シュンです。
今日からサパです。高地なのでパリッとしてるかなと思ってたら、どこもかしこもジメッとしてます。トレッキングは楽しみです。
世界旅行記、2016年10月の中国編です。
各国の旅行記、コラム、情報のもくじはこちら(世界一周)から。
今日の朝食、牛肉老友粉
2016/10/12 中国 南寧
朝から暑い。
朝食は昨日の昼に行った、解放螺絲粉というお店にもう一度行った。
違うメニューを食べるために。
とりあえずひとつは昨日と同じ肉のせご飯。
そしてもうひとつ、昨日は牛肉螺螄粉を食べたので、今日は牛肉老友粉にした。
昨日と同じ感じがする。
…昨日と同じ感じがする!
よく見ると、麺の種類が違うだけだ。昨日のは細い麺で、今日のは平たい麺。
匂いも昨日のものと同じっぽいし、麺の種類が違うだけのような気がする(後日、広西料理のことを色々知って気づくんだけどこの時点では何も分かっていない)。
でも昨日で慣れたせいか、なんだかうまい。
これうまいよ。
この臭い麺料理、結構好きかも。
https://unusual-web.com/?p=9093
檸檬鴨
昼は南寧名物の一つだという檸檬鴨というものを食べるため、この檸檬鴨の有名な店に行ってきた。
店の名前は「甘家界牌檸檬鴨」。
宿に置いてあった Lonely Planet(海外の「地球の歩き方」のようなもの)にこの店が載っていたので。
ていうかLonely Planetってすごい分厚いのに南寧の紹介は3ページくらいしかなくて、レストランはこの店しか載っていなかった。
それでこの店に行ってみたら、予想外にしっかりした店でちょっとびっくりした。
高そう・・・
でもせっかくここまで来たし、行くか!
メニューを見てみると、「檸檬鴨ハーフサイズ」が88元。
高っ!
日本円でいうと1400円くらいだからそこまででもないんだけれど、今はまだバックパッカー世界旅行の1か国目なのだ。中国の他の食事はすごく安い。朝食の麺料理は7元だったし。
しかし、ここで引くわけにはいかない。
勢いで、ついでに勧められた「○阳酸粉(※○ は宀に兵という漢字)」という料理も注文。
こっちも28元となかなかの値段。
どうせなら、とビールも頼んでしまう。
檸檬鴨が運ばれてきて、そのデカさにびっくり。
4人くらいで食べたい。
具材は見た感じ、鴨のいろんな部位の肉、生姜太めの千切り、にんにく、青唐辛子、レモン(皮多め)。
味付けは醤油がベースでにんにくと生姜、レモン(ライム?)が効いている感じ。唐辛子はそんなに辛くはなかった。
油がすごいけれど、味は日本人好み。
そんなに強くはないがまた酸味だし、やっぱり広西料理を知るためのキーワードは「酸味」なのかもしれない。
○阳酸粉の方は甘酸っぱい味付けで、具材はピーナッツ、香菜、しそ、きゅうり、なます、鴨の燻製っぽい肉。
最初はおいしかったけれど、途中から甘さがしつこく感じてしまった。
でも、ここでもまた酸味。
広西チワン族自治区博物館
広西チワン族自治区博物館、入場料無料。
名前だけ見てとりあえず行ってみたが、チワン族についての博物館ではなく、広西チワン族自治区で出土した原始~清代くらいまでの陶器が中心の展示。
これは事前調査不足。
やっぱり中国だし、陶器は日本と似てる柄も多かった。
同じようなものが多いけれど、入場無料だし見ごたえはある。
裏にある庭園が広くて、建築物もいくつかあった。
衣装を着て写真を取っている人がたくさん。
今日の夕飯、伊莎奶奶
昨日と同じ店(伊莎奶奶)で違うメニュー。
一つ目は特金と書いてある奶奶拌粉。
トマト麺で、おいしかったけど酸味が強い。
トッピングのきゅうりは酢に漬けたものだった。
二つ目は金と書いてある奶奶拌粉C。
ちょっとスパイシーなトマト麺で、こっちのほうが好きだった。
肉も入っているし、トッピングのピーナッツがいいアクセント。
もう一回食べたい。
その後は散歩がてら民生広場に。
沢山の人たちで賑わっていて、夜の公園なのに物騒な雰囲気は一切ない。
平和な街だな~と思う。
中国でよくある?おばさんたちのダンスサークル?をはじめとして、子どものローラーブレード教室、○○拳的なやつやスケボー少年たち、社交ダンスなどなど。
▼SJ4000(gopro互換品)で撮影した動画
Comments
こんにちは。
初めまして。旅行で、広州〜南寧〜ハノイと回ってます。こちらのブログを読んで南寧のトマト麺と、豚肉乗せご飯のお店に行って来ました。どちらもとっても、美味しかったです。これから、夜行列車でハノイに行きます。色々と参考になる記事、楽しく読ませてもらってます^_^
お二人も世界旅行、楽しんで!
mihoさん
はじめまして。
コメントありがとうございます!
南寧からハノイは同じルートですね、お役に立てたようで嬉しいです!
旅行楽しんでください!