この記事は、2014年7月13日~15日にはじめての女一人旅として、台湾に行ったときの記事です。
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やっぱり九份
同部屋の友達を誘って、いざ九份へ。
バス停がある「忠孝復興」駅で下車。
まずはそこでおいしいと噂の肉まんをたべる。おいしい。
「姜太太包子店」というお店で、 駅からものすごく近かったはずなのに、わたしたちはそれでも迷って警備員さんに聞いた。
九份行きのバス停に向かう。
すごい行列。そして7割くらいは日本人。
並んでいる横からタクシーがものすごい勢いで勧誘してくる。
お金に余裕がある方、急いでいる方は乗ってもいいと思うが、勧誘がうるさいし、どうもうさんくさい。
30分以上並んでやっと乗車。 バスに乗ってる時間は1時間半くらい。
停留所は「九份」ではなく「九份老街」というところ。
迷ってもほとんどの人が「九份老街」で降りるので大丈夫。
「九份老街」から「九份」に向かって歩き、 帰りは「九份」からバスに乗るという計画。
魔界の食べ物のように怪しくぐつぐつ煮られる卵。薬の味がした。
どうしても人間の皮膚というか目玉というかそんなものを連想してしまい、 食べる勇気出ず・・。
おいしかったが、このピンクの魚丸が上の写真の人間の皮膚を連想させ、不安な気持ちになりながら食べた。
スタートから常に混んでたが、 ついに人だかりができて前に進まなくなった。
なにかあったのか?と思って様子を見てみると、九份で一番有名なこの道を通りたい人々が群がって前に進まなかったのだ。
混むのも納得。
混んでても絶対に暗くなってから来るべき場所だと思う。
さらに先を歩いていく。
台湾にはねこが多くてうれしい。この近くにねこグッズショップあり。
さらに上のほうに歩くと、頂上らしきところに着いた。
一歩下がったら転落するような危ないところで悠々とご飯を食べる猫様。
大満足で、暗くなってきたし帰るか、と「九份」停留所に向かう。 が、、
行きよりもものすごい行列・・・
タクシーも全然捕まらない。(捕まえても横取りされてしまう)
このままだと本当に帰れない、野宿かもしれないと焦り、近くのお店にタクシーを呼んでもらおうとお願いしてみたりしたが、言葉が通じず断念。
結局、長蛇の列に並び、なんとかバスに乗れた。何台バスを見逃したことか。
バスの運転はなにかのアトラクションのようで、真っ暗な狭い坂道を高速で下っていくもんだから、車内からは悲鳴。
もうわけがわからなくなって笑いが止まらなかった。
結構つらかったので、 どうやったらあんなことにならず帰れるのか調べてみた。
1、あまり暗くなりすぎる前に帰る。
2、「九份老街」停留所まで戻り、そこから台北行きのバスに乗る。
3、逆方向のバスで終点の金瓜石まで行き、折り返しの台北行きに乗る。
参考にどうぞ。
無事宿に到着し、 今日もまた十分にご飯がたべられなかったので コンビニ飯。
おすすめはしない。
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