バックパッカーの安宿は、歩いて探すかネット予約か

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特に何もない街、何もしていない街でも、宿がよければその街がいい思い出として残ります。
どの都市が良かった?と聞かれたときに、宿の印象が良かったところは自然と上位になっているはず。

海外旅行において、どんな宿に泊まるかというのは重要なポイントです。

今回は、バックパッカー向けの安宿(ホステル・ゲストハウス)を探す2つの方法についてご紹介します。

1.歩いて探す

東南アジアやインドなどの物価の安い国で安く泊まりたかったら、事前に予約をせず、直接宿に行く方法が有効です。
本当に安いところは予約サイトに載っていないことが多いからです(もしかしたら今はもうどこの宿も予約サイトに載っているかもしれませんが)。

私たちの場合は、その都市の安宿街(安宿が集まっている地域や通りの名前など)を事前に検索しておき、着いたら歩きながら気になったところの値段を1軒ずつ聞いてまわります。

最近は、ネットで世界一周ブログなどを見て、ある程度目星を付けておくことも多いです。

どの宿にするかを決める際は、部屋を見せてもらい、比較してみましょう。
受付の人に部屋を見せてほしいと言えば見せてもらえますので、いくつかの宿で部屋を見て、値段やグレードなどを考慮して決めてください。

安宿では値引き交渉も可能です。
私たちが交渉でよく使うワードは、「○泊するから」、「今すぐ現金で払うから」、「朝食抜きでいいから」などです。
宿側になにかメリットがあればOKしてもらえることが多いです。

歩いて宿を探すときのチェックポイント

ドミトリーの場合

  • シャワー・トイレの数はベッド数に対して十分か
  • 貴重品またはバックパック用のロッカーはあるか
  • コンセントの数は足りているか
  • 枕元にライトがあるか
  • 部屋の鍵はあるか(施錠されていないドミトリーは防犯的に少し心配)

個室の場合

  • シャワー・トイレは部屋にあるか、共用か
  • 部屋にコンセントはあるか

ドミトリー・個室共通

  • wi-fi設備はあるか、自分の部屋の中でも使えるか
  • ホットシャワーかどうか
  • シャワー・トイレは清潔か、シャワーの水圧が弱すぎないか、トイレはちゃんと流れるか
  • 部屋に窓はあるか
  • 空調設備は整っているか
  • 朝食は付いているか

正直これを宿探しのときにいちいち確認しているわけではないですが、判断材料にはなります。

安宿探しもバックパック旅行の醍醐味の一つのですので、無理のない範囲で楽しんでください。

https://unusual-web.com/?p=17982

2.ネット予約

東南アジアとは違い、ヨーロッパの安宿はネットで予約可能なところが多いです。

Booking.comやagodaなどのホテル予約サイトでは、直前値下げなどのセールをよくやっているので、直接宿に行くより安いこともありますし、当日でも部屋が空いていれば予約することができます。

中~高級ホテルも探せばびっくりするくらい安くなっていることがあるので、バックパック旅行でもたまに少し良いホテルに泊まってみたりするのも楽しいです。

予約サイト紹介

    • Expedia:航空券検索はイマイチですが、航空券とホテルをセットにしたダイナミックツアー検索をすると驚くほど安いことがあります。ただ、安宿検索にはあまり向いていません。
    • Booking.com:私たちはこれを一番使っていました。
    • agoda:アジアの安宿には、agodaやBookingが強い気がします。スマホアプリはこちら
    • Hostel World:ヨーロッパのホステルに強い。他サイトにも載っていない安宿が見つかります。
    • じゃらん海外:掲載宿は少ないですが、リクルートポイントが使えるのでポイントが溜まっている人は使うことができます。
    • Hostels.com:通算10泊すると、1泊分(10泊の平均額)無料になります。 まだ3泊しか泊まってないので利用したことはありませんが。
    • トリバゴ :バックパッカーの安宿検索には向いていない気がします。

安く予約する方法

ポイントサイトを利用する

モッピー

というポイントサイトを通して予約サイトを利用すると、予約サイトによって違いますが、だいたい5%前後還元されます。
一番還元率が高いHostel Worldは、なんと12.5%です。

モッピーの私たちの紹介コードはこれです。
https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=DwaLe1b1

さいごに

安宿に泊まる一番のメリットは、旅行者同士やスタッフと交流して友達になれることです。

旅の情報交換をしたり、それぞれの母国の話をしたり、そういうのが旅の一番の思い出だったりします。

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