▼詳細と申込みはこちらから
マネパカード

Q.クレジットカードは何枚持っていく?

A.クレジットカードは盗難・紛失時に備えて2枚以上あると安心です。さらにVISAとMASTERなど違う種類だとより良いと思います。

航空券など出費がかさむので、限度額の確認をお忘れなく。

ちなみに、私たちはクレジットカード付帯の海外旅行保険を使っているので、1人6枚持って行っています。

Q.海外旅行保険はどうしてる?

荷物のこと

Q.バックパックは持ち込み?預け荷物?

A.フルサービスキャリア(ANAやJALなど)であれば、バックパックは預け荷物(受託手荷物)にしてしまったほうが楽です。
ただ例外的に急いでいる場合、ロストバゲージが怖い場合、経由地でもバックパックが必要な場合などは、持ち込み荷物(機内持ち込み手荷物)にしてもいいと思います。

ローコストキャリア(LCC=PeachやVanilla、AirAsiaなど)のときは、預け荷物はチケット代とは別に料金がかかるので、できるだけ持ち込み荷物にしたほうが安く済みます。

荷物を持ち込む際の注意点は、重量制限内容物

特にLCCの場合は、当日に重量オーバーをしてカウンターで追加料金を支払うと、かなり割高になるので気をつけてください。
航空券の予約の時点で、預け荷物分を購入をしておくことを忘れずに。

重量は、係の人によって少し大目に見てくれる人や、ちょっとのオーバーで料金を請求する人などバラバラです。
必要に応じて上着など服は着る、重い物はサブバッグに移すか身につけるなどして重量を減らすといいです。

お土産をたくさん買う人は、あらかじめ帰りだけチケット購入と同時に預け荷物分を購入しておくと無難です。

荷物の内容物についても、よく確認しておきましょう。
缶や液体、刃物は持ち込み禁止なので、荷造りの時点で入れるのをやめるか、預け荷物に入れましょう。
私たちは、ハサミや十徳ナイフを持ち込み荷物に入れていたのを忘れて、取られてしまったことがあります……。

Q.バックパック・サブバッグはどんなのを持っていけばいい?

A.基本的には好きなバッグを持っていくことをおすすめします。

防犯を意識するに越したことはありませんが、旅行中は常に身につけるものなので、機能性だけで選ぶのはもったいないと、個人的には思います。

だから、好きな色やデザインを重視してもいいと思います。
自分の持ち物はしっかり自分で守るという意識でいれば、どんなバッグでも大差はないはずです。

また、コロコロタイプか背負うタイプかで迷うと思うのですが、私たちは迷わず背負うタイプを選びました。
だってバックパッカーだもん。

最近バックパッカーが持っているのでよく見かけるのは、これです。
コロコロにもできるし、背負うこともできるオスプレーのソージョン。
ほぼ100%の人が、背負うことなくコロコロとして使っています。

さぁ、あなたはどっち?

Q.財布やパスポートなど貴重品の管理はどうしてる?

A.財布は、どれか一つが盗まれてもいいようにバックパック・サブバッグ・パスポートケースに、3つの財布を分けて持っています。

一番大事なものは、首から下げているパスポートケースに入れています。

他の2つは、誰が買うんだってくらいダサい百均の財布を持っています。

Q.どんな荷物を持っていけばいいの?

A.パスポート、お金、航空券(eチケット)。
あとは、スマートフォン、カメラ、日用品、衣類などです。

基本的に海外でなんでも買えるので、何か忘れたとしても全然大丈夫です。

荷物は、できるだけ軽いほうがいいのですが、それでも私たちは旅に嗜好品を持っていくことをおすすめします。

Q.なかなか服が決まらない!

A.私たちの例ですが、以下の記事を参考にどうぞ。
服の趣味が違ったらすみません。

旅の準備のこと

Q.海外旅行保険はどうしてる?

A.海外旅行保険に入っていると、カメラや携帯電話などが盗難被害にあったときに補償されたり、怪我を負ったときに保険金が出たりします。
ネットや空港で申し込むことができます。

クレジットカードを持っている人は、海外旅行保険が付帯している場合があるので確認してみてください。

クレジットカードの海外旅行保険は自動付帯利用付帯の二種類があります。
自動付帯はカードを持っているだけで適用され、利用付帯はそのカードを利用して旅行代金を支払うと適用されます。

自動付帯でも利用付帯でも、最長適用期間や補償額(特に海外での医療費がどの程度補償されるのかはチェックしたほうがいいです。)のかということに注意して、必要であれば別途海外旅行保険に入るようにすればいいと思います。

私たちは、クレジットカード付帯の海外旅行保険だけで1年以上旅をしています(一時帰国含め)。

Q.旅の予算はどれくらい?

旅の予算は、行く国や旅の仕方によって本当にピンキリですが、宿泊費・食費・観光費・移動費を合わせて1日平均2000~4000円くらいでしょうか。(行き帰りの飛行機代は別)

予想ですが、ほとんどのバックパッカーはどこかで少しは節約をしていると思うので、1日2000円前後で過ごしていると思います。

私たちの場合は、一番安かった月は2人で60,000円(1日1人1000円)、高かった月は2人で110,000円(1日1人約1800円)です。
1人旅で、アクティビティにたくさん参加したり、買い物をたくさんしたり、移動をハイペースでしたり、外食の回数が多かったりする人は、倍以上かかると思います。

ちなみに、高いと思われるヨーロッパでも、節約すればそこまで高くはありません。
例えば、朝食付きの宿10ユーロ以下+昼夜は自炊で、1日15ユーロくらいで過ごせます。

Q.航空券を安く取るにはどうしたらいい?

A.手間がかかっても、1000円でも安くしたいという方はぜひこれを読んでみてください。
ここまでケチな人はぜひ友達になりましょう。

また、スカイスキャナーはよくチェックします。

Q.行き先はどうやって決める?

日本からの行き先を決めるときは、スカイスキャナーの検索画面の目的地を「すべての場所」で検索すると、日本から飛行機で行くのに安い国が上から順に出てくるので、それを参考にします。

Q.おすすめの旅行先は?

初めてバックパッカー旅行で行くなら、タイがおすすめです。
日本から近いし、物価が低いし、タイ人は親切だし、たくさんのバックパッカーが集まっているし、すでに情報がたくさんあって初めての人にも旅がしやすいと思います。

おまけに、タイ料理はおいしいし、ローカル感と都会感がほどよく混ざっているし、アクティビティはあるし、買い物も楽しめるし、とにかくタイは最高です。

自分一人で旅の計画を立てるのが不安な人は、タウンライフ旅さがしというサイトを使ってみると良いと思います。
タウンライフ旅探しでは、無料で複数の旅行会社へ一括で旅行プラン提案と見積りの依頼をすることができます。

▼こんな感じで地域専門の旅行会社に一括依頼ができます。(※別途、連絡先や予算の入力も必要です。)

旅中のこと

Q.旅中の節約はどうしてる?

旅の支出のなかで、節約できる主なものは2つ。
食費と宿泊費です。

食費を削るには、やはり自炊が一番。
そして宿泊費を削るなら、ドミトリーに泊まるか(アジアは2人ならプライベートルームのほうが安いことも多い)、カウチサーフィンなどのサービスを使う。

そしてどちらにも有効な方法が、長期滞在をすること。
1都市に長く滞在するほうが、出費を抑えられます。

ヨーロッパを安く旅するなら、アプリやサービスをうまく利用するといいです。

Q.洗濯はどうしてる?

A.洗濯は基本的に手洗いで、たまに宿のランドリーサービスを使います。
洗剤、ハンガー、洗濯バサミなどの洗濯グッズは必需品です。

Q.Wi-fiはどうしてる?

A.空港やカフェ、ゲストハウスなど、多くの場所で無料のwifiが提供されています。
普通の旅行であれば、それだけで事足りると思います。

日本からWifi機器をレンタルしていくこともできますが、値段も高いのでビジネスなど常に通信環境が必要な場合以外では、無理に借りる必要はないと思います。

もし携帯電話がSIMフリー端末であれば、現地の空港や携帯ショップで売っている現地のSIMカードを購入して利用することができます。
相場は、データ通信1GB/1か月で500円~1500円程度でしょうか。

Q.宿(ホテル)はどうやって決めてる?

A.宿は、現地に着いてから歩いて探すネット予約です。
ネットでゲストハウスやホステルを探すときは、以下のサイトを使っています。

  • Expedia:航空券も探せて、航空券とホテルをセットで買うと安くなります。バックパッカー向けの安宿は少ないかも。
  • Booking.com:掲載件数が多いので迷ったらBooking.comを使うと良いです。
  • agoda:東南アジアの安宿はけっこう載っています。スマホアプリも便利です。
  • HostelWorld:ヨーロッパのホステルに強いです。
  • Hotels.com:10泊すると1泊無料になります。
  • 楽天トラベル:楽天ポイントを貯めている人、楽天カードを使っている人は楽天トラベルという選択肢も。
  • じゃらんnet:じゃらんで海外ホテルの予約をすると、リクルートポイントが貯まります。もちろんリクルートポイントで泊まることもできます。

Q.おすすめの旅アプリ・サービスは?

アプリを活用すると、旅がしやすくなり、より旅が身近に感じられると思います。
旅文化が浸透しているヨーロッパでは、アプリやサービスを使って旅をするのが普通になってきています。

以下の記事で紹介しているので、見てみてください。

その他

Q.地図が苦手なんだけど……

A.わたしもほとんど地図が読めません。おまけに地名も覚えられません。
少し前までは、オフラインでも現在地がわかるアプリ付きのガイドブックを購入していましたが、今は「Maps.Me」というアプリを使っています。
日本人旅人も外国人旅人もみんな使っている、無料なのが不思議なくらい超便利なアプリです。

また、SIMフリーのスマホを持っていれば、現地でSIMカードを購入して、あとは日本と同じようにGoogle Mapが使えます。

それ以外の方法なら、ガイドブックの地図や印刷した資料、メモやスクリーンショットをもとに、人に聞くというアナログな方法もあります。

タクシーの運転手、宿の人、乗り合わせた人、歩いている人、誰でもいいと思います。
それが旅の醍醐味だったりします。

Q.虫が苦手なんだけど……

A.これに関しては私たちも悩んでいます。
二人ともダメなので大変です。
東南アジアの裏路地とかサンダルで歩けません。

でも、旅に出ていると解放感があるので、いつもよりちょっとだけ大丈夫になる気がします。なにより現地の人は素手でアレを捕まえてしまうので、安心感がはんぱないです。
出たらすぐに周りの人に助けを求めましょう。

Q.実際治安ってどうなの?

A.日本と比べたら、ほとんどの国は治安が悪いです。
でも、ネットで散々治安が悪いと騒がれているところに実際行ってみると、全然大丈夫だったなんてことはよくあります。

友人とバルセロナに行ったとき、「すごく治安が悪い」という事前情報を得ていたので、すごく用心して行ったら、用心しすぎてあまり楽しめなかったという残念なことがありました。

それ以来、ネットの治安情報を鵜呑みにするのも考えものだなと思っています。
実際にいろんな国に行ってみて、それを実感しています。

情報は得ながら、どこへ行くにも最大限用心して、あとは思いっきり楽しむのがいいと思います。

参考 外務省 海外安全ホームページ

Q.英語はどのくらいできればいいの?

A.二人とも、英語は中学生~高校生レベルだと思っています。
旅はこのくらいのレベルでもできてしまうということです。

逆を言うと、このレベル以上のことはあまり要求されず、英語力の向上もそれほど期待できないと思います。日本人と旅行していたらなおさらです。

ただ、中学生~高校生レベルの英語だと、他の旅人とうまくコミュニケーションが取れずに悔しい思いをすることが多々あります。

だから、旅に行くと英語学習に対してのモチベーションが上がります
自分から進んで英語で話をするなどをして意識すると、少しは英語力がアップすると思います。

私たちは、今旅中ですが、毎日英語を勉強中です。
“日本人はアメリカ・イギリスのような「英語圏の英語」を目指しているからいつまでも下手。インドやシンガポールのように「独自の英語」ができるようになればいいじゃないか。無理に完ぺきな英語を目指して恥ずかしがるから上達しないんだ。”という意見をどこかで聞いて少し勇気が出ています。

まずは、目指せニホングリッシュ

日本出発前は、DMM英会話の無料体験レッスンをやってみました。

Q.行く前に歴史とか勉強していったほうがいい?

A.無理に勉強する必要はありません。
知っていればもっと楽しめるかもしれませんが、勉強が苦痛になるようなときはしなくていいと思います。
興味を持ったことを調べるだけで十分です。

と、史学科のシュンは言っていますが、わたしは世界史とか全然勉強してこなかった人なので、少しは勉強してから行きたい派です。

わたしの場合は、行く場所のおおまかな地図を描いてみたり、有名な観光地については検索しておいたり、飛行機で地球の歩き方の後ろの歴史などが書いてある部分を熟読するなどしています。

知っていると知っていないじゃ、理解度・感動度が全然違います。
歴史だけではなく、地理や政治・経済情勢のことをもっと勉強しておくんだった、と痛感する日々です。

旅行に出てからできる勉強法としては、博物館などではオーディオガイドなどを利用したり、Kindleなどの電子書籍で都度気になることを勉強しながら旅をする、などがあります。

▼おすすめの本はこれ

さいごに

少しは不安が解消できたでしょうか?
聞いてみたいこと、わからないことなどはお気軽にコメントやお問い合わせください!

それではよい旅を!

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