【2017 ミャンマー⑦ ニャウンシュエ~マンダレー】バスチケット、ワイナリーで試飲

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シュンです。

リアルタイムはイランのラシュトという街にいます。
次はアルメニアに向かいます!

 

世界旅行記、2017年1~2月のミャンマー編です。
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バスチケットを買う

2017/1/29 ミャンマー ニャウンシュエ(インレー湖)~マンダレー

今日は次の町に移動する日なので、パッキングして宿をチェックアウトし、旅行会社でバスを探す。

次の目的地は、ピンウーリン。

ピンウーリンはメイミョーとも呼ばれる、マンダレー近くにある小さな街。
メイミョーというのはイギリス人の街という意味で、英領ビルマ時代にイギリス人が避暑地として使っていたらしい。
そのため古い洋館なども残っていて、涼しく過ごせる街とのこと。

ミャンマーの軽井沢とも呼ばれているようだ。

なぜピンウーリンに行こうと思ったのかというと、ミャンマーコーヒーの産地だと聞いたから。

ヤンゴンのアウンサンマーケットで偶然見つけた店にコーヒー豆が売っていて、ピンウーリン産と書いてあった。
店員さんにピンウーリンという場所はどこにあるんですかと聞くと、マンダレーの近くだと教えてくれた。

ニャウンシュエの次はマンダレーに行こうと思っていたので、その前にピンウーリンにも行こうということになった。

【2017 ミャンマー③ ヤンゴン】シュエダゴンパゴダとアウンサンマーケット
朝ごはんは宿の8階で、眺めのいい食堂。ホテルの朝食みたいだ。さぁ今日は何を食べよう

別にコーヒーの産地だからってコーヒー農園の見学ができるとは限らない。
まあでも、コーヒーは飲めるだろうし豆も安く買えるだろう。

ラオスでもラオコーヒーの産地パクソンで焙煎体験ができたし、何か良いことはあるかもしれない。

【2016 ラオス㉒ パクソン】産地でコーヒー焙煎ワークショップ
今日はラオコーヒーの産地パクソンで、Mr.コーヒーのワークショップの日。はじめてのコーヒー焙煎が楽しみ。

メイン通りでいくつかの旅行会社に聞いてみると、どうやらニャウンシュエからピンウーリンへ行くバスは一社しか出していないようで、VIPバス(設備もそこそこよく値段も高いバス)しかないらしい。
20000チャット(約1700円)か、値切っても19000チャット。

けっこう高いな。しかたなく、一番感じが良く、英語も通じた親子の旅行会社でそのバスのチケットを買おうと頼んだ。
しかし、電話で問い合わせてもらうと今日は満席。

ちょっと相談すると、まずバスでマンダレーに行って、マンダレーから乗り合いでピンウーリンに行けばいいと教えてくれた。
マンダレー行きのバスはたくさんあるし、マンダレーからピンウーリンへの乗り合いも簡単に見つけられるとのことだった。

ということで、マンダレー行きノーマルバス(VIPじゃない普通のバス)のチケットを11000チャット(約935円)で購入。
19時~19時半頃にここまでピックアップしに来てくれる。

ここにバックパックを置かせてもらって、マーケットで昼食。

シャンヌードル(クリーミーグラム)、500チャット(約42円)!

クリーミーグラムは昨日の夜も食べたけど、やっぱりうまい。

これが42円って本当にすごいと思う。
やっぱり東南アジアが好きだ。

めくるめく、ミャンマー料理の世界。26品を紹介
さあ、奥深いミャンマー料理の世界へ。ミャンマー料理は評判が良くないが、本当は食の魅力に溢れた国だ。ヒン、モヒンガー、シャンヌードルなど、ミャンマー料理を紹介。

昼時のマーケットは割と盛り上がっていた。

ワイナリー

さっきの旅行会社の隣でレンタサイクルを借りて、ワイナリーへ。
ニャウンシュエの街からワイナリーまでは自転車で20~30分程度。

ワイナリーにはレストランと試飲コーナーが併設されている。

試飲コーナーに行くと、スタッフがメニューを見せてくれた。
メニューといっても一種類しかないけれど。

赤ワイン2、白ワイン2の4種類にパンとチーズが付いた試飲セットが5000チャット(約425円)。

ミャンマーの物価を考えると結構高い。
ボトルワインの値段は見てないけど、高いのかな?

今後、輸出が拡大していくといいなと思った。
ミャンマーはまだ貧困国、途上国に位置づけられていて、「一人あたりのGDP」は約1269ドル(2016年)。

この数字はバングラデシュやラオスよりも低い。カンボジアと同じくらいと言えばイメージしやすい人もいるかもしれない。

民主化が進んでからは経済成長も急激に進んでいるけど、それでもまだまだ。

ただその一方で、人口も多く勤勉な国民性もあって今後の大きな発展が期待されている。
実際、多くの日本企業もミャンマー進出を図っているらしい。

将来、ワインやコーヒーがミャンマーの主要輸出品目になったらいいな。
日本のスーパーでミャンマーワインが売ってたらまず間違いなく買うと思う。

試飲コーナーは普通のカフェくらいの広さがあり、外国人観光客もミャンマー人観光客もいた。

炎天下の中、ワインのためにロクに水も飲まずに自転車を飛ばしてきたので、このちょっとの量でほろ酔い。気分が良くなる。

▼帰りにすれ違った、試飲を目指す人たち

帰りに、ゆかりさんおすすめのアイス屋でタロイモとチョコレートのアイス。各500チャット。
ワイン飲んでアイス食べて、今日ものんびり過ごせて気持ち良い。

この店のアイスはたしかに美味しかった。
種類もたくさんあっておすすめ。

夕飯は昨日4人で行った店でシャンヌードルチキンとフライドヌードル。

▼フライドヌードル

食べていると、旅行会社のお父さんが呼びに来た。

もうピックアップが来たよ!

早くない?まだ18:40なのに。
とりあえず食べ終わるまでは待ってもらった。

バスターミナルはちょっとした事務所のようなところだった。

あまり待つこともなく、バスもすぐに来た。

4列シートで水と毛布付き。
リクライニングもできるし荷物棚もある。
今回は歯ブラシは配られなかった。

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