ベトナム人の服装、ファッションとセットアップお母さん

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以前ベトナムに行ったときからずっと気になっていたこと。

ベトナムのお母さんたちは”セットアップ“を着ている。

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セットアップとは

単に「上下揃いの服」という意味で、カジュアルウェアにもセットアップ式のものがある。上下の素材や色は違っても、組み合わせることによって統一感ある着こなしができるものを指す。

(wikipediaより引用)

2015年9月にまたベトナムにいくことになったので、意識して写真を撮ってくることにした。
セットアッパーなお母さんはタイ、ラオス、カンボジアではほとんど見なかったけど、ベトナムにだけはたくさんいた。マレーシアでもミャンマーでも見なかった。

子供たちがアングリーバードやドラえもんの上下セットのパジャマみたいな服を着ているのは東南アジアのどの国でもよく見るのに、なぜかセットアッパーお母さんはベトナムだけ。どうして。

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何着必要?海外旅行にもっていく服の参考例(女性編)
過去の海外旅行(バックパッカー旅行)で、わたしが実際に持って行った服装をまとめました。

ベトナムスタイル

ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

ベトナムといえば、色鮮やかな民族衣装のアオザイが有名で、女子学生の制服になったりもしている。
一方で街のお母さんたちは、アオザイとは全く違うド派手なセットアップを着ている。

どことなく奥ゆかしいアオザイとは正反対の、主張の強いセットアップ。
トロピカルフルーツよりもトロピカルなセットアップ。

またベトナムではノンラーという円錐形の麦わら帽子が有名で、年配の方を中心にたくさんの人が被っている。

▼ノンラーの紐、セットアップ、バッグを同系色でまとめたコーディネート

ノンラーはバックパッカーにも人気で、かさばるのに買っている人がけっこういる。
かくいう僕も、ベトナムに行ったときは欲しくなった。やっぱり旅情があるのだ。

たまに、この帽子を被ったままタイのバンコクに来ている旅行者がいるが、全然魅力的に見えないから不思議だ。

被っている方は、ベトナムもタイも隣だから似たようなもんだと思っているんじゃないかと思う。
実際、ヨーロッパの人から見たらタイとベトナムとか、日本と韓国とかは似ているし、その辺の区別はつかない人が多い。

逆に日本人も、アメリカ人とイギリス人を見た目で判断するのは難しいはずだ。
バンコクでノンラーを被っている旅行者は途中で気づくと思う。「あ、違う?」と。

関東の人が大阪京都旅行に行ったときに、コテコテ本場の大阪弁にうっとりして真似なんかしながら次の京都に行ったら、隣なのに全然違って「あ、」てなる感じに近いんじゃないか。
そんな人いない?

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ベトナムの若者の中には、日本や韓国、欧米のような服装の人もたくさんいる。

スキニージーンズにTシャツやシャツ、パーカーといった組み合わせはよく見かけた。
それにニューエラのキャップを被ってたり、リュックを背負ってたりするから、日本の大学生と大差ない。

ベトナムの若者の服装は日本と大差がない

▼左はベトナム人女性、右は僕です。同い年
ベトナムの若者の服装は日本と大差ない

足元は、印象ではほぼサンダル。
行くのがいつも暖かい時期だからか、靴を履いてる人もいるけれどほとんどの人はサンダル。

ベトナムの公園ではダーカウ(シャトルクック。足でやるバトミントンのようなスポーツ)をよく見るのだけれど、通りすがりのおっさんでも女子学生でも、みんなすごく上手い。
そしてみんな、サンダルでやっている。
足が痛そうだが、実際サンダルでやってみると意外と痛くない。

ベトナムで絶対やるべき!羽を蹴り合う「ダーカウ」というスポーツ
ダーカウって知っていますか?ベトナムでは老若男女、みーんなやっています。ベトナムに行ったら「ダーカウ」をやろう!

話があっちこっちにいってしまったが、とにかくベトナムにはベトナムの人たちのスタイルがあるし、旅行者にもベトナム旅行のスタイルがある。

セットアップを着てノンラーを被ったお母さんたちがわいわい喋ってるような風景は、ベトナムならではだと思う。

ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

気になる

ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

それにしてもなぜセットアップを着ているお母さんが多いのか。気になって気になって仕方がないので、無理やり理由を考えた。

  • セットアップは市場で比較的安く買える
  • そもそもファッションセンスが若者と違う
  • パジャマのまま働いている?部屋着とか外着とか、そういう概念じゃないとか?
  • ペラペラの薄い素材のものが多く、濡れてもすぐ乾きそう

八百屋、肉屋、魚屋などの市場で働くお母さんたちはもちろん、ミックスジュース、バインミー、フルーツ、ドリンク、フォー、その他の屋台をやっているお母さんたちも、若者よりは濡れたり汚れたりする機会が多い。

動きやすくて涼しい、そして乾きやすいというのは重要なポイントかも?
それに加えて強烈な総柄で個性もアピールできる。

セットアッパーたち

これ以上考え続けても答えは分からないので、たくさん撮ってきた写真で締めくくりたい。

▼シンプルな単色セットアップ
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼白地に黄色い花柄がきれい
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼ノンラー

▼鮮やかなグラデーションもスッとなじんでいる


▼黒地にピンクと緑のシックな花柄
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼上下違う柄を組み合わせても難なく着こなしてしまう
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼洋服はセットアップ、そしてマスクとエプロンはチェックでまとめる上級テクニック
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼こちらもかなりの上級者。上下違う派手な色・柄を組み合わせるのは簡単にできることじゃない
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼なんなんだろうこの味のある佇まい

▼左のお母さんがド派手すぎて右のお母さんが地味に見える
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

▼もはや普通に見えるけれど、生で見ると目がチカチカする
ベトナムのおばさんのほとんどはセットアップを着ている

さいごに

それぞれの国に様々な文化があって、本当におもしろい。

これからベトナムに行く予定がある人は、ぜひ気にして見てみてほしい。
そして、何か情報があれば教えてほしい。

人口6億人。多民族、他宗教入り乱れる東南アジアの地図と統計データ。
総人口6億人を抱える巨大な地域「東南アジア」(タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、フィリピン、インドネシア)の9か国の地図と統計データです。

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