私たちが安い航空券を検索・予約するのに使っているサイト4つと、それぞれの特徴を説明します。
この記事で紹介しているサイトを使って、過去に東京→香港(片道)で500円、ベルギー→キューバ(片道)で約13000円、ポーランド~東京(往復)で約51000円などの激安航空券を取ったことがあります。
私たちがよく使っている航空券検索サイト4つ
航空券の検索・予約サイトはたくさんありますが、私たちがよく使っているのは以下の4つです。
- Skyscanner(スカイスキャナー):航空券の一括検索・予約サイト。複数都市周遊や目的地「すべての場所」での検索が便利
- momondo:航空券一括検索サイト。様々なデータをグラフで見ることができる
- Kiwi:鉄道、バス、飛行機の一括検索・予約サイト。「Nomad」という機能が旅行先を考えるのに役立つ
- SecretFlying:激安の航空券情報を掲載している
これら以外に、航空会社(エールフランスやエアアジアなど)の公式ホームページをチェックすることもありますが、基本的にはまず最初にスカイスキャナーで検索をしています。
それぞれのサイトの特徴と使い方
Skyscanner
(スカイスキャナー)は航空券一括検索・予約サイトです。
ホテルやレンタカーの予約もできますが、私たちは使っていません。
スカイスキャナーの良いところは、検索オプションが豊富で探しやすいところです。
例えば目的地を「すべての場所」に設定すると、航空券の安い順に国(都市)が表示されるので、行き先探しに便利です。
また、出発日・現地出発日は日付だけでなく月全体を指定することができます。
世界一周などの長期旅行で日程に余裕がある場合、航空券の値段が安い日に合わせて移動すればそれだけで移動費の節約になります。
スカイスキャナーで検索した航空券は、基本的には外部サイト(H.I.S、Surprice!、Expediaなどの予約サイト、または航空会社の公式ページ)での予約が必要ですが、各予約サイトを一括で検索できるのはやはり便利だと思います。
https://unusual-web.com/?p=29487
momondo
もSkyscannerと同じ航空券一括検索サイトです。
こちらもホテルやレンタカーの予約もできますが、私たちは使っていません。
momondoの特徴は、色々な情報を視覚的に確認できることです。
航空券の検索結果画面で前後10日分の値段がグラフで表示されたり、往復航空券を検索すると滞在日数ごとの最安価格がグラフで表示されます。
Flight Insightという機能を使うと、指定区間の航空券の年間価格推移や安い傾向がある曜日・時間・航空会社、何日前に買うと良いかなどを見ることができます。
また、行き先を空欄にして検索すると、地図上に行き先ごとの最安価格が表示され、さらに「家族旅行」・「スキー」・「ビーチ」・「ワイン」・「世界遺産」など様々なキーワードから行き先を探すこともできます。
Kiwi
は鉄道、バス、飛行機の一括検索・予約サイトです。
目的地を「どこでも」に設定すると安い行き先が出てきたり、マップから行き先を探したりすることができます。
Skyscannerやmomondoとの違いとして、飛行機だけでなく鉄道やバスもセットで検索できるという点が挙げられます。
複数の目的地を周遊する最安ルートを探してくれる「Nomad」という機能を使うと、飛行機・鉄道・バスを組み合わせて最適なルートを提示してくれます。
飛行機のチケットを予約するだけでなく、ルートを考えるのにも便利なサイトです。
また、Kiwiは鉄道・バス・飛行機のチケットの販売も行っているので、検索と予約がKiwiのサイト内で完結するという点も便利で良いと思います。
紹介制度の利用を希望する方は、当ブログのお問い合わせフォームよりお問い合わせください(タイトル・内容は「Kiwi紹介」でOKです、折返しメールで紹介リンクを送ります)。
SecretFlying
SecretFlyingは上で挙げた3つのサイトとは違い、激安航空券の情報サイトです。
航空会社がミスで設定した運賃の情報などを素早く入手し、サイトに掲載しています。
そんなに多くの情報はないので、自分の旅行とぴったりの激安航空券が見つかればラッキーという感じです。
あくまでも情報サイトなので、掲載されているリンクから外部の予約サイトに飛んで、まだその激安チケットが残っているかを確認して、チケットを予約するという使い方です。
さいごに
安い航空券を見つけるのには時間がかかりますが、ときには同じ路線で1万円以上も差がつくこともあります。
疲れない程度に探してみて、納得できる航空券を見つけられれば良いと思います。
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