日本食が恋しい!無性に食べたい!
海外旅行中にそんなときはありませんか?
この記事では、海外旅行先に持っていくのにおすすめの日本食やお菓子をご紹介します。
海外旅行に持っていく日本食
1.インスタントご飯
最近は「アルファ米」という、お湯や水を入れるだけでふんわりご飯ができる米があります。
災害時の非常食として食べられることが多いですが、旅行にもぴったり。
2.お茶漬け
ご飯を持っていく方は、お茶漬けを持っていってもいいですね。
出汁、海苔、あられ。やさしい日本の味にほっとします。
共有キッチン付きのゲストハウスなど、簡単な料理ができる環境であれば、茹でたパスタに絡めて和風スパゲッティの味付けとしても使えます。
3.ふりかけ
こちらも、ご飯を持っていく方は持っていくといいと思います。
同じくスパゲッティの味付けとしても使えます。
個人的に、昔からふりかけは「大人のふりかけ」が好きです。鮭味が好き。
▼最近はこんな商品も出ています。
4.味のり
ご飯と一緒に食べたり、そのままお菓子のようにパリパリ食べることもできます。
実際に、お菓子としてコンビニなどで売られているものもありますよね。
5.インスタントみそ汁
海外に行ってみそ汁を飲むと、その偉大さを痛感します。
歩き疲れた日やお酒を飲んだ日に飲むと心満たされる、まさにソウルフード。
味にこだわる方は、少々かさばりますがアマノフーズのフリーズドライがおすすめです。
お湯を注ぐだけで、味噌を絞り出す必要はありません。
味もおいしいし具材もゴロゴロ入っていて、食感が残ったまま食べられます。
ちなみに海外長期滞在型の私たちはインスタントではなく、普通の味噌を持って行っています。
家に泊めてくれたり、親切にしてくれた外国人へのお礼に味噌汁を作ります。
6.梅干しのお菓子
梅干しって、たまにすごく食べたくなるんですよね。
口の中が甘ったるくならないから、 飛行機やバスで移動中に食べるのにもちょうどいい。
▼わたしが好きなやわらかはちみつ梅。普通の梅干しの食感に近い、甘い梅干し。
7.昆布のお菓子
口寂しいときにあると嬉しい昆布。
バッグの中に忍ばせておくと、ちょっと食べたくなったときにさっと食べられます。
8.茎わかめ
こちらも口寂しいときに最適ですし、食感がコリコリで楽しい。
少しすっぱいので、口の中がさっぱりします。
9.おせんべい
ドイツに行ったとき、ホテルの近くにお店はないし、夜も遅いし、というときに持ってきていたおせんべいに助けられました。
おすすめは「通のえだまめ」。これは本当においしいです。
いろんな人においしいよ!と紹介していますが、みんな「予想以上においしい」って言います。
追記(2019年5月)
約2年半の長期旅行(世界一周)から帰ってきたので、その経験を元におすすめの食材を追加します。
抹茶系お菓子
これは、自分で食べる用というより、外国人にあげる用で選びました。
外国人は、「Matcha/Green teaのお菓子?そんなのあり得ない!」と思うらしいのです。
でも、食べてみるとおいしいと思う人も多いらしく、ネタにもなるのでおすすめです。
▼チョコは溶けやすいので注意が必要
▼溶けないものなら抹茶ミルキーはどうでしょう
とろろ昆布
私たちは実家にあったとろろ昆布を持っていきました。
小腹がすいたときにいいかなと思って持っていったのですが、ウクライナで友人宅に泊めてもらったときに日本食を作ることになり、出汁として使ったらおいしくできました。
ドリップパック
コーヒーは日本食とは言えないですが、日本のドリップパックの技術は日本ならではのものだと思います。
このレベルのドリップパックは、世界どこにいっても見つかりません。
コーヒー好きな人は、インスタントのスティックタイプではなく、ドリップパックを持っていくのがおすすめです(夫はコーヒー好きなのでコーヒーミルまで持っていっていますが、そこまでこだわる人じゃなければ)。
おまけ:折りたたみケトル
amazonですごい商品を見つけてしまいました。
折り畳めるケトルです。
海外旅行中に「こんなのがあったらな~」と思っていたので、次に旅に行くときはこれを持っていきたいと思います。
さいごに
もちろん、ここに挙げたものを全部持っていったら大変な量になりますので、好きなものだけ厳選して持って行ってください。
海外旅行に日本食を持っていくもう一つの利点として、旅行中に出会った外国人に、日本の食べ物をあげることができるということ。
海外旅行では、人に助けてもらうことがよくあるので、ちょっとしたお礼に日本の食べ物を渡すのもいいと思います。
他にも、旅の準備について記事があります。→旅の準備 | unusual
Comments