海外旅行の防犯対策(財布/パスポート/サブバッグ/バックパックなど)

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私たちが2年4ヶ月の海外旅行(世界一周)で、貴重品(財布・クレジットカード・パスポート、スマホ・パソコン・カメラ)やサブバッグ、バックパックなどの防犯をどうしていたかを紹介します。
一例として参考にしてもらえればと思います。

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財布

私たち夫婦の財布の持ち方を紹介します。

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わたしの場合

わたしはリスク分散のため、序盤は財布を3か所に分けて持っていましたが、使いにくさもあり、終盤は2か所にしました。

序盤

  • 1つめは、首から下げるタイプのセキュリティポーチ。
    中身は、パスポート・よく使うクレジットカード・現地通貨・USドル
  • 2つめは、サブバッグの奥底。
    中身は、あまり使わないカード類・現地通貨・USドル
  • 3つめは、バックパックの奥底。
    中身はUSドル・日本円

この、財布を3つに分ける方法(特に首から下げるセキュリティポーチ)は、いろいろデメリットがありました。

デメリット
  • 見た目に違和感
    …ポーチを首にぶら下げていると、見た目に(服の中に物が入っているという)違和感があった。紐を長くとってズボンの中に入れる方法もありますが、長いと長いで邪魔。
  • 首が凝る
    …パスポートや小銭などの少し重みでも、ずっと下げていると首が凝る気がしました。
  • 防犯に不安
    …治安の悪そうな国に行ったとき、首から紐は丸見え。どこに大事なものを持っているのかが一目瞭然で危険そうだと思いました。
  • 面倒
    …通貨が変わるごとにいちいち3箇所にお金を分けるのが面倒でした。

終盤

旅の終盤は首から下げるタイプはやめ、腰に巻くタイプにしました。
また3つに分けるのではなく、2つに分けることにしました。

  • 1つめは、腰に巻くタイプのセキュリティポーチ。
    中身は、パスポート・よく使うクレジットカード・現地通貨・USドル
  • 2つめは、サブバッグの奥底。
    中身は、あまり使わないカード類・現地通貨・USドル

これにもデメリットはありました。

デメリット
  • お腹に汗をかく
    …腹巻きみたいなものなので暑い国では本当に暑い。たまに洗濯していました。
    また、肌に密着するので汗でパスポートがよれよれになったり、紙幣がやぶれそうになったこと数知れず。
  • お金を取り出すときにお腹が見える
    …これはわたしはあまり気にしていませんでしたが、気にする人は気にするかも。
  • ワンピースのときは使えない
    …たまにワンピースを着るのですが、そのときは腰には巻かずサブバッグに入れていました。

ベストな方法かはわかりませんが、とりあえずこんな感じで落ち着きました。

どちらにしろ財布には常に注意を払っていて、できるだけ肌身離さず持っていました。
例えばドミトリーに泊まったとき、どちらかがシャワーを浴びるときはどちらに預け、寝るときは枕の下へ。
それ以外はほぼずっと身につけていました。

夫の場合

夫は、財布を3つに分けていました。

  • 1つめは、首から下げるタイプのセキュリティポーチ。
    中身は、パスポート・たまに使うクレジットカード・現地通貨・USドル
  • 2つめは、ポケット。
    中身は、現地通貨は小銭入れに・よく使うクレジットカードはポケットに直
  • 3つめは、サブバッグの奥底。
    中身は、あまり使わないカード類

ポケットにお金を入れておくと出し入れがしやすいので利便性は抜群ですが、防犯としては微妙なところもあるので一長一短。

実際、グアテマラで一度スリ未遂がありました。
コレクティーボ(バスのようなもの)を降り、車の上に乗せていたバックパックを受け取ろうとしたときに、後ろから背負うのを手伝ってくれたと思っていた人がポケットを触っていました。
そのときは偶然ポケットに何も入れてなかったので何も起こりませんでした。

また、車で寝ているときに小銭入れを落として、起きたら見つからなかったこともあります。

この方法ダメじゃん、と思うかもしれませんが、メリットもあります。

  • 出し入れがスムーズ
    …小銭やクレジットカードを出し入れするあいだに、ひったくられるリスクを減らす
  • 強盗対策
    …わかりやすいところに入れておくことで、強盗にあった場合に一番ダメージの少ない小銭入れをおとりとしてすぐに出すことができる。
  • 小銭入れやクレジットカード1枚は盗まれてもダメージが少ない
    …小銭入れにはだいたい1日分のお金しか入れていない。クレジットカードは不正利用があっても大体の場合(60日以内で暗証番号がバレていない場合)は取り戻せるし、替えのクレジットカードは他にもある。

使用頻度の高いものの出し入れがいちいちストレスになるくらいだったら、盗まれる可能性があってもこちらのほうがいい、という考え。(なんとも夫らしい…)

ちなみに、人混みの多いところはポケットに手を入れたり、手を当ててガードはしていました。

▼夫が使っていた無印良品のパスポートケース

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クレジットカード

旅で知り合った人でスキミング被害にあった人は3人います。
それぞれ旅程の大幅な変更や、帰国を余儀なくされていました。

スキミングを完璧には防ぐのは難しいと言われています。
私たちは何か対策をしていったわけではないのですが、運良くスキミングはされませんでした。

なぜスキミング対策をしなかったのかというと、スキミングされて不正利用されたとしても、暗証番号で決済されていない限り(60日以内など他の条件は要確認)盗難保険が適用されてお金が戻ってくるからです。

でも、実際に暗証番号で決済されてしまい保険が下りず、80万円ほど消えてしまった友人がいるので、この考えもいいとは言えません。

気をつけてもやられてしまうスキミングですが、できる限りの対策はしておくべきだと思いました。
対策といっても、スキミングが防止できるパスポートケースやカードケースを買うことくらいしか思いつきませんが……。

パスポート

パスポートは、わたしは腰巻きセキュリティーポーチの中に、夫は首下げセキュリティーポーチの中に入れて、ほとんど常に身につけていました。

パスポートを紛失したら、警察署でポリスレポートをもらい、日本大使館でパスポートの再発行か渡航書の発行の手続きをしなければなりません。
そのためには戸籍謄本か戸籍抄本、証明写真、手数料などが必要です。

非常に手間とお金と時間がかかる手続きなので、パスポートは大事に持っておくに限ります。

他の用途でも使えるので、パスポートコピーと余った証明写真くらいは持っていくといいと思います。

スマホ

市場などの人が多いところでは、サブバッグを前にして持ち、チャック付きのポケットからスマホを出し入れしていました。

スマホで地図を見ながら歩くことが多いので、治安の良くないところでは後ろからひったくられないように両手でしっかり持ったり、2人で並んで歩くときに2人の内側の手で持ったり、周りをよく見るようにしていました。

ちなみに、スマホを後ろのポケットに入れて歩いている旅友達は、何度も盗まれていました。(当たり前!)

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パソコン・カメラ

パソコンは基本的に街歩きには持っていかないので、外出するときは宿のロッカーに入れていて、ロッカーがないときはスタッフに直接預けていました。

カメラは街歩きのときに持っていきますが、治安の悪いところでは使わないでスマホで撮るか、撮ったらその都度バッグにしまうようにしていました。

ドミトリー宿のキッチンで自炊をするときなどは、パソコンとカメラはロッカーに入れておくか、サブバッグに入れてキッチンに持って行き、目の届くところに置いていました。

ただ、ロッカーを壊されて盗難に遭った友達もいるので、ロッカーは信用しきれません。

サブバッグ

基本的に肌身離さず持っていました。

市場などの人が多いところでは、サブバッグを前にして両手で抱えるようにして持ったり、チャックに南京錠をすることもありました。

夜行バスの中でも、わたしはずっと膝の上に乗せて寝ていました。
夫は南京錠をかけて地面に置き、足にサブバッグの紐を引っ掛けていました。

友人は、夜行バスで足元にサブバッグを置いていたら、寝ているあいだに後ろの座席の下からパソコンだけ抜かれたと言っていました。

バックパック

バックパックを盗まれたとか、空港で漁られたとかいう話もよく聞きます。

バックパックの防犯については、わたしもいろいろ考えたのですが、何をしたって盗まれるときは盗まれるので、目の届かないところに置くときは大切なものは入れないのが一番だと思いました。

その上でやはり日用品ですら盗まれたくないので、いろいろ対策をしていました。

私たちは自転車用チェーンロックを持っていき、例えば宿のチェックアウト後にバックパックを置かせてもらうときに2つを繋いでおいたり、空港やバスターミナルで寝泊まりするときベンチに繋いでおいたりするときに使いました。
重い割にはあまり使いどころがないのですが、あれば便利という感じ。

▼チェーンロック。長さがあると良い。

チェーンロックだけでは防犯が足りないときもありました。
必ずと言っていいほど預け荷物を開けられると聞いていたメキシコーキューバ間の飛行機では、バックパックの複数のチャックに洗濯紐を通してぐるぐるに巻き、南京錠で鍵をかけてからバックパックカバーをかけました。

戻ってきたバックパックはやはり開けられそうになった形跡がありましたが、開けるのを諦めたようで、漁られずに済みました。

いろいろ紹介しましたが、鍵をしてもバックパックをまるごと盗まれたり、鍵が壊されたり、ワイヤーが切られたり、バックパックが切られたりすることもあり得ます。

やはりバックパックには貴重品などは入れず、目の届くところに置いておくのが一番の防犯だと思います。

防犯グッズ

文章中では紹介できなかった、旅で使える防犯グッズを紹介します。

まずは南京錠。
街歩きのときにサブバッグのチャックにつけておいたり、宿のロッカーで使います。
あんまり大きいのをつけて歩いたりすると悪目立ちするので、小さいのも持っておいたほうがいいと思います。

また、宿のロッカーの穴が南京錠では太すぎて入らないことがときどきあります。
そういうときにワイヤーの南京錠があると便利です。
私たちは100均のワイヤーロックを使っていました。

関連海外旅行で使える便利な100均グッズ13選

しっかりバックパックを守りたい人はパックセーフという、バックパックを金属でできたネットに入れてどこかに繋いでおくという商品があります。
これを使っている旅人にはいまだ会ったことはありませんが。

もう少し気軽な防犯であれば、1メートル以上ある巻取り式のワイヤーロックで、バッグのチャックをいくつか繋ぎ、ロックする方法もあります。
知り合いに借りて便利だったので、次の旅にはこれを買っていきたいなと思っています。

さいごに

いろいろ書きましたが、完璧な防犯は不可能なので、大事なことは常に警戒心を持つことだと思います。
対策をしたけれど盗難されてしまったらそれは仕方がない。運もあります。

海外旅行保険に入っておけば(警察に行ってポリスレポートをもらわなければなりませんが)携行品損害として最大50万円程度は補償されます。(補償対象のものとそうでないものがあるので要確認)

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