
バックパッカー旅行では、色んな場面に遭遇します。
経験を元に、バックパッカー旅行をするなら誰にとっても便利な便利グッズを5つ厳選しました。
あなたのバックパッカー旅行を快適にするグッズ5つ
1.ビーチサンダル

バックパッカーの集まる安宿に泊まると、シャワー室の地面が汚かったり脱衣所までびちょびちょなことも…
ビーサンは乾きやすいので、履いたままシャワーを浴びたり部屋でスリッパ代わりにしたりといろいろ使えます。
もちろん海や川に行く時にも使いますよね。
そこまでかさばらないので、かばんに入れておくと便利です。
必要になったときに現地で買ってもOKですが、デザインや履き心地など、日本で買ったほうが優れている場合もあります。
街歩きのときに使うならビーサンよりも、teva(テバ)やkeen(キーン)といったしっかりしたタイプのサンダルのほうが良いのですが、私たちは部屋のスリッパとして必ずビーサンも持っていきます。
2.鍵(南京錠・ダイヤル錠)

バックパッカー旅行では、ドミトリーなど他人と相部屋に泊まることが多いです。
だいたい部屋にロッカーがあり、鍵も使えるところもあるのですが、自分の鍵を使うところも多いです。
ロッカーがないときはベッドなどの固定家具に、ワイヤー錠でバックパックをつけておくと盗難防止になります。
また、外を歩くときにも防犯のためバックパックやサブバッグのファスナーに南京錠やダイヤル錠をつけておく人もいます。
他に私が「鍵を持っていていて良かった」と思った場面は、預け荷物の中身の盗難被害が非常に多い航空路線(私の場合はキューバ→メキシコ)を利用したときのこと。
なにかと使うので、違うサイズのものを2,3個持っておくと良いでしょう。
鍵式だと失くすリスクがあるので、ダイヤル式がおすすめです。
3.トイレットペーパー
トイレットペーパーは旅先ではティッシュ代わりにもなります。
公衆トイレで紙がないときにももちろん使えます(でも流せないところもあるので注意が必要!)。
芯を抜いて潰しておけばコンパクトに持ち運び出来ます。
これも現地調達できますが、短期旅行ならポケットティッシュだと思って自宅から1ロール持っていくほうが良いです。
4.新聞紙

雨の日に濡れた靴の中に入れておく、濡れた場所や地面に座るときに下に敷く、旅先でワインや調味料など瓶を買ったときに包んで緩衝材にする、使わなくて邪魔になった分は途中で捨ててもあまりもったいなくない・・・
などなど、色んな場面で活躍します。
バスターミナルや駅に泊まるときや、寒い日はくるまって下さい。
5.アーミーナイフ(十徳ナイフ)
ナイフや栓抜き、はさみ、ドライバー、缶切りなどがついていて、本当に便利です。
ライトやノコギリ、ピンセット等がついているものもあります。
バックパッカー旅行で自炊が多い場合に特に便利ですが、自炊とまではいかなくても缶詰やワイン、瓶ビールを買って開けるときや、リンゴなどフルーツを切るときに使えます。
Victrinox(ビクトリノックス)というメーカーがおすすめで、私も使っています。
ただし、飛行機に乗る際、機内には持ち込めないので注意して下さい。
値段も種類もいくつかあるので、自分の予算と用途にあったものを探すのがおすすめです。
ビクトリノックスのアーミーナイフについては、こちらの記事に詳しく書いてあります。









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