【2015 昆明-ペナン① 昆明】英語不毛の地、昆明で深まる中国の謎

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2015 4/28-5/10 (乗り継ぎ1日香港)→昆明→バンコク→クラビ→ペナン と旅行した時の記事です。
昆明→ハノイ→バンコクと周るはずが、諸事情で予定変更しました。
昆明→バンコクをエアアジアで飛んでしまったのがとても残念ですが気候、人種、食文化の変化を楽しむことができました。

英語不毛の地、昆明で深まる中国の謎

昆明は中国から東南アジア各国へのハブとなるような場所で、多民族共生の雲南省の中心地。
東南アジア各国から色んな人たちが出てきてるし、旅行者もそこそこいるよっていう触れ込みだった。

それが実際行ってみたら腰抜かす程の大都会で、しかも中国人(たぶん)ばっかり。
白人パッカーもいないし東南アジア系の人もあんまり多くない。
屋台街の雰囲気と日中の暑さで、申し訳程度に東南アジア感を出してたくらい。 物価もそんなに安くないし。

IMGP4644[1]

去年行った北京もそうだったけど、想像を絶するレベルで英語が通じない。
日本はよく英語が通じないとか言われるけど、絶対に中国のほうが通じない。
というか、聞き取る努力をほとんどしない。むしろ気持ちがいい。

「ハウマッチ」も「ワン・ツー・スリー」もわからないってふざけてるとしか思えない。
後で気づいたけど中国語で言えよって意味だったみたいだ。(と思うことにしている。)
なぜかみんなムッとしてるし、話しかけてもなかなか取り合ってくれない。(タクシーも断られた)

でもイー・アー・サンで値段を聞いたり漢字とイラストで筆談しようとしたりすると、意外と笑顔で親切に教えてくれたりするから面白い。
英語嫌いなのかな。きっとそうだ。
いやどっちでもいいや。

とにかく中国に来たんだから、こっちが最低限の努力をするべきだ。
「サンキュー!」じゃなくて「謝謝!」と言うべきだ。

それから駅の混雑度は圧巻。タクシー乗れなかったので電車に間に合わず(電車の時間も調べてなくて、駅に着いたら切符を買えると思ったら、混みすぎてて無理だった。)、予定していた昆明→ハノイを陸路で行くことはできなかったけど、次は電車にも乗りたいなーと。

あとは「雲南民族村」というテーマパークはすごくオススメ。各民族のショーが楽しいので是非行ってみてほしいところ。
市内中心部からバスで簡単に行けるし、広い園内(村内?)では雲南省に集まる民族の、衣・食・住に関する文化に触れることができる。

社会科見学で来ている学生もたくさんいた。

IMGP4669[1]

たかだか3日で「昆明が〜」と語るのは当然ナンセンスなのでまた来たいと思う。勿論、中国語を覚えてからね。

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