ヨーロッパの激安レンタカー「Surprice」の使い方

こんにちは。

この間、クロアチアでレンタカーを借りたのですが、すごい安さだったので紹介しようと思います。

クロアチアでの体験談です。
料金体系や保険については国ごとに異なる可能性があります。
ヨーロッパの格安バス会社といえば、FlixBus(フリックスバス)が有名です。 路線が豊富で値段も安いので、使ったことのある人も多いと思い...

ヨーロッパの激安レンタカー会社「Surprice」

Surpriceはバルカン半島・東ヨーロッパを中心に展開しているレンタカー会社です。
イタリア、ポルトガル、ジョージア、モロッコなどにも進出しているようです。

基本のレンタル料金は安く、予約も簡単でした。
追加料金を払えば、ピックアップした場所以外でドロップオフすることも、国境を跨いで周辺の国に行くこともできます。

今回私たちはクロアチアのドブロブニク空港でピックアップして、4日間レンタルして同じクロアチアの首都ザグレブでドロップオフしました。

その流れを説明します。

レンタルの申し込み方法

Surpriceの公式サイトでレンタルの申し込みができます。
サイトは英語ですが、読めて理解できれば大丈夫です。

英語が全くダメという人はRentalcars.comの利用をおすすめします。
(直接Surpriceで予約したほうが値段は安いです。)

まずはSurpriceのトップページにアクセスします。

ピックアップ場所、ドロップオフ場所、日時、ドライバーの年齢を入力し、「FIND CAR」をクリックします

レンタル料金が表示されるので、車種を選びます。
「BOOK IT」をクリックする前に、その下の「Term&Conditions」をよく読んで下さい。

「Term&Conditions」はレンタルする国によって変わります。
各種追加料金についてもここに記載されています。

「BOOK IT」をクリックすると「BOOKING FORM」画面に遷移するので、選んだ車種の詳細を確認し、「CUSTOMER DETAILS」に氏名、メールアドレス、年齢、電話番号(日本の番号でも可)、居住国を入力します。

それ以外の欄は埋めなくても大丈夫でした。

入力を終えたら、「REVIEW BOOKING」をクリックします。

「REVIEW BOOKING」画面で内容を確認します。
この画面には現地払いの追加料金(国境越え料金など)は表示されません。

確認したら「MAKE PAYMENT」をクリックします。

VISAまたはMASTERで支払いをします。
これで予約完了です。

ピックアップ(出発)

予約が完了すると、メールでバウチャーが送られてきます。

私たちはピックアップ時に、確認のためバウチャーを営業所のメールアドレス宛に送ってほしいと言われ、その場でWifiに繋いで送りました。

このようにバウチャーは必要になるかもしれないので、スマホなどに保存しておいたほうがいいと思います。

ピックアップ時に必要だったものは、代表者のパスポート、国際免許証、支払いをしたクレジットカードです。

保険について

ここで保険について説明されます。
保険は掛け捨てとデポジットの二種類から選べました。

掛け捨ては一日9ユーロ。
デポジットはこの場で600ユーロ。

デポジットを選ぶと、この場でクレジットカードにチャージされ、駐車違反や車両損傷等があった場合は差し引かれて返金され、何もなければ全額返金されるそうです。

私たちはデポジットを選びました。

車両点検

レンタル車両の外観をチェックシートを見ながら一緒にチェックします。
元からある傷などを丁寧に確認していました。

ガソリンは満タンではありませんでしたが、同量で返却というルールでした。

▼今回レンタルしたSkodaのFabiaという車

追加料金

追加料金もここで支払います。

私たちはドブロブニクでピックアップして、ボスニア・ヘルツェゴビナを通ってザグレブでドロップオフの予定だったので、乗り捨て(ワンウェイ)料金・国境越え料金(EU28か国、リヒテンシュタイン、ノルウェー、アンドラ、マケドニア、セルビア、スイス、ボスニア・ヘルツェゴビナに入国可能、欧州グリーンカードというヨーロッパ自動車保険込み)を支払いました。

両方とも50ユーロでしたが、これはピックアップする国によって違うと思います。

ドロップオフ場所の確認

ドロップオフ場所の確認もしました。

「ザグレブ市内」と申込んだのでザグレブの営業所かと思いましたが、「ザグレブならどこでもOK」と言われました。

連絡したら取りに来てくれるらしいです。

ドロップオフ(返却)

ドロップオフは、ザグレブで泊まっていた宿近くの駐車場で行いました。
連絡してから30分ほどで男性二人組が来て、軽く車両のチェックをして終わりました。

私たちはトラブルがあり、借りたのと違う車を返したのですが、詳しくは次の項目に書きます。

トラブルとSurpriceの対応

レンタル最終日に、ボスニア・ヘルツェゴビナ/クロアチアの国境近くで車に異変がありました。

運転席のモニターに「エンジンオーバーヒート」の警告が表示され、若干焦げ臭いにおいがしてきたので、近くのガソリンスタンドに駐車して、スタンドの店員さんにみてもらうと、どうやら冷却装置に問題があったようです。

クロアチア語でSurpriceに電話してもらいました。

レッカー車で近くのSkoda/Volkswagen営業所まで移動して、点検してもらうことに。
その結果、この車にはもう乗れないとのことで、代わりにVolkswagenのPoloを借りることになりました。

代用車はこの営業所に返却しないといけなかったのですが、無理だと伝えると、Surpriceが返却しに来るということで話がまとまりました。

というわけで代用車でザグレブに行き、Surpriceには代用車を返却しました。

Surpriceとの電話は、スタンドの店員さんとSkoda/Volkswagen営業所の方がやり取りをしてくれたので、直接は話していませんが、全面的に車が悪かったということでトラブル対処はスムーズだったと思います。

当然、追加料金はなく保険のデポジットも全額返金されています。

ドロップオフ時に来たSurpriceの男性2人は愛想良く、軽い謝罪もありました。

最終的な請求額

1週間~2週間後にクレジットカードに請求がきます。

・レンタル基本料金:16.79ユーロ(2264円)
・乗り捨て(ワンウェイ)料金:375クーナ(6746円)
・国境越え料金:375クーナ(6746円)

合計:15756円

別途、ボスニア・ヘルツェゴビナで入れたガソリン代が4866円。

ガソリン代込みで20622円。
4日間レンタルしたので、一日あたり5155円。
4人でレンタルしたので、一人あたり約1000円。

乗り捨て料金と国境越え料金は日数に関わらず定額なので、レンタル期間を伸ばすと一日あたりは安くなります。

純粋なレンタル料金だけを見ると、一日あたり566円です。

クロアチアをはじめとして、バルカン半島はバス代(移動費)が高いです。
なのである程度人数がいる場合は、レンタカーは良い移動手段になると思います。

ヨーロッパでは、格安バス会社・格安航空会社(LCC)・各国鉄道会社をうまく組み合わせれば、驚くほど安く旅をすることができます。今回はヨーロッパの格安バス会社を一挙ご紹介します。
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