ウドンタニは、タイの東北部(イーサーン地方)にある街です。
世界遺産のバンチェン遺跡や、タレーブアデーンなどの見どころがある街ですが、観光客はまだまだ多くありません。
そんなウドンタニには、おしゃれなカフェが点在しています。
おしゃれなカフェだと、日本ではそこそこ値段がするコーヒーも、タイではだいたい50バーツ(約150円)前後で楽しむことができます。
この記事では、私たちがウドンタニを歩いて見つけた、おしゃれなカフェ6軒をご紹介します。

ウドンタニのおしゃれカフェ紹介
カフェ6軒の場所を下のGoogle Mapにまとめました。
IAM CHAMP Cafe
場所は、オレンジのピンの位置です。
IAM CHAMP Cafeのロゴでもあるトナカイのせいなのか、11月末という季節のせいなのか、クリスマスっぽい内装が可愛かったです。
店内には子連れの親子がいたり、漫画コーナーがあったり、会社員がちょっとした宴会を開いていたりと、誰でも気軽に利用できるカフェでした。
▼漫画コーナー
コーヒーを注文すると、温かいお茶がついてくるのがありがたかったです。
▼CHAMP Coffee(たしか50バーツ)
▼カプチーノ(50バーツ)
IAM CHAMP Cafe
営業時間 10:00~20:00
UD COFFEEBAR
場所は、黄色のピンの位置です。
緑に囲まれた素敵なカフェです。
外観もオシャレだけれど、中に入ってみるともっとオシャレでした。
バーもやっているからか、店内の広さにも驚き。
シンプルで落ち着いた空間なので、作業するのにぴったりなカフェだと思います。
▼アイスカフェラテ(50バーツ)
▼アメリカーノ(45バーツ)
UD COFFEEBAR
営業時間 8:00~21:00
UD-KINDEE
場所は、みどり色のピンの位置です。
店内は非常にシンプルで、おしゃれな食堂のような感じです。
14時頃に行ったら、一回店を閉めてしまうとのことで、夜に再訪しました。
ここはフードが充実していて、ランチを食べている人が多かったので、私たちも料理を注文しました。
もちろん屋台よりは値段は高いですが、このきれいな空間と料理の量を考えると納得できる値段だと思います。
▼ポークカツカレー風(60バーツ)
▼あんかけチキンカツ風(60バーツ)
UD-KINDEE
営業時間 10:00~21:00
GOODWILL
場所は、水色のピンの位置です。
ここはちょっとレトロな香りがして、高級感のあるカフェです。
不揃いのテーブルや椅子が良い雰囲気でした。
本を読んだり、ぼーっとしたりするのにちょうど良さそうでした。
▼アメリカーノ(50バーツ)
▼カプチーノ(50バーツ)
カフェの離れにはレストランがあります。
カフェでお手洗いを借りるときは、こちらのレストランのお手洗いを案内されたので、レストランの方がメインなのだと思います。
レストランもオシャレで高級感があり、特別なときに利用したいと思いました。
GoodWill
営業時間 10:00~23:00(レストラン)
Mellow Cafe
場所は、紺色のピンの位置です。
ここは明るい雰囲気の小さなカフェです。
週末に行われるナイトマーケットの近くにあります。
ドーナツなどのデザート類も充実していたので、小腹が空いたときに利用できそうです。
▼故プミポン国王の写真が飾られています

▼キャラメルラテ(45バーツ)
Mellow Cafe
営業時間 7:30~19:30
Guru Cafe
場所は、茶色のピンの位置です。
白を基調とした店内ですが、インテリアがカラフルなのでポップな雰囲気の明るいカフェです。
近くに学校がいくつかあったので、学生も利用するのだと予想します。
▼Guru Coffee(35バーツ)
▼カフェラテ(40バーツ)
さいごに
日本のカフェのように、店内が満席ということはほぼないということも、良いところ。
落ち着いて本を読んだり作業をしたりすることができます。
2点注意。
1つ目、日本で言うところのレギュラーコーヒーはありません。
今回行ったお店でレギュラーコーヒーがあるお店は1軒もありませんでした。
タイ全体がそうなのか、ウドンタニだけの文化なのかはわかりませんが・・・。
ブラックが好きな方は、エスプレッソかアメリカーノ(エスプレッソに湯を足したもの)のどちらかを選ぶことになります。
2つ目、昼休憩があるかもしれません。
3番目に紹介したお店「UD-KINDEE」ではお昼休憩があって、一旦お店を閉めていました。
もしかしたら他のお店もお昼休憩があるかもしれないので、予定に組み込む場合は事前に確認するようにしてください。

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