廈門航空(Xiamen Air Line)トランジットサービスを利用して

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2019年2月に、パリから大阪に帰るのに、廈門航空(Xiamen Air Line)を利用したので、トランジット(乗り継ぎ)時のラウンジ無料サービスやホテル無料サービスについての体験をシェアします。
また、トランジットで降りた空港の雰囲気や機内食についても紹介します。

2016/17 世界一周 中国&ウイグル自治区
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【ルート】

パリ シャルル・ド・ゴール空港(10日昼発)

福州 福州長楽国際空港(11日朝着・11日夕方発)※無料ラウンジ利用

厦門 廈門高崎国際空港(11日夜着・12日昼発)※荷物返却、無料ホテル利用

大阪 関西国際空港(12日夕方着)

Travel2be」というサイトでチケットを購入し、このルートで1人273ユーロでした。

廈門航空のトランジットサービス

厦門航空では、条件を満たすトランジットの場合、ラウンジやホテルの無料サービスを受けることができます。

福州長楽国際空港

パリのシャルル・ド・ゴール空港を出発した11時間後、福州の福州長楽国際空港へ到着しました。
福州空港は大きさの割にベンチが少なく、座るところがなかったので困りました。

Wi-Fiはあるのですが、Wechatのアカウントがないと繋がりません。
インフォメーションのお姉さんに聞くと何とかして繋いでくれましたが、それでも遅すぎて使い物になりませんでした。

市内へはバスが出ていますが、最低でも片道31元かかってしまうので、外に出るのはやめてラウンジでおとなしくすることにしました。

福州空港での乗り継ぎについて詳しくはこちら。
XIAMEN AIRLINES-福州長楽空港での乗り継ぎに関して

ラウンジ無料サービス

1階の旅行インフォメーションセンター内で、専用コードが書かれた紙を受け取り、下の写真のVIPラウンジカウンターで提示してラウンジに入ります。

ここのラウンジはたくさんの部屋に分かれていて、乗り継ぎ用ラウンジは仮眠室や待合室といった感じで、いびきをかいて寝ている人多数。笑
温かい食事などはなく、お菓子がいくつかとインスタントコーヒーと紅茶だけ。
Wi-Fiはしっかり使えました。

ここで7時間ほど時間を潰すのは辛いな~と思いましたが、気づいたら5時間寝ていました。笑

再搭乗手続き

ラウンジを出てチェックインカウンターに向かったら、関空で受け取るはずだった預け荷物は、厦門空港で受け取らなければいけないと言われました。

▼おまけ。ブラジルでしか見なかったココナッツまるごとの自動販売機が福州に。

▼空港内にカラオケボックスがある笑

廈門高崎国際空港

福州空港から出発して50分、すぐに厦門空港に到着しました。

ホテル無料サービス

預け荷物を受け取り、トランスファーサービスのカウンターへ向かいました。

▼カウンターは国内到着ロビー1階のツーリストインフォメーションの横にある

▼ここ

ここでまた専用コードが書かれた紙を受け取ります。
泊まるホテルや場所などはこのとき初めてわかりました。

宿泊料は無料ですが、ホテルまでの交通費は自己負担なので、外でタクシーを拾ってホテルに向かいました(20元)。

ホテルに行く前に空港で両替をしようと思いましたが、手数料がとても高かったのでATMでお金を降ろしました。

ホテル詳細

夕飯はホテルの近くの屋台がいくつか集まっているところへ。
さすが中国。屋台でもバーコード決済が導入されていました。

翌朝の朝食ビュッフェは、パンと卵のような洋風な朝食と、中華料理がありました。
私たちはもちろん中華。朝から脂っこいものたくさん食べました。

▼その場で麺を茹でてくれるサービスも

チェックアウト時間は要チェックです。
空港でもらった紙に書いてあったチェッアウト時間と、実際のチェックアウト時間が異なっていたようで、私たちは買い物をして帰ったら部屋の鍵が開かないようになっていました。(従業員に助けてもらいました。)

空港へ向かうときは、ホテルの人にお願いしてタクシーを呼んでもらいました。

廈門航空(Xiamen Air Line)の機内食

厦門航空の機内食は、全部で5回くらい食べましたが、味は特においしいというわけでもまずいというわけでもありませんでした。
私たちは旅中はLCCや夜行バスばかり乗っていたので、出るだけありがたいな~と思っていました。笑
食事の10分前にナッツが出たりして、なんで?と思うことはありましたが。

さいごに

厦門航空ははじめての利用でしたが、特に大きな問題もなく、ラウンジやホテルを無料で利用させてくれて、とても快適に日本まで帰ることができました。

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