旅行で2週間~1ヵ月ほど家を空けるときに、出発前にしておいたことをまとめました。
特に対策をしないで家を空けておく人もいるので、そこまで神経質になることはないと思いますが、わたしの家は古かったので特に気を遣いました。
これが正解というわけではないので、参考までに。
出発前にしてきたこと
掃除
帰ってきて虫が元気に闊歩してたらいやなので、できるだけきれいにしてから家を出ました。
食べカスは特に厳禁。
生ごみの処理はもちろんのこと、電子レンジやトースター、流しなどもしっかり掃除しました。
使い古したスポンジで掃除をし、それはそのままゴミ箱へ。
しっかり掃除をすると、気持ち的にもすがすがしく出発できます。
水回り
キッチンの流しとお風呂の排水溝は、パイプ洗浄剤を入れて掃除をし、水が蒸発しないようにラップでふさぎました。
水が蒸発してしまうと、悪臭が上がってきてしまうのと、虫が侵入してしまうと思ったからです。
トイレは同じ理由で、必ずふたをして出ます。
洗濯
前日までに布団のシーツなどは洗っておきました。
寝汗をそのままにしたらカビが生えそうだと思ったからです。
そのほか、前日まで使っていた洗濯物も全部洗い、乾ききらなかったものは除湿器をタイマーをかけて出発しました。
当日、出発間際まで使うタオルはキッチンペーパーで代用し、洗濯物がでないようにしました。
ほこり対策
家を出ている間にほこりがたまらないように、出してある食器はすべてしまいました。
乾いていないものはしっかり拭いてからしまいます。
使わない歯ブラシセットには上からビニール袋をかぶせました。
湿気対策
タンスは湿気がこもらないようにすべて開けておき、特に気になるところには乾燥材を置きました。
布団や座布団などは地面に置いたままにせず立てかけておくか、椅子の上などに上げておきました。
家具と壁の間にはできるだけ隙間を開けて風通しを良くし、また狭い場所を作らないことで虫が居ずらくなる環境にしました。
換気扇はずっとつけておきたかったのですが、電気代が気になったのでつけませんでした。
今になって思えば数十~数百円程度だったと思うので、つけっぱなしにしていれば良かったです。
換気扇から虫が侵入するのも防げます。
防犯対策
カーテンは、のぞかれたら部屋の奥まで見えてしまうようなところは完全に閉め、すりガラスの部分や、のぞかれても1部屋しか見えないようなところはレースのカーテンをしました。
全て締めきっていると逆に怪しいと思ったからです。
家に置いてあるお金は、お札はすべて銀行口座に入れました。
新聞はとっていなかったし、郵便もそれほど多くはなかったので止めませんでしたが、心配な方はやっておいたほうがいです。
防虫対策
出発の数日前にバルサンを焚きましたが、その数時間後にGがノコノコと歩いていたので、あんまり意味がなかった気がします。
ブラックキャップが効くと言われているので、家中に置いていきました。
さいごに
うちは古いアパートの庭付き1階なので、特に虫については気にしていました。
やっぱり一番大切なのは防犯対策だと思います。
近所の人や大家さんと交流があるのなら、すこし気にしてもらえるようお願いするのもいいかもしれません。
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