2015年5月にマレーシア ペナン島のジョージタウンに行きました。
B級グルメ天国と言われるジョージタウンで、私たちが滞在した3泊4日で食べたものを載せていきます。
この記事の一番最後には、私たちが一番おいしいと思った料理も載せています。
その前に少しだけジョージタウンの説明を。
その歴史と文化は、料理とも深~い関係があるんです。
ジョージタウンとは
ジョージタウンはマレーシア・ペナン島の中心地で、2008年にマラッカとともにユネスコの世界文化遺産に登録されています(マラッカ海峡の歴史的都市群)。
ジョージタウンは、イギリス統治時代にペナン島に最初に築いた街です。
多民族国家マレーシアの縮図ともいえるジョージタウンの魅力は“様々な文化が溶け合った独特の空気感“を楽しめるところだと思います。
国教のイスラム教だけでなく、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など様々な文化や宗教がごちゃまぜになっていて、1本の道を歩くだけで雰囲気がくるくると変わるさまはまるで”It’s a Small World”。
その文化の多様性は、料理にも影響しています。
ジョージタウンのB級グルメ
ジョージタウンにはB級グルメがたくさんあります。
ローカルフードがいろいろ楽しめる紅園(レッドガーデン)というフードコートが有名ですが、私たちは主に、街なかを歩いていて偶然見つけた屋台で食べていました。
タイやベトナムほど物価が安くはないのですが、とにかくメニューが豊富で、1度屋台で食べた料理と同じものを他の屋台で見つけるのは難しいくらいでした。
名前がわからない食べ物もたくさんありますが、とりあえず食べたものをすべて載せていきます。
福建麺(ホッケンミー)

エビの出汁が効いた、おいしいスープ。
見た目は辛そうだけれど、意外とそうでもない。
咖哩面(カレーミー)

日本のカレーうどんとはまた違ったテイストで、そこまでカレーっぽくない。
魚介の出汁とココナッツミルクで、とってもマイルドな味。
▼屋台でカレーミーを作るおっちゃん
云吞面(ワンタンミー)

汁なしのワンタン麺。
色の濃い汁にちぢれ麺をからめて食べるが、見た目ほど味は濃くなかった。
爪哇麺(ジャワミー)

ソフト麺を、ちょっと辛くて甘いトマトソースにからめて食べる。
正直、ジョージタウンで食べたものの中で、一番なんとも言えない味だった。
▼食べ終わった後に「おいしかったか?」と聞かれてちょっと困った

ペナン・アッサムラクサ

これは好きな人と嫌いな人がはっきりと分かれるであろう料理。
わたしの感想は、「まずくはない」。
リベンジで2回食べたけれど、やっぱり「うまい!」とはならない。
鯖や鯵の出汁が効いた、ちょっと辛くて酸っぱいさわやかなスープ。
これが嫌いな人が味を表現するとすれば、腐った魚の味がするスープかな。
ミントと生の玉ねぎとレタスによって、さらに味の不思議さが増す。
ぜひ挑戦してみてください。

ニョニャカレー

カレーにココナッツミルクを足したやさしい味。
日本の味に近いので、誰にでも食べやすいと料理だと思う。
アイスカチャン

かき氷に、豆やコーン、ゼリーがトッピングされたデザートで、フィリピンのハロハロに似ていた。
おいしかったけれど、怪しい色のゼリーが、やっぱりちょっと怪しい味だった。
Loklok(ロクロク)

串に刺した肉や野菜を茹でて、数種類から選べるタレにつけて食べる。
安いし、1本単位で買えるので、お酒のつまみやご飯が少し物足りなかったときにちょうどいい。
回転ずしのお皿と同じで、串の先に塗られている色で値段がわかるようになっていた。

肉まん

日本で食べる肉まんと違う味がするかな?っと思ったけれど、ごくごく普通の肉まん。
ふわふわあつあつででおいしい。

ゴマ団子

食後のデザートに食べたゴマ団子は、中に入ったすりゴマとジャリジャリした砂糖の食感が楽しく、しかも揚げたてだったのですごくおいしかった!

チキンライス・スープ付き

歩いていて偶然見つけた街なかのフードコートには、定食のようなメニューがあった。
ここで注文した日本の照り焼きチキンのような料理は、肉が柔らかくてとてもおいしかった。
▼昼時のフードコートはビジネスマンも利用する
サモサとドーナッツ

リトルインディアで売られていたサモサやドーナッツたち。
揚げ物はやっぱりおいしい。
インドカレーとラッシー

リトルインディアにはインドカレー屋さんもいくつかあったので、何軒かでカレーを食べた。
当たり前だけれど日本のカレーとは全然違い、サラッとしていて具は少なく、ほどよく辛くておいしい。

マンゴーラッシーはドロドロしていてとてもおいしかった。
プレーンラッシーは、店によって甘いものと甘くないものがあったので要確認。
ホワイトコーヒー

マレーシアのコーヒーといえば、とっても甘いホワイトコーヒー。
屋台で頼むと、インスタントのを入れてくれる。
お土産屋さんでもインスタントのホワイトコーヒーがたくさん売られている。
名前がよくわからない麺料理
名前がわからない麺料理もたくさんありました。
どれも、スープや具、使われている麺の種類が全然違っておもしろい。




一番おいしかった食べ物
たくさん並べてきましたが、食べた中で1番おいしかった料理はこれです。

味は濃すぎず薄すぎず、でもしっかり出汁が効いた、きれいに透き通ったスープ。
屋台料理ながらも上品な味で、とってもおいしかったです。

おいしすぎて、屋台のおじさんにこれは何ですか?と聞くと、
「ダッ!ダッ!ダッ!」とロボットのように繰り返してくるので、
「ダッ?ダッ?ダッ?」と聞き返すと、
「ダッ!ダッ!ダッ!」とまた永遠と繰り返すので諦めようと思いましたが、よーく聞いてると「ダック!ダック!ダック!」と言っていることに気付きました。
そう、これは鴨肉のスープのようです。
名前はよくわからなかったのですが、おそらく下の写真の看板に書いてある「鴨肉粿條湯」のことかなと思います。


このおじちゃんの屋台は、チュリア通りのセブンイレブンあたりにある屋台街にあり、私たちがジョージタウン滞在中のときは、夕方過ぎから出店し始めていました。
今もあるかわかりませんが、是非チェックしてみてください。
まとめ
毎日3食かぶらずに、いろいろなものを食べられてとても楽しいジョージタウン滞在でした。
ジョージタウンの食事は、中華料理っぽくもあり、タイ料理っぽくもあり、インドっぽくもあり、そのどれでもなかったりと、様々な文化の影響を受けた料理たちでした。
ペナン島に行く際は、ぜひいろんな料理に挑戦してみてください。




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