この記事は2014年7月13日~15日にはじめての女一人旅として台湾に行ったときの記事です。
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猫カフェ「極簡cafe」
日本でよく見かける猫カフェだが、実は発祥は台湾なんだそう。
猫狂のわたしは、旅立つ前から猫カフェに行くと決めていた。
むしろ猫カフェは、わたしにとって九份と並ぶメインスポットだった。
さて、今回行くのは、台湾の猫カフェのなかでも老舗として知られる 「極簡cafe」。
朝10時前に最寄駅のMRT台電大樓駅に到着。
極簡cafeは12時開店なので、それまで街をうろうろして、朝ごはんでも食べようと思っていた。
ところがいくら歩いてもほとんどのお店がまだ開いてない・・・
この街はこの時間まだ起きてないのかーー
名前もわからない細い通りを歩いてみたり、 バーガーキングにいってみたり、
師大路で靴を見てみたり、 師範大学を探検してみたり。
時間つぶしも飽きてきたので、 はやめに極簡cafeに行って、店の前で待つことにした。
暑い中店の外で待つわたしを、猫様がガラスの向こうの涼しいところから見て鼻で笑ってくださっています。
ちなみにやっと開いたと思ったら、開店の瞬間に来たカップルに抜かされてトップ入店の座は奪われました。
店内は木を基調としたあたたかみと重厚感のある雰囲気で、さすが老舗というかんじ。
新宿の猫カフェのあの安っぽいかんじとは違う。
ガイドブックにも載っている有名店なので、観光客もけっこう入ってくる。
値段は日本よりもずっとお得で、飲み物を注文さえすれば何時間でも居座ってもいい。
おまけにコーヒーの味は本格的。
猫をてなづけることが得意なわたしの周りには、常に2匹以上がごろにゃんしていた。
一方、隣のカップルの周りにはいっこうに猫は寄り付かず、彼女のほうは飽き飽きしているようだった。 (トップ入店を横取りされただけにちょっとだけ優越感)
猫とは全世界共通、気まぐれ。
無視するくせにじっと見てきたり、触ってほしがるくせにすぐに飽きたり。
最高にかわいい。
猫好きあるある。
猫が近くにいると、絶っ対に触らずにはいられない。
ずっと横にいたとしても、どこか1か所触れていないと気が済まない。
スタッフの女性たちも猫が好きなんだろう、客に飲み物を出しにカウンターから出るときにも、カウンターを堂々と陣取って寝ている猫を、必ずひと撫でしていた。
奥では猫グッズも売られていたみたい。
以下、ねこ写真
お嬢ちゃんが寄っかかっているのはレジです。反射してかわいさ倍増。
この子の顔は芸人みたいで何とも好き。
毎日見てるからいつかコーヒー入れられるかもね。
極簡cafeについて
場所:台北市泰順街2巷42号(台北市泰順街2巷42號)
時間:12:00~深夜2:00
FB : 貓孩在極簡(極簡咖啡館)
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