メイです。
現在バングラディシュのダッカにいます。
ここ、すんごい面白いです。
仕事で来たのか?ってよく聞かれるんですが、それくらい観光客が少ないんでしょう。
タイの映画館で「君の名は」、の前に泣く
2016/11/28
朝食は宿のキッチンで、無料で使ってもいい卵とパン、昨日買ったバナナ、それとシュンが豆から挽くコーヒー。
(シュンはポーレックスを持ってきている。↓)

ただの目玉焼きだけど、日本を出発して以来の料理はちょっと嬉しい。
映画鑑賞デー
今日はすごくすごく楽しみにしていた映画!
日本で今ブームの「君の名は」を1人100バーツ(約300円)で鑑賞でございます。ぐふふふ
昨日見つけたランドマークという商業施設で見る。
日本の映画館は高いから行きたくないけど、これだけ安かったら日常的に行きたい。
▼ランドマーク
その前に腹ごしらえ。
昨日見つけた美味しそうなトムヤムクンの屋台を目指していったけど、道が一本違ったのか見つけられず、ランドマークについてしまった。
14時20分の上映まであまり時間がないので、ランドマーク内のフードコートで食べることにした。
タイのフードコートによくある、現金払い不可で、専用のカードにチャージする方式だ。
フードコートには英語表示がなくて、タイ語のみ。
店員さんも英語は通じない。
タイで英語が通じないなんて、なんか新鮮で嬉しくなる。
オムレツご飯とトムヤムスープは、この人と同じのください!と近くにいた人の料理を指差して注文できた。
もう一品は、注文が簡単そうなフライドライスを頼んでみようと思ったけど、フライドライスも通じない。(今ならカオパットってわかったけどこのときはまだ知らなかった、、)
Wi-Fiもないから調べられない。
10分以上説明頑張ったけど伝わらない。
上映まで時間があまりないので、とりあえずオムレツご飯とトムヤムスープを半分にして我慢するかと思ったら、店員さんがフライドライスのグーグル画像検索画面を見せてきてくれた。
それ!それだよ!どうしてわかったの!!すごい!
店員さんのエスパーにより、無事おいしいフライドライスゲット。
ちなみに、カードにお金が余ってたら、もちろん返金してもらえる。
おつりで小銭が来た。久しぶりの小銭。
ラオスではお札のみ、中国は小銭もあったけどあまり使われない、ていうかか使いたくても断られた。
映画館のクオリティは、日本のそれと全く変わらない。
安いのに質が高い。
これがタイの大好きなところ。
映画館に飲み物を持ち込みたいと思ったけど、フードコートの飲み物や食べ物は持ち込み不可。
せっかくスプライトを買ったけど、一気飲みだ。
持ち込みするには、持ち込みできる食べ物コーナーで買わなきゃいけないんだけど、ドリンクとポップコーンセットで200バーツとかタイ価格にしては異常に高いので諦めた。
上映15分前になってので入場しようとするも、まだダメですって。
チケットに書いてある時間は入場時間なの?と思ったけどいや、上映スタート時間だ。
5分前くらいになってやっと入場スタート。
会場には誰もいない。貸し切り??
とおもったらほとんどの人はギリギリで入ってきた。
それでも広い映画館に観客は10人ほど。贅沢だ~。
▼よく見たら真ん中にわたし
▼わかるかな~?
上映時間になり、映画の宣伝が終わったら、国王を称える歌と映像が流れるので全員起立しなくてはいけない。
今回の映像は、つい先日プミポン国王が崩御したときに、国民たちが一堂に会し、光を灯して祈りを捧げる映像だった。
その映像は、壮大で、荘厳で、悲しくて、でも美しくて、切なくて、・・・・
こんなに愛されてる人が・・・という悲しみで、ぼろっぼろ涙が出た。
隣の女の子も泣いていた。
なんでメイが泣くんだよってシュンに言われたけど、
中学入学式の日、見たこともない先生の退任式を見てぼろっぼろ泣くわたしだ。
プミポン国王のこの映像を見て、涙を止められるはずがない。
▼プミポン国王が書いた本
映画は、音声は日本語、字幕はタイ語と英語の両方だった。
上映中、この日本語はどうやって英語で訳されてるんだろうか~と気になって字幕を見る目が忙しかった。
タイ人が面白いのは、本編が終わってエンドロールが流れ出したらソッコー帰るとこ。
エンドロールの曲も良いのに・・・!
っていうか内容わかったかな?って心配にもなった。
映画の感想はここには書かないけど、まぁここでも泣いた。
もう一回観ようかな、タイだと安いし。
おしゃカフェ
映画のあとは、I AM CHAMP coffeeというカフェへ。
ウドンタニにはオシャレカフェが多い。
私たちは日本ではカフェめぐりとかするタイプじゃないけど、安いんなら是非っていうタイプ。
あとから来た家族連れの子供がいたずらっ子過ぎて衝撃を受けた。
子育てって大変だわぁ。
まぁ中国同様、ここでも子供は何してもそんなに怒られないっぽい。(この家族だけかもしれないけど)
席についた瞬間、机の上に置いてあった花瓶を逆さにして水でびしゃびしゃにしても、
親はあらあらって感じだし、店員もあらあらって感じですぐにモップで拭いてあげてた。
水がかかったシュンとわたしだけびっくりしてしまった。
謝らないんだ?って思ったけど、それも良くも悪くも子供に甘い文化か。
ソムタム大人気
夜ご飯は、ナイトマーケット近くのフードコートへ。(セントラル近くの屋台街ナイトマーケットの反対側)
ここの相場は40~60バーツくらいかな。
ソムタム屋さんがあって、お客さんの多くがソムタム(青パパイヤのサラダ)を食べていた。
ここまで人気なんだ、という驚き。
料理の量はけっこう少なめ。
周りを見ると2人で4品とか頼んでる。
▼ビーフ炒め
▼スパイシーポーク炒め
タイって、ビールがそこまで安くないのがちょっと残念なところ。
缶ビールを2人で分けた。
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