シュンです。
現在、日本に一時帰国中です。
前半は、約8か月で9か国を周ってきました。
ハーフタイムは東京。
後半も楽しみで仕方ないです。
次の出発は7月後半か8月かな。
ラオスラストナイト
2016/12/18
ラオス パクソン
今日は遅くなっちゃったんで、朝昼兼用。
市場で買い物。
カオニャオ、豚肉と魚のおかず、レバー串、揚げ肉まん。
おやつ用に揚げバナナ、揚げパン、カオチー、中に芋の入ったパン、ペプシ。
ちょっと豪華だ。
今日はすごく天気が良くて暖かい。
ここの宿の猫が可愛い。
おやつ用にコーヒーを淹れていると、宿のおばちゃんがパパイヤを切ってくれた。
こんな風に切ったパパイヤを食べたのって、意外と初めてかも。
▼宿にあるパパイヤの木
午後はのんびり、猫と戯れたりパソコンをやったりしながら過ごした。
夕方、今度は夕飯の買い出しのため市場へ。
ピンカイ(鶏の串)、ジャーキー、ソーセージ(サイウア?)、カオニャオ。
肉ばっかり。
帰りは市場の門が閉まっていて、塀をよじ登って帰った。
部屋で、クラブワールドカップの鹿島対レアルを観ながら夕飯。
パクソンからウボンラチャターニーへ移動
2016/12/19 ラオス パクソン~タイ ウボンラチャターニー
今日はついにラオスを出て、タイに向かう。
延べ約1か月いたラオス、物価はタイよりちょっと高いけど、すごく好きな場所。
コーヒーが美味しい国。
ビールが美味しい国。
すぐ歌って踊ってビアラオ飲んで、それ以外は寝てる人たちの国。
朝10:00頃に宿をチェックアウト。
おばちゃんとハグして記念撮影。
この町に4泊する人は珍しいのか、なにかと親切にしてくれたおばちゃん。
ありがとう!
広場では今日もサッカー。
こないだもいた審判に呼び寄せられて、挨拶をする。
「おーい」と呼び寄せたわりには特に言うことはなかったらしい。
試合は青チームと、濃い水色チーム。
究極に分かりにくい。
グラウンドの周りには生徒たち(主に女子)がたくさん。
「キャー!」と、さほど惜しくもないシーンで叫ぶ。
みんな、学校と仕事どうした?
でもこれがラオス感だ。
このなんとも気の抜けた、穏やかな雰囲気がラオスだ。
今日でラオスを出ると思うと寂しい。
市場の前の道で、パクセー行きのソンテウ(乗り合いのトゥクトゥクみたいなもの)を発見。
11時発だと言うので、バックパックをソンテウの上に載せて、市場に朝食を買いに行った。
カオチー。
いつも変わらないメニュー。
でもこれがうまいんだ。
全然飽きない。
▼ソンテウで向かいに座っていた男子3人組。ラオスでは上下デニムが流行り。
11:50に、パクセーの南バスターミナルに到着。
そのまますぐに、「ボーダー」と言っていた運転手のトゥクトゥクに乗って、出発。
一人10000キープって安くないか?と思っていたら、すぐ近くで降ろされて、停まっていたバンに乗り換えろと。
あーそうだったのか。
これは予想できなかった。
バンに乗り換えて国境まで向かう。
一人30000キープと言われたけど、交渉して二人で50000キープにしてもらった。
車内にはすでに6人くらい乗っていた。
さっきのバスターミナルからこれに乗ればよかったんだろうな~。
しばらくして、国境近くに到着。
免税店などもあって、賑やか。
ラオス出国はすぐに済んだ。
歩いてタイのイミグレに向かう。
ちょっと分かりにくいけど、地下道を通って建物に入る。
立派な建物。
タイ入国も、荷物チェックもなく、すぐに終わった。
▼タイ側から見たタイイミグレ
イミグレを出ると、すぐにセブンイレブンが2軒。
こんなところにまであるとは。
早速、タイに来たなーという気分になる。
真っすぐ歩いてチョンメックのバスターミナルへ。
ここからはバスではなく、バンでウボンラチャターニーへ向かう。
一人100バーツと、ちょっと高い。
14:00出発。
本当はパクセーからウボンまで直通のバスがあったらしいんだけど、8:00か15:00?の2本しかないらしく、時間が微妙なので今回は自力で行くことにした。
それだと200バーツらしい。
ウボンラチャターニー
ウボンラチャターニーは、タイのイサーン(東北)地方にある都市。
ウボンラチャターニーのバスターミナルには15:25に到着。
街の中心へはタクシーかソンテウで行くことができるらしい。
親切な係のおじさんが、乗るソンテウを教えてくれた。
紙にホテルの名前をタイ語で書いて「迷ったら誰かにこれを見せて」と言ってくれたり、同乗したおばちゃんに「この人たちをあそこで下ろしてね」って言っておいてくれたり。
こんな案内の紙ももらったし、ウボンは観光に力を入れているようだ。
ソンテウに揺られながら街の様子を眺める。
小中学校の下校時間なのか、子どもたちが屋台に集まって買い食いをしている。
日本ではこういうのはあまり見ないけど、楽しそうでうらやましい。
ソンテウにも、シェイクを持った学生たちがたくさん乗り込んできた。
自分より年下の学年の子が乗って来るとサッと席を譲っていた。
コップンカーといって座る年下の子。
宿に到着。
ウボンベストプレイスという宿。
部屋はすごく清潔で明るくていい感じ。
ソムタム、ムーヨー、クイチャップ・ユアン
夕食はナイトマーケットのようなところで食べた。
タイ在住の友人に教えてもらった、「マイサイ ポムシュロ」という言葉。
「味の素無しで」という意味。
さっそくソムタムの注文に使ってみたら、ちゃんと通じた。
味の素無しだと甘みが強かった。
ムーヨーという魚肉ソーセージに似た食感の豚のソーセージ。
バナナの葉に包んで蒸してある。
胡椒が利いていてツマミに最高。
ベトナムハムとほぼ同じかな。
クイチャップ・ユアン。
透明の太い春雨のような見た目の、タピオカ粉と米粉を混ぜて作るモチモチ食感の麺料理。
ユアンはベトナムという意味。
ベトナムから移り住んできた人によって、ウボンなどタイのイーサーン地方に広まった。
ラオスのカオピヤックセンにも似ている。
豆乳屋台でデザート。
おまかせにしたらナタデココや小豆が入っていて、ベトナムのチェーや日本のぜんざいに似ている。
素朴で美味しいスイーツ。
こういうの好きだ。
友人の旦那さんがウボン出身らしく、色々食べ物情報を教えてくれたおかげで初日からローカル飯を食べることができた。
ウボンにはベトナムから来た食べ物が多いらしい。
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