フランスモンペリエの古着屋8軒

フランスモンペリエ（Montpellier）の旧市街にある古着屋を、8軒ご紹介します。

8軒のうちの5軒は、大学が近くにあるユニヴェルシテ通り（Rue de l’Universite）の近くに固まっています。
また、モンペリエの旧市街はとてもコンパクトなので、他の3軒を含めてもすぐに全てまわることができます。

▼古着屋が並んでいるユニヴェルシテ通り

Contents

１．Lee Berthy

「Lee Berthy」はユニヴェルシテ通りのすぐ近くにあり、きれいな店内で服が見やすいです。

センスの良い服だけが並べられていて、店員さんもおしゃれだし、お客さんもおしゃれ。
店が制作したオリジナルの服も置いてありました。

何度も通いたくなる、おすすめNo.1の古着屋です。

「INTEMPOREL FRIPERIE」は、ユニヴェルシテ通りにあります。

外観は普通のブティックのように落ち着いたきれいなお店で、お客さんは年齢層が高めの女性が目立ちました。

比較的質が良いものが置いてありそうです。

「INTEMPOREL FRIPERIE」の隣にあるのが、「KILOSTOCK」です。

服のキロ売りをしている古着屋ですが、全ての商品がキロ売りというわけではなさそうでした。
また、服はそこそこの重さがあるので、キロ売りと聞くと安そうな気がしますが、他の店とそこまで大差はないのかな？と思います。

Google mapでは、「Kilobis」と書いてあるところにあります。

「Flash Back」は「KILOSTOCK」の隣にあります。

ノースフェイスなどのブランド物も置いてあり、掘り出し物がありそうです。
細長い店内の奥には、シューズがズラッと並んでいて充実していました。
キャップやニット帽など新品小物も売られています。

Google mapには、「Kilostock Vintage Store」と書いてあるところにあります。

「NEW PUCES」は「Flash Back」の3軒隣にあります。

他の店舗より少しだけ値段が安めでしたが、置いてある服の質はあまり良くないように感じました。
バーバリーやバブアーのコートがあったので、探せばいいものがあるかもしれません。

「La changerie」は、アンシアン・クーリエ通り（Rue de l’Ancien Courrier）というブティックが立ち並ぶ細道にあります。
入り口が少しわかりにくいのですが、看板に従って少し重々しい入り口を奥に行くと見つかります。

ここは、イブ・サンローランやドルチェ&ガッバーナなど、高級ブランドの婦人服が置いてある小さな古着屋です。
かっちりとしたジャケットやドレスが多かったように思いました。

ひとつひとつにブランド名と値札がついていて見やすかったです。

▼入り口

「Absolute Vintage Le Boudoir」は、服好きのための古着屋という感じがしました。
リサイクルショップ要素のある古着屋もある中で、ここではおしゃれのための古着が売られています。

レトロな服や、少し奇抜な服が好きな人にはおすすめです。

「Dépôt-vente Les Puces Dorées」は、婦人用の古着屋です。
通りかかると、年齢層が高めのマダムたちが服を眺めていました。

フランス生活やフランス旅行での古着屋めぐりの参考になればと思います。
新しい古着屋が見つかれば、随時追加していきます。