2019年7月に、フランスのワーキングホリデービザを申請・取得しました。
この記事では、私たちがワーホリビザ申請のときに発行した「残高証明書」について書いています。
残高証明書について
残高証明書とは、銀行などの金融機関が発行する「口座残高額を証明する書類」です。
フランスにワーキングホリデーをしに行くにあたって、適切な残高があることを証明するために提出します。
残高の条件などは「申請書類チェックリスト」に載っています。
「申請日から1か月以内に発行されたもの」という指定があるので、あまり早くに発行しないように気をつけてください。
残高証明書の発行方法
残高証明書は、銀行の窓口やインターネットで発行することができます。
みずほ銀行、三井住友銀行などの都市銀行の窓口で発行する場合、通帳や印鑑、本人確認書類が必要になることがあります。
また、取引支店以外で発行する場合、即日発行してもらえないこともあるので注意が必要です。
発行手数料
ほとんどの銀行では、残高証明書の発行に手数料がかかります。
約500~1000円程度です。
【都市銀行・ゆうちょ銀行の場合】
- 三井住友銀行:864円(税込)
- みずほ銀行:756円(税込)
- 三菱UFJ銀行:756円(税込)
- ゆうちょ銀行:510円(税込)
住信SBIネット銀行なら残高証明書の発行が即時・無料
私たちは住信SBIネット銀行で発行しました。
住信SBIネット銀行では、オンラインで残高証明書の請求をすることができます。
また、PDFでの即時発行(自分で印刷)か郵送かを選ぶことができ、PDFであれば無料で発行することができます。
フランスのワーホリ申請には残高証明書の原本・コピーの両方が必要なので、「PDFを自分で印刷したものを原本として提出して問題はないか」とお問い合わせ窓口に電話で確認したところ、「ご自身で印刷するものと郵送されるものは全く同じです。郵送は印刷できない方のためのサービスです」との回答をいただきました。
私たちはPDFをカラー印刷し、白黒でコピーをして提出しました。
公式サイトから申し込んでも良いのですが、モッピーなどのポイントサイトを経由すると、口座開設でギフト券や現金に交換できるポイントが貯まるのでおすすめです。
さいごに
残高証明書の発行手数料は、銀行によって無料~1000円程度と差があります。
無駄な出費や手間を省くことができたので、住信SBIネット銀行がおすすめです。
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