【2016 ベトナム① 南寧~ハノイ】別れ、そして笑顔のベトナム!

最近シャンプーの原液が目にトロトロと入って大変なことになりました。
シャンプーの粘り気は想像以上です、メイです。

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別れ、そして笑顔のベトナムへ

南寧からハノイへ

2016/10/17

今日は南寧を出て、バスでハノイに移動する。
1週間以上滞在した、愛着の湧いた街を出るのは寂しいなぁ。

向かうバスターミナルは、「南寧国際旅遊集散中心」。
チケットは昨日買っておいた。

▼酒店の横にあるのがバスターミナルm20161016-1

バスターミナルから少し歩いたところで、バス内で食べる用の肉まんを買った。
肉まんは、中国では安いわりに量があるし、間違いなくおいしいから大好き。

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移動の日は、遠足みたいな気分になって必ずなにかおやつ的なものを買ってしまう。
ところがシュンは、乗る前にすべて食べきってしまった。
しゅんは見た目によらず大食いで、え?今?みたいなタイミングで食べるときがある。

ターミナル内の待合室はガラガラ。
もうすぐ出発の9時30分だって言うのに、人がぜんぜんいない。

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9時20分になるとチケットチェックが始まった。
なぜかパスポートをスマホで撮られる。
慣れた様子で撮っていたので、いつもこうしてるんだろう。
悪用しないでくれよ~?

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乗客は私たち2人の他に、中国人のお姉さんとおじさんだけ。
こんなに少ないのにバスは大型。

▼わたしとお姉さんとおじさんと係のお姉さんと(by金子みすゞ)
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▼席が壊れてるオンボロバスhanoi-1-24

席はチケットに書いてあるけど、この人数だからどこに座っても大丈夫。

バスに乗るときに1人ひとつ袋が配られ、なんと中には水とりんごとパンが。
嬉しすぎる!
でも食料があるなら言ってくれ!肉まん買っちまった!

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バスは定刻通りに出発。
しばらくすると、車窓に巨大なおもしろい形の岩が見えた。

▼写真だとよくわからないけど、実際はもっと変な岩
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最初は「おー!」と感動していたけれど、この景色が続くと、もういいか、となる。
そして徐々に景色は山へと変化した。

中国出国からベトナム入国までの詳しい流れは、シュンが別記事でまとめるのでここでは割愛するけれど、簡単にまとめると、

バスを下車し、
→ゴルフ場で走るような車に乗り換え
→中国出国カウンターへ
→手続きが終わるとなぜかVIP車に乗り、
→1分ほどの近さのベトナム入国カウンターへ
→手続きが終わるとそのままVIP車でハノイまで。

街と街の国境越えはいままで経験したことがあっても、山中と山中との国境越えは今回が初めてかも、と国境好きなシュンが言っていたけど、わたしにはそこらへんのロマンはよくわからない。

▼ベトナムイミグレ
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事件

そんなことより。
中国側でバスを降りたとき、いつもの国境越えのあれでしょ、中国側で降りたこのバスが、手続きが終わったらベトナム側で待機していてくれるあれでしょ?知ってる知ってる、と思ってサッと降りた。

ベトナム側でVIP車に乗ったとき、
まさかこのVIP車でそのままハノイに行くわけ・・・・ぇ、えぇ?行くーーー???

▼無駄にリッチなVIP車
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ふわふわのシートに、どこまでも倒れるリクライニングはいいけど、何が問題かって、
わたしのりんご!パン!水!持参の水も置いてきた!
もうあのバスには戻らないって誰か教えてよ!てか忘れ物確認してよ!

南寧ハノイ間の国境越えにかなり慣れている風の中国人乗客2人に置いていかれまいと急いだ結果、荷物をバスに置いたままにしていいのか聞かなかったがために起こった私たちのミス・・・

Created with Microsoft Fresh Paint

そして食べたかったりんごとパンのことに気を取られていたわたしは、すでにハノイ市内を走っているころに気づいてしまった・・・

「・・・・シュン?わたし、パタゴニア忘れたかも(無表情)」

もはや悟りきった顔で言うも、時すでに遅し。
3年前、寂しかった財布と相談しながら悩んで選んだ17000円ほどのPatagoniaのマウンテンパーカーをバスに置いてきてしまったのだ。

わたしベトナムなう、パタゴニア中国わず。
突然の別れにショックで無になるわたし。
しばらくほっといてください・・・
元気でな、わたしのパタゴニア・・・

▼去年の楽しそうなわたしとパタゴニア
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ハノイ到着

16時30分ハノイ到着。
バス会社の前に到着したので、その会社の人に忘れ物をしたと伝えたら、どこかにすぐ電話をしてくれた。
メールアドレスを教えて連絡を待つことに。
なんとなく帰ってくる気がしてきたわたしのパタゴニア。

タクシーのうさんくさい運ちゃんが、どこへ行くんだ、そこは遠いぞと言ってくるも、うまくかわしつつ昨日予約したホステルに向かう。

優しさの連続攻撃

ところが最寄りのバス停の場所がわからなくて、3人くらいに道を聞いた。
15分くらいかけて行き方を検索&説明してくれたお兄さんもいた。
そのおかげで無事にバスに乗ることができた。

バス内の集金係のすっごいかわいい笑顔のお兄さんは、私たちが降りたい駅を伝えるとそれを運転手に指示してくれ、
それを聞いた乗客のおっちゃんが「それワシの降りるバス停や!」って言って一緒に降りてくれ、
一緒に降りるとバス停にいた女の子たちに得意気に「俺が連れて行くんだぜ」 的なことを話しているところに、
突如現れたバリバリ日本語しゃべれるお姉さんはJICAで働いていて、おっちゃんと相談しながら乗るべきバスを教えてくれ、バスの中ではハノイのことを色々教えてくれた。

ベトナムに入国した瞬間から人の優しさに連続的に触れて、嬉しさというか驚きというか、
あーベトナムだー!っていう高揚感が湧き上がってきた。

私たちが大きなバッグを背負っているだけで、何もせずとも周りの人達が助けてくれようとする積極的な優しさと、柔らか~い優しい笑顔。
中国もみんな優しかったけど、笑顔は必要最低限。
ベトナムは笑顔大放出。
こっちが笑ったら笑い返してくれるっていう、ただそれだけがすごく嬉しい。

ホステル到着

無事、予約していたホステルに到着。
さっきしつこかったタクシーの運ちゃんの言い値は200,000ドン、私たちが自力でバス乗り継いでここまで28,000ドン。
はい安い~。172,000ドン安い~。8ベトナムコーヒー分安い~。4フォー分安い~(4フォーって紛らわしいな)。

宿の名前はランデブーホステル。
ランデブー感はないけどまぁいたしかたなし。

ベトナム ハノイで私たちが泊まった安宿、「Rendezvous Hostel(ランデブーホステル)」を紹介します。

チェックインの際、
私たち二人のパスポートを見た受付の人が、
「あなたたちは兄弟?」と。
「夫婦だよ」というと
「顔が似てるんだもん!」だって。
わかるよ!自分たちでも似てるって思うもん!
顔認識でお互いの名前が表示されちゃうのはもう鉄板ネタ~

▼シンクロ率75%の写真
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何年ぶりかのドミトリー。
2人で旅をしていると、ツインかダブルを2人で割ったほうが安いし、やっぱりプライベートルームはドミトリーとは比べようもないくらい楽なので、ドミに泊まることはそんなにない。
ただ今回は、期限が迫っているリクルートポイントがあったので、じゃらんの海外ホテルで探したら見つけたこのランデブーホステル。
ポイント使って1人1泊50円。
安っっ

2段ベッドの下を使うか上を使うかで争った結果、わたしが上になってしまったけど、
自分の空間を使いやすいように整えて、ふぅ、と下の景色を眺めていると、ここは誰も入ってこれない自分の城みたいでちょっとうれしい。

▼16bedsドミトリー
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このとき同室で確認できたメンバーは、アジア人の怪しいおっさん1名。
暗闇でご飯食べてて怖い。

どの時間でも部屋にいて、暗い部屋でマイ弁当箱に入ったご飯を食べているか、スマホをいじっているか。
音も一切たてないし、スマホとマイ弁当箱以外の荷物も何も見当たらないし、なんなんだろう・・・

どんな事情でここにいるのか聞きたかったけど、とてもそんなオーラではなかった。
トントンと肩をたたいたら、そのまま背負投げされてしまいそうな、そんなオーラ。

今日の夕飯

外に出て夜ご飯を食べに行った。
宿近くのフォーは1杯4~50000ドンと、3年前に行ったホーチミンで食べたときより少し高め?
日本円にすると、1杯187~234円くらいかぁ。(2016年10月現在)
南寧では、麺は108~123円ほどで食べてたから、高く感じる。

と思ったけど、食べてみればチャーシューと肉団子たっぷりでめちゃくちゃ美味い最高。

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揚げパンには気をつけろ

おいしいフォーと、ハノイ人の優しさに良い気分になったのか、シュンが揚げパン売りのおばちゃんに笑顔で渡された揚げパンを受け取ったら1個15000ドン取られ、ボッタクリ被害。笑
愛らしい笑顔が一変、急に怖い顔になったおばちゃんを見て、すごい、とすら思ってしまった。

ていうか、渡されたものを受け取るのがダメだなんて、旅の基本中の基本だ。
市場とかで味見ならありだけど。

初心者でも引っかからないようなボッタクリに引っかかったシュンに呆れて顔がひきつったけど、当の本人はだいぶショックを受けているようなので、あまり責めずに・・・。

本人曰く、「良い気分になってて何も考えてなかった・・・普段は犯さないミスを犯した」とのこと。
まるで何かの犯罪者のようなコメントだけど、まぁ今回は少額なのでよしとして。
油断はいけませんな。

その後ハノイの町を歩くと、たくさんいる揚げパンのおばちゃん。
その度にきまりの悪そうな顔をするシュン。
揚げパンは、ハノイではボッタクリの常套手段だった。

ビール(20000ドン)とコーヒー(20000ドン)を宿の真ん前のカフェで。
久しぶりのベトナムコーヒーはなつかしい、そしておいしい。

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ハロン湾に行くかって宿の人に勧められたけど、ひとり35ドルと、けっこう高め。
ハノイに来る人のほとんどは、ハロン湾に行く。
でも、二人で相談した結果、「行かなくていいよね」。

今回の私たちの旅行は、「観光地を巡る旅」じゃないもの。
35ドルあったら、旅の期間を延ばすか、地元飯を食べよう。
行きたかったらまた来るさ。

さぁ、明日はおいしいバインミー食べるゾー!