メイです。
現在はベトナムのサパにいます。
部屋の湿気がすごいです。丸1日干していた下着が全く乾きません。
世界旅行記、2016年10月の中国編です。
各国の旅行記、コラム、情報のもくじはこちら(世界一周)から。
青秀山と中山路夜市と老友粉
2016/10/12 中国 南寧
今日は、青秀山へ出かける。
青秀山は、南寧のトリップアドバイザーのランキングで1位だったという単純な理由で行ってみることにした。
▼青秀山への行き方
https://unusual-web.com/?p=9310
優しさに謝謝
最寄りのバス停でバスを待ってるときに、細かいお金がないことに気づいた。
ここのバスは料金を払うとき、お釣りも出ないし、両替もしてくれない。
シュンがバス停でバスを待っていたおばあさんに、両替をしてくれないかと頼んだら、なんと1人分のバス賃の2元をいただいてしまった。
ありがたい・・・!
ところがもう一人分足りない。
バスが来てしまったのでとりあえず乗ったはいいものの、わたしたちが困り果てていると、自分の財布を持ってこっちを心配そうに見ているお姉さんがいる。
まさかと思って近づいてみると、両替できるよ、というようにお札を見せてくれた。
無事に10元札を両替してもらって、バス賃の2元を払うことができた。
ああ~みんな優しいなぁ~
謝謝~謝謝~
https://unusual-web.com/?p=9093
青秀山散策開始!
よくわかんないけど、とにかく広そう・・・!
ほとんどの観光客はさっそくこのバスで移動して、どこかに向かっていた。
わたしたちはひたすら歩く。
▼胸にSJ4000(GoProみたいなもの)を装着。
▼SJ4000に景色を見せてあげるシュン。
歩いて歩いてついに頂上っぽいところに到着。
ここで南寧の街が見渡せた。
そして観音禅寺に到着。
広西チワン族自治区の最大の仏教僧院だそうで、観光客はみんなここを目指してくるよう。
道中では見なかったたくさんの人が、バスで登って来ていた。
シュンは、仏陀的な像が5体あるところ(撮影禁止)で流れていた音楽が壮大で、久々にシビれたらしい。
とても立派な観音禅寺を堪能したあとは、また歩いて下る。
下りはバスではなく、歩く人もちらほら。
▼急な階段注意
▼近づいてくる恐竜にも注意
(よーくみると別に近づいてはいない)
▼タイ国園
▼中国-アセアン友誼園。ここに桜が咲いたらきれいだろうなぁと思ってしまう日本人
▼爆音が流れているけど、人っ子一人遊んじゃいない
▼おじおばの写真撮影が盛ん
▼とてもきれい
▼趣がある
▼よくカエルが持ってる傘
▼ここの前の池には、
▼鯉がいっぱい
▼あれ
▼さすがに多すぎ問題
▼めちゃくちゃ広い敷地を1人で草むしりする彼女に拍手
前情報が少ない中での青秀山、行ってみたらすごくすごく広かった。
お昼ごはんも食べずに13時から17時くらいまで歩き続けたので、なかなか疲れた~。
中山路夜市
帰りはそのまま中山路夜市へ。
でも、18時前はまだ盛り上がる前だった模様。
近くの道に、野菜や肉の市場があった。
シュンはここでくるみを購入。
15個くらいで10元。意外に高くて焦った。
時間が経つにつれ、徐々に夜市の準備が始まってきた。
▼千と千尋みたい
▼誰かどっちが上だか教えてあげてください
で、叉焼粉(あまから醤油でおいしい!)を食べて一回帰宅。
▼ここはベトナム?!
中山路夜市アゲイン
もう少し夜になってから、中山路夜市アゲイン。
中国にもこんなところがあったのか~
こちらは巻筒粉(8元)。
中身は選べて、ひき肉×コーン、ひき肉×インゲンを選んだ。
ちゅるちゅるでおいしい。
▼生地を伸ばして蒸し、具を入れてくるくると包む。
▼バケツに入ったタレはご自由に~
そして、「夏記老友」という店の老友粉(7元)が抜群においしい。
おととい、昨日と食べに行った解放螺絲粉というお店の麺と似ているけど、こっちのほうがおいしい!
辛くて、酸っぱくて、香ばしい。
少し発酵っぽい臭さはあるけど、それが程よい。
よく見ると、この辺でよく見られるという、たけのこの漬物(酸筍)が入っていた。
厨房をみるとかなり強火で調理していた。
これば香ばしさの理由?
酸っぱさがちょうどよくて、ビールが進みそう。
シュンがかなり気に入った夏記老友の老友粉。
南寧の料理はまだまだ深くて面白い。
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